持ち回り契約という秘策
大雪にため2週連続で契約が延期となった物件がありました。
八ヶ岳の中古別荘なのですが、現地では今週も天候や交通機関の不安が残ります。
売主も買主も、度重なる延期に苛立ちを隠せません。
そこで、持ち回り契約をすることになりました。
本来ならば、一箇所に売主と買主が顔を合わせて契約するのが普通ですが、お互いの都合が合わない時などは、例外ですが別々に契約することもあります。
先に売主に署名捺印をして頂き、別の日に買主に署名捺印して頂くのです。
今回は売主は八ヶ岳在住、買主は東京在住なので、売主が署名捺印した契約書を郵送してもらうことになりました。
買主は弊社に出向いての契約となります。
勿論、決済は現地で行うことになるでしょう。
臨機応変は大切ですね。
特に今回のような非常時には。
お客様も納得し、安心していました。
現地ではまだ大量の雪が残り、交通機関も正常になっていないようです。
一日も早い復旧を望みます。
また、復旧のために日夜働く地元の皆様への感謝の気持ちを忘れてはなりません。
お疲れ様です。
ありがとうございます。
現地スタッフも大変です
弊社は関東甲信地方の各地に現地スタッフがいます。
安曇野、八ヶ岳、富士五湖、静岡、前橋、上田、そして那須。
全部で10人を超える現地スタッフがいるのですが、ほとんどのスタッフが大雪の直撃を受けました。
続々と入ってくる現地からの情報は、そのほとんどが動きが全く取れないといったもの。
過去、誰もが経験をしたことがない大雪だったようです。
弊社の案内や調査の仕事も、当然のことですがストップしています。
しばらくは開店休業といったところでしょうか。
幸い、すべての現地スタッフは無事でした。
それぞれ、大変な苦労をしたことでしょうが、事故や孤立することなどが無かったことに、胸を撫で下ろしています。
しかし、油断は禁物。
今週も雪の予報が出ているからです。
自然の脅威は続きます。
人間の無力を実感します。
今は祈るような気持ちです。
富士五湖が大変です
今年、弊社が最も力を入れる予定の富士五湖が大変です。
報道によれば、150センチもの積雪を記録した場所もあったようです。
勿論、観測史上最高です。
管理が行き届いた優良別荘地でも、除雪車が正常に機能しない程だそうです。
1時間で2メートルしか進まないとか。
別荘地内の人は別荘に閉じ込められた状態になっているようです。
何とか1日でも早く、除雪が進むことを祈っています。
一方、弊社が得意とする那須高原でも、積雪が1メートルもあったようです。
こちらでも、近年稀に見る積雪量だったようです。
元々、関東甲信地方は、冬は寒くても積雪量は東北や信越に比べて比較的少ないのが特徴でした。
今年だけは例外になったようです。
しかし、まだまだ予断を許しません。
今年の冬はこれだけでは終わりないような気もします。
想定外の雪でした
想定外の積雪量だったようです。
普段はそれほど多くない長野県の中南信や山梨県、埼玉県の積雪です。
リゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件でも、それらの地域は雪は少ないけれど寒さは厳しいと説明していました。
今回はその説明を覆すような事態となったわけです。
どこも観測史上最大とか、何十年ぶり、百何十年ぶりという大雪の記録だったようです。
弊社でも、予定されていた八ヶ岳の契約や長野県辰野町の中古住宅の案内は延期となりました。
東京でも交通機関は大混乱。
幸いだったのは、土曜日だったことでしょうか。
これが平日だったら、通勤ラッシュと重なってパニックになっていたことでしょう。
近年、想定外の出来事が増えています。
私たちの意識も変えていかなければいけないのでしょう。
想定外を想定して計画することです。
備えあれば憂いなし。
難しいことですが、先ずは意識改革から。
2週続けての大雪
昨日から降り続いた雪は雨に変わりました。
しかし、路面は雪。
歩くのに苦労します。
予想した通り、今日の八ヶ岳の中古別荘の契約は延期となりました。
お客様からの情報では、富士五湖周辺では記録的な大雪になっているようです。
玄関が開かないので、しばらくは別荘内に缶詰とか。
こういう時に、別荘管理事務所が活躍します。
きっと、朝から除雪作業に忙しいことでしょう。
私の故郷でも大雪情報。
朝から近所の人たちが集まって、雪掻きに大忙しといったところでしょうか。
その点、東京は駄目ですね。
連帯感はなく、てんでバラバラ。
やはり、自然災害に対する弱さは致命的です。
真の世界一の都市になるための大きな課題の一つでしょう。
舛添さん、頑張ってください。
天気には勝てませんね
先週末、八ヶ岳の別荘の売買契約が雪にため1週間延期となりました。
中央線は運休、中央道は通行止めだったからです。
舞台となる八ヶ岳に関係者が集まることが出来ませんでした。
1週間延ばしたわけですが、どうやら今週も雲行きが怪しくなったきたようです。
東京は今朝から雪が降っています。
予報によると大雪。
まさしく、先週の再現です。
今回の契約も延期を検討しています。
天気には勝てません。
今の時期は我慢でしょうか。
来週こそは。
そう願います。
見た目が9割
ひとは見た目が9割という本が流行ったことがありました。
実は物件も見た目が9割なのです。
やはり綺麗な物件に人気が集中します。
早く高く売りたいと思えば、物件をしっかり管理することです。
外壁を塗り直したり、設備を新しくしたするだけで、物件の価値は倍増します。
お金をかけることが難しければ、綺麗に掃除をすること。
使用中の物件を売りに出す時は、掃除をすることと同時に物をなるべく減らすこと。
どうせ引っ越す時には、かなりの物を捨てるのですから、今から減らしていけばいいのです。
それだけでも、かなりの違いが出てきます。
使用していない別荘であれば、定期的に空気を入れ替えること。
行く機会がなければ、管理事務所に依頼をすればやってくれることでしょう。
ただし、有料の場合もあるので事前に確認してください。
弊社が依頼を受ければ無料で行います。
場所が限られるのと、売却の依頼を受けた場合となりますが。
ぜひ、お気軽に何でもご相談ください。
お待ちしています。
寒い時は温泉ですね
先週は九州の由布院に行きました。
温泉旅館に一泊したのですが、朝起きたら一面雪景色だったのには驚きでした。
九州で雪景色というのも粋なものですね。
こうなると温泉の魅力は倍増します。
温泉に浸かりながら雪景色を愉しむ。
しかも九州で。
これ以上の贅沢はないのでしょう。
最近は温泉付の中古別荘の人気が高まっています。
弊社でも力を入れています。
那須高原や安曇野・白馬、そして伊豆高原などの地域です。
昔は温泉権だけで何百万円もしましたが、今では中古別荘の価格に含まれるのが普通になりました。
そう考えると、温泉付中古別荘はお買い得なのかもしれませんね。
まだまだ寒さは続きそうです。
温泉人気も続くことでしょう。
大雪の影響
大雪の影響が出ています。
中央道は昨日の時点で、まだ一部通行止。
リゾート物件や田舎暮らし物件の案内に支障が出ています。
例年ならば、建国記念の日の祝日は案内ラッシュになるのが普通でした。
今年は大雪の影響なのか、出足は不調です。
東京でも路肩には、まだ雪が残っています。
地方はなおさら、まだまだ雪の影響が残るようですね。
自然の猛威には人間は対抗する術はありませんね。
春に向けて、雪の影響で出足が鈍った分、今週末からは忙しくなりそうです。
しっかりと力を蓄えて、今週末からガンガン攻めて行きたいと思います。
大雪にもめげず
長野県松本市では積雪が50センチ近くになったそうです。
1日に何回も雪かきをした人も多かったようです。
雪よりも寒さが厳しい松本地方でも、今回の多雪は面を食らったようです。
東京も、道路にはまだ雪が残ります。
滑って転ばないように気をつけなければなりませんね。
私は雪にもめげず、雪の中を新宿や池袋、相模原、戸塚と移動して仕事をしました。
まるで信州に来たような錯覚に陥りました。
雪の影響か、都知事選の投票率は低かったようですね。
舛添さんには、東京を世界一の都市にして欲しいと思います。
私たち企業人にも、その責任の一端があるような気もします。
さあ、雪にもめげず、今週も頑張らなければなりませんね。
目の前のお客様、目の前の仕事に常にベストを尽くします。