田舎暮し物件の流行
田舎暮しにも流行があるのでしょうか。
以前の大人気は、茨城県の鹿島や鉾田でした。
一昔前に、大洋村と言われていた場所です。
海岸沿いのリーズナブルな中古別荘に、人気が殺到した時もありました。
東京から近い、安い、海が近い、の三拍子が揃っていたのです。
リタイヤ組からサーファーまで、老若男女がこぞってこの地域の物件を漁ったのでした。
しかし、3・11の影響でその図式は一変しました。
今の人気は何と言っても八ヶ岳。
次に安曇野・白馬、そして富士五湖周辺が続きます。
富士五湖周辺とは、河口湖、山中湖、そして十里木高原のことを言います。
意外と安定しているのが那須高原です。
勿論、少しは震災の影響を受けましたが、日本マウントの統計ではそれほど落ち込んではいません。
那須高原は、日本マウントが初期の頃から手がけてきた別荘地でもあるのです。
今後も力を入れるこがあっても、手を抜くことはあり得ないリゾート地でもあるのです。
確かに流行はあるのでしょうが、関東甲信地方のお買い得な中古別荘を、しっかりと皆様に紹介できる仕事を続けていきたいと思います。
まだまだ努力が必要ですね。
頑張ります。
現地スタッフの活躍
某住宅・不動産の専門紙で、弊社のことを取り上げていただいたのですが、一番のメインの記事が現地スタッフの活躍のことでした。
事実、弊社は現地スタッフなくして存在することが出来ません。
それだけ現地スタッフに存在が大きなものになりつつあるのです。
現在、現地スタッフには、正社員、パート社員、業務委託社員の三種類の働き方があります。
安曇野、八ヶ岳、長野県の北信や東信、群馬県の桐生や前橋、静岡県で活躍しています。
来月から那須高原での二人のメンバーが加わることになりました。
今後、増やしていきたいスタッフは、現地の業務委託社員の人たちです。
子育ての合間でも出来ますし、セカンドビジネスとしてもできる仕事です。
家庭の主婦などには、ピッタリな仕事になると思います。
山梨県の北杜市、富士五湖周辺、千葉県や茨城県など、これから増やしていきたいと考えています。
地元に詳しい現地スタッフの力が頼りです。
猫の手
昔、那須高原で、猫の手というネーミングの便利屋さんに出会ったことがありました。
猫の手も借りたい人に、あらゆるサービスを提供するというコンセプトでした。
別荘の掃除、草刈り、簡単な修理や修繕、ゴミの片付けなどの仕事です。
ネーミングの素晴らしさと、本人の誠実さが目を引きました。
今の私も、まさしく猫に手を借りたい一人です。
おかげさまで、仕事がきれることなく、相談や案内、調査などの日々の仕事に追われる毎日を送っています。
何処かに、不動産、特に田舎暮し物件営業専門の、猫の手がいないか、真剣に考える毎日です。
冗談はさておいて、都内で弊社に務める女性パートや、現地で調査や案内、ブログを書いてくれる女性業務委託メンバーを探しています。
不動産や田舎暮らしに興味がある人、文章書くことが好きな人、大歓迎です。
猫の手の出現に期待します。
物件の価値を高めるもの
先日、都内の物件を購入する予定のお客様を、2日間に渡って7件ほど案内をしました。
なるほど、私も観て学ぶことは多いものだと感じました。
その時、感じたことです。
綺麗に掃除をされている物件は、確実にその物件の価値を高めます。
大切に、綺麗に使ってきた物件は、なおさらでしょう。
磨いたり、修繕したり、少し手を加えたり。
愛着がある物件で、大切にしてきたことが他人に分かるほどであれば、その価値は更に増すのだと思います。
今回のお客様も、綺麗に掃除がされている物件を気に入りました。
古くても、綺麗であることが、その価値を高めることになるのです。
ビンテージマンションや古民家が価値を持つのも、長い間大切に使われてきた、そして磨き込まれてきたことにもよるからだと思います。
愛されて育てられた子供が、立派になるとに少し似ています。
大切に使い、いつも綺麗に掃除をして、しっかり管理してきた物件は、それなりの価値を持ち、やはりそれなりの価格で売買されることになるのです。
私たちも、今に家や別荘も大切に綺麗に使いたいものですね。
よくある不思議な現象
田舎暮らし物件を扱っていると、いくつかの不思議な現象に遭遇します。
人気物件が、ホームページにアップしたら直ぐに問い合わせが集中することは、別に不思議でも何でもありません。
田舎暮らし物件に限らず、当たり前のことでしょう。
物件の中には不人気な物も幾つかあります。
なかなか問い合わせが無いのが実情です。
アクセス数も、日々少なくなっていきます。
しかし、不思議なことは、その不人気の物件にある日突然、問い合わせが集中することがあるのです。
一件だけなら何となく分かります。
今までまったく問い合わせがなかった物件に、その時だけ複数問い合わせがあるのです。
そしてまた、まるで動物が冬眠するかのように問い合わせがなくなるのです。
実に不思議な現象です。
しかし、よくある現象でもあるのです。
この謎は未だに解明されていません。
アウトプットはインプットを加速させる
このタイトルは、私のブログだけでも、過去に何回も使わさせていただきました。
元祖は、多分、勝間和代さんだと思います。
アウトプットはインプットを加速させる。
まさしく、真実だと実感します。
インプット一辺倒だった私が、勝間和代さんの本を読んだ時は、ほとんど聞く耳を持ちませんでした。
当時の私は、パソコン嫌いだったというか、音痴だったというのか、ほとんど使っていなかったのです。
必然的に、アウトプットはする機会はありませんんでした。
この仕事をするようになってから、ブログを書くようになりました。
書き始めて驚いたことがありました。
それが、アウトプットはインプットを加速させる、という事実だったのです。
まさしく、勝間和代さんの言葉が真実だったわけです。
もっと早く気がついていれば良かった。
素直にその言葉を受け入れていれば良かった。
今では、ブログを毎日2本書くようになりました。
毎朝、朝礼の代わりに、社員にメールを配信しています。
その結果、読書などによるインプットは加速しました。
そして、ブログの更新などのアウトプットも加速しました。
素直とは、良いと思ったことを即やることだと聞いたことがあります。
素直ということを、大切にしたいと思います。
朝の習慣
ほぼ毎日、営業の仕事があります。
従って、ほとんど会社にいることがなくなりました。
このご時世、本当にありがたいことです。
首都圏での仕事が多いのですが、最近少し心がけていることがあります。
それは、朝早く、待ち合わせや訪問先の現地に行ってしまうことです。
通勤ラッシュ前を狙うのです。
現地の近くの喫茶店などに入り、iPadを使って仕事をするのです。
本を読み込むのもいいでしょう。
集中できること請け合いです。
電話やメールなどで中断することもありません。
間違っても、お客様との待ち合わせ時間に遅れることはありません。
電車のトラブルがあっても大丈夫です。
こうすることによって、仕事の効率が加速しました。
インプットもアウトプットも、両方ともグルグル回り始めたのです。
しばらくは、この習慣を続けたいと思います。
とにかく継続するだけです
私のコメントが、某住宅・不動産専門紙の記事になったという話をしました。
その後、直ぐに弊社の活動のことが記事になりました。
かなりのスペースを割いていただき、記者の方に感謝している次第です。
私はもとより、頑張ってきた社員にとっても嬉しいことだった思います。
今まで試行錯誤しながらもここまで来れたのは、単に社員の頑張りにあるのだと思います。
特にwebスタッフは、本当に頑張ってくれました。
弊社が外注を使っていないことや、専門業者に依頼していないことは、驚くべきことかもしれません。
seo対策なども、テクニック的なことは全くやっていないのに、検索結果で上位を維持しているのは、弊社の特色の一つでもあるのです。
営業マンの皆さんも頑張りました。
コツコツと物件を集め、ブログなどで情報を発信してきました。
その結果が、今回の記事に繋がったのだと思います。
現地社員も頑張りました。
現地に暮らすメリットを最大限に活かして、効率の良い営業の道を見事に開いてくれました。
これからの弊社の目指すところを、示してくれたことだと思います。
さて、問題はこれからです。
記事により、今後は更に注目される弊社です。
もっともっと頑張らなくてはいけません。
とにかく継続することでしょう。
新聞のコメント
某住宅・不動産の専門紙から電話取材がありました。
そこそこ、リゾート物件や田舎暮らし物件の売買実績が積み重なってきたのか、都内では弊社のような会社が珍しいのか、取材をしていただけることは、本当にありがたいことです。
その後、その業界紙の一面に、少しのしペースですが、私のコメントが掲載されていました。
やはり、掲載されている記事を見るのは嬉しいものです。
今までも、何回かマスコミで取り上げていただいたことがありました。
その度に、効果はありました。
今は私の営業は、紹介営業が圧倒的に多いのですが、その時は記事を上手く利用しています。
インターネット全盛の時代ではありますが、紙媒体の、しかも新聞というのの影響力は大きなものがあります。
特に、弊社のお客様層で多い、中高年は、そういった活字信仰のようなものが残っている世代でもあるのです。
ですから、定期的な取材には、本当に感謝しているのです。
大切なことは、それに相応しい企業になることです。
頑張ります。
アメブロも再開しました
日本マントの社長ブログが、アメブロを卒業してからしばらく経ちました。
もう、このブログでの更新にはすっかり慣れてきました。
webチームによれば、その戦略はどうやら当たったようで、インターネットのYahooやGoogleでの検索結果に反映されてきているようです。
私も、ブログの更新に関しては、かの有名な経験曲線が正しかったことを証明するがごとく、その作業時間がドンドン短縮しています。
しかも、iPadで場所を選ばず更新することが可能になりましたので、ブログを書くこと自体が、隙間時間に出来るようになってきたのです。
例えば、お客様と待ち合わせしたときの待ち時間とか、移動中の電車の中でとかです。
これは、まさしく私にとっては革命のようなものでした。
今では、待ち合わせ時間よりも早目に現地に行き、待っている時間にメールを書いたり、ブログを書いたり、隙間時間を超有効に使えるようになってきたのです。
ということで、アメブロも、不定期ですが、このブログとは少し趣き変えて再開させることにしました。
アメブロ復活です。
タイトルも、東京ではたらく田舎暮らし物件売買の達人ブログ、としました。
ご期待ください。