快進撃を続ける営業マンブログ

毎日コツコツとブログを書き続けて、約1年と7ヶ月が過ぎました。

更新回数は541回を数えることができました。

朝起きて一番最初にすることが、このブログを読むことだと言ったくれている人もいます。

本当にありがたいことです。

読者の皆様には、心から感謝しています。

実は弊社の営業マンもブログを書いているのですが、これが絶好調なのです。

弊社のホームページからリンクできるようになっているのですが、やる気満々の社員の何人かが書いているので、ほぼ毎日、日によっては一日に何回か更新されています。

私のブログが会社の理念などを紹介する内容なのに対して、営業マンブログは写真に入りの物件紹介に徹しているブログとなっています。

営業マンがそれぞれ自信を持って紹介できる優良物件を、ホームページ公開前に紹介するのが、いわゆる「売り」なのです。

このブログ、なんとつい先日、アメブロの営業マンというカテゴリーでのランキングで27位となりました。

参加者が4823人だというので、この数字は凄いことだと思います。

アクセス数も1100アクセス近くになったそうです。

どうやら視覚に訴える写真が効果を発揮しているようなのです。

営業マンの面々も、この快挙を聞かされて、さらにヒートアップしているようです。

ブログはまさに、ソーシャルメディア戦略の核だと思います。

3年、5年、10年先を見ての、中・長期戦略なのです。

だからこそ「継続」が命。

ランキングなどに一喜一憂ぜすに、コツコツと継続してくれることを期待します。

私も彼らに負けないように、これからもベストを尽くします。

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日本マウント

関東甲信の中古別荘、リゾート物件、 田舎暮らし物件の日本一を目指し奮闘中!! 

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第2四半期がスタートしました

4月1日はエープリルフール。

今回は震災のこともあって、いわゆるサプライズの企画を避けた企業も多かったとか。

弊社はささやかながら、ホームページに少し細工を加えました。

皆さん、お気づきでしたか。

昨年は度派手な仕掛けをしたのですが、やはり世間の自粛ムードには勝てませんでした。

さて、弊社は第2四半期をスタートしました。

リゾート物件や田舎暮らし向き物件は、冬は厳しいというのが定説でしたが、やはりこの冬も健闘しつつも思ったような数字が出せませんでした。

その分をこれからの第2四半期で挽回しなければなりません。

しかも前半が勝負です。

すべて、勝負事のセオリーは先手必勝。

第2四半期で挽回し、上半期でしっかりと結果を残すことが、当然、年間の目標を達成するための、必勝パターンになるのでしょう。

ユニクロの柳井さんが絶賛する本として有名になった「プロフェッショナルマネージャー」

その本によれば、最初の四半期で目標を達成できなければ、年間の目標は達成できないと断言しています。

弊社の場合、リゾート物件を取り扱うという、季節的なハンディがあることを考慮させてもらえれば、少なくともこの最初の四半期という言葉を上半期という言葉に置き換えることがギリギリ許される範囲かなとも思います。

だからこそ、スタートダッシュしかないのでしょう。

いよいよ真剣勝負の始まりです。

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第1四半期が終わりました

今期から、カレンダーと同じ12月決算としましたので、3月末で第1四半期が終了しました。

震災の影響があったとしても、かなり厳しい数字でした。

数字は嘘をつかないし、正直だと思います。

営業マンによって差がはっきりと出ました。

言い訳は無用でしょう。

原因は何か?

お客様を喜ばせたいという動機はずれていなかったか。

お客様を喜ばせるという目的はぶれていなかったか。

戦略を徹底し守っていたか。

凡時徹底は文字通り、徹底されていたか。

フットワークは誰よりも軽かったか。

挨拶や整理整頓、報・連・相は完璧にできていたか。

しっかりと反省しなければなりません。

大事なことは同じ過ちを繰り返さないこと。

そして、課題や問題点は、必ず改善することです。

「カイゼン」という言葉は、もはや世界でそのまま通用するという話を聞きました。

改善こそ日本のお家芸なのでしょう。

さあ、今日から第2四半期のスタートです。

きっとこの3ヶ月もあっという間でしょう。

先手必勝!

華々しいスタートダッシュを飾りましょう。

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カーシェアリング

弊社「日本マウント」は4月からカーシェアリングを使うことになりました。

元々、都内では車を使うことはほとんど無かったため、特に所有していたわけではありません。

山梨や長野、茨城、栃木、埼玉、群馬、千葉県などに、営業マンごと自分の自宅の近くのレンタカーを借りたり、現地の駅レンタカーを借りたりする中で対応していました。

都内の特に都心で社用車を持つことは意外と大変です。

弊社の場合、もし今のビルやその近くに駐車場を借りるとすれば、一ヶ月に最低、駐車料金が4万円はかかります。

あとは皆さんご存知のように、維持費としての税金や定期点検の費用やオイル交換などの費用が当然かかってくるのです。

ローコスト経営に徹する弊社としては、最初から社用車を所有するという選択肢はありませんでした。

今回、試験的に一部の営業マンが積極的にカーシェアリングを使ってみて、今までのレンタカーと併用して、最もローコストで効率のいい方法手段を考えていきたいと思ったのです。

まだ使用前ですが、カーシェアの優れているところがいくつかあると考えます。

弊社の事務所所在地の近くのみならず、営業マンの自宅近くにもたくさんのステーションがあるのです。

しかも30分以上から10分単位での利用が可能です。

基本的には給油して返す必要がありません。

使用時間によって一番安い料金体系で料金を請求してくれるようなのです。

24時間対応が可能なので、弊社のように早朝から利用したい人には最適かもしれません。

「シェア」

まさにこれからの潮流の一端を感じる体験となりそうです。

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原点回帰と再出発

仙台に本社を置く経営コンサルタント会社があります。

S・Yワークスというこの会社の社長は、知る人ぞ知る、かの有名な「佐藤芳直」さんです。

一部上場のコンサルタント会社である船井総研の創始者である船井幸雄をして、天才と言わしめたまさにその人です。

この不況の中、マスコミに成功事例として登場する中小企業のほとんどを指導していることでも知られています。

前職の船井総研時代にも上場企業最年少役員として活躍されていましたが、私はそのときからのファンであり、佐藤さんの著書は何冊か読んでいました。

昨日、東京でセミナーがあって参加したのですが、震災の影響を危惧していた自分が恥ずかしくなるほど、感動的な素晴らしいセミナーでした。

実はこの会社も例に漏れず震災の被害を受けたのです。

事務所はメチャクチャになり、セミナーの命ともいえるテキストが、紙の不足や印刷不能で用意できない事態に見舞われるのです。

しかし、佐藤さんはご自分と会社の役割を、未来の希望を語ること、そしてそれを発信することと自覚して、命を削り身を粉にして、移動がままならない中を全国を縦断して、当初予定していたセミナーを決行したのです。

佐藤さんや司会の内藤さん、スタッフの皆さんの真心のこもった真剣な姿に心を打たれました。

人間の役割とは誰かの役に立つことである。

仕事の中にこそ人生がある。

仕事の目的はお客様を喜ばせることである。

佐藤さんに教えられたことは、今や私の人生や会社の理念の根幹となっています。

一年前に初めて、佐藤さんのセミナーに参加し、直接その肉声を聞いたことが原点となりました。

そのときから一年後である昨日、震災のことにも触れたそのセミナーで、私は原点回帰しつつ、もっと深いもっと大切な新たな動機を与えられたのです。

いずれ将来、「あの時に私は生まれ変わり会社は生まれ変わり、そして日本は生まれ変わりました」と堂々と胸を張って震災で犠牲になった方々へ報告ができるようになることを誓います。

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新入社員への期待

弊社「日本マウント」は、今年も今のところ三名に新しい営業マンが入社して活躍しています。

一月は二人は入りましたが、一人は事情があって辞めました。

二月に一人、三月に一人、合計三人の比較的若いメンバーです。

そのうち二人は不動産営業は未経験。

しかし、弊社で現在、活躍中の営業マンは不動産営業の未経験者が多いので、これはまったく問題ありませんし、むしろ大歓迎です。

今のメンバーも個性的な人が多いのですが、今回の新人も個性豊かな人たちが集まりました。

一人はプロのミュージシャンを目指していた者です。

本格的にプロを目指していたので、大学卒業後に数年経って初めて就業するという若者です。

ドラムを叩くようにリズミカルに営業も頑張ってくれることでしょう。

別の一人は行政書士として開業していたことがある者です。

100キロを超えるその体重からは、予想もつかないようなかん高い声で喋ります。

そのミスマッチがとても可愛らしい。

宅建主任の資格も持つこの若者は、その独特のキャラクターで既に社内の人気者です。

相撲に例えれば、張り手に突っ張りに、最後はまわしをしっかりと持って、お客様のためにあらゆる困難を見事に寄り切ってくれることでしょう。

最後の一人は都内の不動産もリゾート物件も両方扱ったことがある経験者。

もちろん、宅建主任の資格を持つ、なかなかのつわものです。

即戦略として大いに期待されています。

昨年、入社した新人はいずれも大きく成長し、今や全員エース級の活躍をしています。

さて今年の新人はいかに。

来年が楽しみです。

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4年が過ぎました

震災があってからというもの、いろいろと考えることが多くなりました。

ふと気がつけば、いつのまにか弊社「日本マウント」に入社してから、早いもので4年が過ぎました。

4年前の3月1日に、私は一営業マンのとして、この会社に入社したのです。

そのときは現在のようなインターネットによる、関東甲信地方のお買い得なリゾート物件や田舎暮らし向き物件を売買していたわけではありません。

那須の土地だけを電話営業でアポイントを取り、訪問して販売していたのです。

なんとパソコンも無ければ、当然、ホームページもありませんでした。

販売図面は営業マンの一人が、コピーしたものを切ったり貼ったりしながら、超アナログ的というか原始的な方法で作ったものを使っていたのです。

1年後にやっとパソコンを導入し、現在のWebメンバーの一人が入社したり、図面作成スタッフの一人が入社して、初めてホームページが出来上がり、現在のような別荘や中古住宅の販売を開始したのです。

実質、3年が過ぎようとしています。

今まではいけいけどんどんの勢いで突っ走ってきましたが、震災後に考えることもあって、最近は違った考えを持つようになりました。

3年計画ぐらいでしっかりと基礎を固めようと思うのです。

永続できる企業を目指して、真剣に考え、課題や問題点に真正面から向き合うのです。

とにかく今のままではいけないと思っています。

自分に厳しくするのは当然ですが、将来のために、今の社員に対しても厳しくしていくつもりでいます。

それは今回、震災という想定外のアクシデントを間接的に体験して、いろいろ考える中で結論にいたったことでもあります。

万一、今、東京が同じような震災の直撃を食らったとしたならば、弊社など一瞬のうちに消滅してしまうことが確実だからです。

そうなれば、社員やその家族の生活を守ってあげることができないのです。

早急に、具体的な3年計画を立てたいと思います。

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日本一のほら吹き男

「日本一のほら吹き男」

かなり昔のことになってしまいますが、日本が高度成長期のときに、植木等がさんが主演した人気映画のタイトルです。

サラリーマンがあらゆ困難を乗り越えて出世し、社内一の美人までお嫁にしてしまう成功物語です。

この男、ほらを吹きまくり、はったりをかましまくるのですが、それがことごとく実現していくという夢のようなストーリーなのです。

実は何を隠そうこの私、この映画の影響をかなり受けました。

同じシリーズで「日本一のゴマすり男」というのもありましたが、やはりそちらの方も強く印象に残っています。

おかげさまで、サラリーマン時代はいつも出世頭でしたし、出世街道をばく進しました。(笑い)

最近、楽天の三木谷さんの著書「成功のコンセプト」を読み直したのですが、この「日本一のほら吹き男」に触れている箇所があり、私と共通の認識であったことに驚きました。

私が感銘したのは次のようなところです。

植木等さんが扮する主人公は、どんな困難に出会っても、徹底的にプラス発想で絶対にめげない、落ち込まないのです。

そしてとにかく目の前の仕事に全力で取り組み、まるでゲームのように楽しむのです。

誰もが嫌がる部署に半ば左遷されても、単純でつまらない仕事を、まるで天職のように楽しみながら、一人で何日も徹夜して片付けてしまうのです。

適当にサボればいいという周りの誘惑には、まったく左右されないのです。

そのことが認められて出世していくのですが、見ていて痛快なのです。

敵も味方にしてしまうし、最悪を最善に変えてしまうという、その行動力や発想、そして明るさが成功の秘訣であることを教えてくれるのです。

大震災や原発で沈痛な日々が続きますが、被災者や現地で苦労する人々の気持ちにも配慮しながらも、こんなときだからこそ、明るく元気にプラス発想で頑張ることも必要なのでしょう。

「日本一のほら吹き男」

もう一度、観てみたい映画の一つです。

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福岡へ行ってきました

九州の福岡で不動産の仕事があったので行ってきました。

羽田空港から飛行機での日帰り出張でした。

珍しく、窓側の席が取れたのですが、離陸からしばらくの間、東京の景色がよく見えました。

密集する家並みや高層ビルの数々。

1300万人余りの人々が暮らす大都会。

渋滞する車の長い列。

もしこの東京で直下型の大地震が起きたらと考えてしまいます。

今回の震災の直後からの混乱を思うと、東京を直撃した場合のことは想像がつきません。

備えあれば憂いなし。

とは言うものの、弊社や私個人を取り上げても、正直、何の備えがないというのが実情です。

ライフラインがズタズタになり、交通網が完全に麻痺し、復旧の目処すらたたなかったとしたら、一体全体、どうなってしまうのでしょうか。

考えたくないというのが本音ですが、今回の震災によって、今まで見ないようにしてきたこと、考えないようにしてきたこと、すなわち逃げてきたことに対して、正面から向き合わなければならなくなっということでしょう。

気持ちは焦るばかりですが、今度ばかりは避けて通ることはできないと思います。

今こそ危機管理が叫ばれるとき。

最悪を想定した準備をしていかなければならないのです。

想定外だったという言い訳をしないような。

飛行機の窓から小さくなる東京の街並みを見ながら、ふとそんなことを思ったのでした。

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震災直後から仕事を

今回の震災では多くの会社が義援金を送りました。

またしばらく営業を自粛するという会社も多くありました。

こんなときに利益を追求する営業活動はふさわしくないという風潮からでしょう。

弊社「日本マウント」は残念ながら、その両方ともすることができませんでした。

悔しいことですし、情けないことですが、そうすることができる企業体力がまだ備わっていなかったからです。

震災直後から、千葉や茨城の海に近いところに物件を持っているお客様から、その物件の状況を知りたいなどの連絡がひっきりなしに入ってきたりしたので、その対応にも追われたのですが、一日も休みことなく働いているのが実情です。

流石に購入を希望するお客様からのお問い合わせは、震災直後から最近まではめっきり減ってしまいましたが、少しずつ元に戻りつつありますし、被災者からも物件を購入したいなどと連絡が入ってくるようになりました。

少し暇だった間にじっくりと考える時間が持てました。

弊社「日本マウント」は本当に社会から必要とされている企業だろうか。

今までのお客様は本当に喜んでくれていたのだろうか。

将来、災害時に義援金を送ることができるような企業にするにはどうしたらよいだろうか?

営業をしばらく自粛しても、社員を路頭に迷わせないような余裕を持てる企業にするにはどうしたらよいだろうか?

万一、日本が衰退していくようであれば、企業としてどうしたらいいのだろうか?

明確な答えは出てはいませんが、真剣に考える時間が持てたひと時でした。

被災地で苦労する被災者や命を削って国や国民のために働く、自衛隊やレスキュー隊、東電の社員に人々に負けないくらい、そして恥ずかしくなような頑張りをしていく決意ができたように思います。

目の前の仕事にベストを尽くす。

そしてベストとは命がけの基準である。

必ず、被災地は復旧し、やがて復興することでしょう。

そのときに私たちは果たしてどれだけ成長しているのか。

東北の地の痛みを自分の痛みとして頑張りたいと思います。

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