小さな仕事で手を抜かない
地道に物件を集めてホームページに掲載し、問い合わせに対応する仕事が主な仕事だからです。
基本的には売買仲介なので、買取転売はいたしません。
地道にコツコツがテーマのような仕事です。
金額帯も高額なことは稀です。
首都圏の物件は、億を超えることが珍しくありませんが、そういう売買は年に何回もありません。
また、あっても売買仲介は仲介手数料が売り上げですから、びっくりするほど大きな利益になるわけではないのです。
売買仲介のメリットを言えば、在庫を抱えないことでしょうか。
過剰在庫による資金繰りのリスクを回避することが出来るのです。
金額が小さな物件は、仲介手数料も少なく、場合によっては足が出ることもあります。
しかし、決して手を抜いてはいけないのです。
小さな仕事こそ、その会社の本性が現れるからです。
常に目の前のお客様や仕事にベストを尽くす。
これこそ、弊社の真骨頂なのです。
中古別荘の購入決定権は
リゾート物件や田舎暮らし物件、中古別荘の購入決定権は誰にあるのでしょうか。
これは、一概には決められません。
しかし、女性が決定権も持つケースが意外と多いのです。
夫は妻の意見を尊重するものです。
特に定住する目的の場合は尚更です。
家を守るのは妻になるからです。
たまには例外もあります。
夫のみに決定権がある場合です。
妻が反対しようが、有無を言わさず決めてしまうのです。
はなから妻も、別荘には行く気もないようなのです。
しかし、こういうケースはごく少数です。
やはり、女性の意見が強いのが主流のようです。
妻が反対したので諦めたいという、断り文句も定番です。
実際に、妻が反対し、夫の長年の夢が頓挫したケースが多いのも事実なのです。
夫は妻を大切にしなければなりませんね。
今年は台風が多いそうです
一難去ってまた一難。
また、台風がやってくるそうです。
今回も、先回のようなルートをたどるとか。
早くも避難勧告が出ている地域があるようです。
今年は台風が多いそうです。
猛暑やゲリラ豪雨、竜巻など自然の猛威に晒される一年でした。
そして、極め付けが台風でしょうか。
秋も深まり、紅葉が期待されるだけに、台風には少しは遠慮して欲しいと思うのですが。
夏が暑かっただけに、秋に対する期待も大きかったのです。
しかし、秋はまだこれからです。
台風の影響を最小限に食い止めて、素敵な秋を満喫したいと思います。
東京のアキレス腱は
台風の被害で多くの人々が犠牲になりました。
未だに行方不明人々がいることを思うと胸が痛みます。
謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。
首都圏は被害はそれほどありませんでしたが、交通機関がほぼ麻痺しました。
これが、首都圏の最大の弱点でありアキレス腱なのです。
雨風に弱いのです。
東京オリンピックを控えて、この点は解決して欲しい課題でもあります。
簡単にはいかないことかもしれませんが、東京オリンピックが一つの契機になればと思うのです。
東京は魅力的な都市だと思います。
だからこそ、オリンピックに誘致が成功したのでしょう。
魅力は更に磨きをかけ、課題を克服することが出来れば、もっと素敵な都市になることでしょう。
しかし、自然は脅威は恐ろしいものです。
やはり、自然の前には人間は無力であるとも感じます。
自然を大切にする心を失うことこそ、その自然からしっぺ返しを食うことなる原因かもしれませんね。
自然を大切にする心は失いたくないものです。
スリランカのお客様
スリランカから電話を頂きました。
昔のお客様です。
長野県の物件を2件購入し、そのうち1件を売却したお客様でした。
夫人がスリランカ人。
そして、スリランカで事業をしています。
5年ぶりくらいの再会になりそうです。
弊社のビジネスは、同じお客様が何回も売り買いすることにも多く遭遇するのです。
物件が何回転もすることもあります。
高級外車と似たような感覚かもしれません。
スリランカのお客様は、とても面白い人です。
再会が楽しみです。
きっと、スリランカでの武勇伝を聞くことが出来るでしょう。
消費増税前の混乱
縁があって新築を検討するお客様と住宅展示場へ行きました。
9月中旬に行ったのですが、大変な混雑でした。
9月末までに請負契約をすれば、引き渡しが来年4月を過ぎても消費税が据え置かれることによる、駆け込み需要の影響があったようです。
再度、住宅展示場を訪れたのが10月の第1週でした。
その時も、大変な混雑でした。
今度は、完成引き渡しを3月末までに間に合わせようというお客様で溢れていたのです。
来年の4月から消費税が上がるからです。
しかし、よく考えなければならないこともあります。
それは、住宅ローン減税。
そして、すまい給付金。
増税後に購入した方が特になるケースがあるからです。
詳しくは専門家に相談するのがベストでしょう。
焦っても良いことはありません。
落ち着いて、最善の策を練るべきです。
感謝することの大切さ
お陰様で忙しい毎日を送っています。
忙しいくらい仕事があることに、感謝しなければなりませんね。
お客様に感謝、取引先に感謝、社員に感謝です。
元社員に対する感謝の気持ちも忘れてはいけません。
今の弊社があるのは、彼らの頑張りのお陰に他ならないからです。
彼らには沢山助けられ、多くのことを学ばせていただきました。
人生は出会いで決まると思います。
袖が触れ合うのも何かの縁と言いますが、一度でも同じ釜の飯を食った仲ですから、その縁を大切にしていきたいと考えます。
そう言えば、つい先日、元社員が勤める会社と共同仲介で、田舎暮らし物件を2件も売買しました。
弊社の新人スタッフをすべてリードしてくれたのが、弊社の元社員だったのです。
本当に頭が下がる思いでした。
これからも、感謝の気持ちを忘れることなく、縁を大切に仕事に頑張りたいと思います。
すべてはお客様にために。
ホットな紅葉情報
営業マンブログで、ホットな紅葉情報届き始めました。
そのうち、安曇野や富士五湖からも、素敵な紅葉情報が届くことでしょう。
やはり、標高が高い所は紅葉が早いようです。
高いところから低いところへと、徐々に紅葉は広がるのです。
場所により、時により、紅葉はその美しさは姿を変えるのです。
東京はまだまだ紅葉には時間がかかりそうですね。
最近も暑い日が続きました。
こういう年こそ、リゾート地や田舎で、美しい紅葉を楽しみたいものです。
軽井沢も動いてます
日本の別荘では、軽井沢や熱海はやはり人気があるのです。
高級別荘も、軽井沢や熱海に多いのです。
メジャーな別荘地だけに、業者の競争も激しいものがあります。
駅前には、幾つもの不動産会社の看板が立ち並んでいるのです。
こういう激戦区では、後発で小さな会社である弊社は、まだまだ存在感が薄いのも事実です。
しかし、いつかはメジャーな激戦区でも名をあげたいと、密かな野望を持っているのです。
最近、立て続けに軽井沢の物件案内がありました。
軽井沢も動いているのですね。
アベノミクス効果を考えると、高級別荘が建ち並ぶ、軽井沢や熱海こそ、その恩恵を受ける地域かもしれませんね。
地方で力をつけて都へ上がる。
弊社も、八ヶ岳や富士五湖、那須高原や安曇野で力をつけて、いずれは軽井沢や熱海で勝負できるようになりたいと思います。
我慢すれば良いこともある
長年売れなくてほぼ諦めていた物件が、突然売れることがあります。
肝心なのは、諦めないこと。
我慢強く忍耐して、チャンスが到来するのを待つことです。
今の時代は、多様性の時代です。
別荘や田舎暮らし物件を求める人も、その目的は多様化しつつあるのです。
こちらが驚くような購入目的もあるくらいです。
最近では、やや高額のペンションが動いています。
リーマンショック以降は、まったく動かなかった物件でした。
つい最近までは、もはやこういう物件は売れないのではないかと思ったくらいです。
ペンションを改装して、シェアハウスにしたり、老人や介護の施設にしたりする人が現れてきたのです。
すなわち、新たな需要が出てきたわけです。
物件売却には、思い切った決断も必要です。
しかし、我慢強い忍耐も必要なのです。