営業マンブログの力2
弊社「日本マウント」の営業マンブログが、アメブロランキングの営業マン部門でいよいよトップ10が秒読みと書いたのが昨日でした。
ところが、昨日の朝8時頃にランキングを確認したところ、なんと10位になっていたのです。
初のトップ10入り。
いろいろな方々からのおめでとうメールやツイッターのツイートを頂きました。
アクセスしていただいた皆様、ありがとうございました。
この10位にランクインしたときのアクセス数は、約4000アクセス弱ですから、そのアクセス数に驚きます。
ホームページのアクセス数が一日、約2000アクセスですから、約2倍の数になります。
ホームページには、今日現在、約1150物件が掲載されていますので、2000アクセスあるといっても、そのうちお目当ての物件を探してクリックする確率は、極端な話、1150分の1の確率になります。
ところが、ブログはこれまた極端な話、約4000アクセスすべてが、その日に投稿した物件紹介を見ることになるのです。
これが、ブログの持つ凄さなのです。
そういえば、コツコツとブログを更新している営業マンは、このところ問い合わせラッシュ、案内ラッシュになっているのを見ると良くわかります。
恐るべき「営業マンブログ」。
ソーシャルメディア戦略、恐るべし。
弊社「日本マウント」の営業マンも、晴れのトップ10入りを励みに、益々、ブログの更新を重ねてくれるに違いありません。
そうなれば、いずれ5000アクセス、1万アクセスとそのアクセス数を伸ばしていくことになるのでしょう。
弊社の営業戦略は、ソーシャルメディア戦略であり、そしてそれを極めること。
さらに尖がることです。
ツイッターにフェイスブック、ユーストリーム。
まだまだやれることは、たくさんありそうです。
営業マンブログの力
弊社のホームページがマイナーチェンジしました。
カテゴリーの表示を少し変更したのです。
県別とエリア別から物件を探すことができるようになりました。
また県別からは市区郡を選択して物件を表示することができるようになったのです。
益々便利になってきたので、きっと多くのお客様の支持を得られるのではないかと期待しています。
そしてもう一つ特記すべきことがあるのです。
以前から宣伝している営業マンブログです。
先日はついにアメブロの営業マンランキング15位になりました。
いよいよ本当にトップ10が視野に入ってきたのです。
この営業マンブログのいいところは、非公開や未公開の物件情報をいち早く紹介できる点です。
実は間取図を作るのには、少なからずある程度の時間がかかります。
やはり専門のスタッフがその技術を駆使して作らなければできないのです。
ブログで紹介するのには、写真やその物件をじかに見た営業マンの感想とかでいいのです。
ですから極端な話、物件を調査に行ったその帰りに電車の中でも投稿できるのです。
ですから、最も旬で最も早い物件情報ということになります。
文字通り、先取り物件の先行情報と言っても過言ではありません。
それを弊社のホームページにも生かそうということで、一番目立つメインのスペースに「営業マン速報」というコーナーを作りました。
サブタイトルも「現地直送の最新物件情報」としました。
売却を依頼したお客様もきっと喜んでくれるでしょう。
これからは益々スピードは重要になってくるのです。
速さが強さであり、優秀さなのです。
これで弊社の営業マンも、先を争ってブログの更新に励むことでしょう。
いよいよアメブロ営業マントップ10が現実味を帯びてきました。
ご期待ください。
大王わさび農場
NHK連続テレビ小説「おひさま」で有名な信州安曇野。
その安曇野市の穂高という場所にその「大王わさび農場」はあります。
なんとその場所には、「おひさま」に登場する主人公、現代の陽子が経営するお店のセットがあり、ロケの現場としても有名なのです。
「おひさま」で有名になる前から、この「大王わさび農場」は観光名所として既にその名が知られていて、多くの観光バスが乗りつける完全な観光コースになっていたのです。
元々、穂高は「わさび」の名産地でも有名でした。
お蕎麦に欠かせないのが「わさび」。
だからこの穂高を含む安曇野やその周辺の松本市などでも、お蕎麦屋さんが立ち並んでいるのでしょう。
そういえば、「おひさま」の主人公である陽子が嫁いだ先も、松本市内のお蕎麦屋さんでした。
この大王わさび農場で見られるわさび畑は圧巻です。
その広大なわさび畑の迫力は、一見の価値があります。
畑そのものの美しさとともに、澄んだ水の流れる光景を見たり、耳を澄ませばその音が聞こえたりすることで、感動が広がるのです。
そしてこの農場では、売店で売っているものからレストランで出される食べ物すべてに、わさびが入っているというこだわりようです。
そうです、わさびづくしなのです。
わさびソフト、わさびアイス、わさびカレー、わさびコーヒー、そのコーヒーに入れるわさび入り砂糖。
とにかくすべてにわさびが入っているのです。
ここまで徹底していれば、まさしく本物でしょう。
わさびに完全に特化しているのです。
ここに商売繁盛の秘訣があるのです。
私たちもぜひ学びたいものです。
タリーズコーヒー2
昨日に続いてタリーズコーヒーの話をします。
タリーズコーヒーは、現在参議院議員となった「松田公太」さんが日本に持ち込んだのものです。
この松田公太さんがアメリカのシアトルで一杯のコーヒーに出会い感動し、シアトル中のコーヒーを飲み歩いて一番美味しかったと感じたタリーズコーヒーを何としても日本で紹介したいという情熱からスタートするのです。
アメリカの本社に何度アタックしても駄目だったので、当時のオーナーが東京にいるときに押しかけてその権利を譲渡してもらったのです。
しかも最初の出店資金は全額自分で借金をして用意をしたというのです。
もし失敗すればと考えて、当時のコンビニの求人のポスターを見て、一日15時間、35年間働けば返せないことないと自分に言い聞かせてスタートしたそうです。
1号店は銀座でと決めていたのですが、なかなかそんなに簡単には見つからない中で、広尾に見つかった物件で妥協しようとしたときに、銀座の物件情報を入手します。
電光石火の行動力で、不動産業界のしきたりを破って、直接、その不動産の所有者にアタックして気に入られ、広尾の物件で支払った手付金300万円を捨ててまでこだわった銀座に念願の1号店をオープンさせるのです。
そして自らコーヒーを入れて、レジでお金をもらうという文字通り最前線で働きます。
自ら市場調査するときは、銀座の1号店のときもそうでしたが、目当ての希望店舗候補の向かいの喫茶店に陣取り、朝から晩まで一日3回も注文を繰り返す中で、歩行者数を数えたりしたそうです。
そのようにして数店舗に増えるまでは、自らコーヒーを入れる仕事も続けたというのです。
その当時、まさかそのコーヒーを入れている人が、タリーズコーヒーの社長だと思った人はいなかったことでしょう。
なにせタリーズコーヒーは、スターバックスコーヒーと並んで破竹の勢いで店舗展開をし、やがて株式上場を果たすことになるからです。
銀座に1号店をオープンしてから4年後のことです。
いつも思うことは、成功した創業オーナー社長は凄いということです。
その決断力と行動力です。
しかもその速さです。
失敗を恐れずに果敢に挑戦します。
リスクは回避するのではなく、むしろリスクを選択するのです。
まさにそこに勝負の鍵があるかのようです。
タリーズコーヒーもそのようにして大きくなったのです。
タリーズコーヒーファンは確実に存在し、その出店のお誘いは、今や引く手あまただそうです。
タリーズコーヒーの今後の発展のみならず、政治家「松田公太」さんの活躍も期待されます。
タリーズコーヒー
信州の松本駅にスターバックスコーヒーがあります。
駅ビルにあるので、いつも沢山の人で賑わっています。
特急の発車時刻まで時間があるときに、暇ををつぶすために利用する人も多いかもしれません。
私も実はその一人です。
最近はおかわりが一杯100円だということがわかりましたので、いつも特急に乗り込む前におかわりし、そのまま特急に乗り込みます。
特急内の300円コーヒーとは格段の味の違いあるからです。
まだやったことはありませんが、東京に着いてその日のうちにスターバックスコーヒーに行けば、同じレギュラーコーヒーはやはり100円で飲めるそうです。
どの店でもおかわりは100円というのは、コーヒー党からすれば、なんともありがたいサービスのひとつです。
さて、松本駅の近くにタリーズコーヒーという店とドトールコーヒーという店がありました。
ありましたと書いたのは、ドトールコーヒーはいつのまにか無くなってしまったからです。
価格でいえばドトールコーヒーが160円くらいに対して、タリーズコーヒーは300円くらいですから、価格だけでは生き残れない厳しいビジネスの現実を教えてくれています。
安いだけに限れば、マクドナルドに行けば100円で飲めるわけです。
これは時代が成熟すると、いわゆる高価格帯と低価格帯に分かれて、中間は淘汰されるという現象なのでしょうか。
いずれにしても、ビジネスの手法でとしてよく言われる、定点観測がいかに大事であるかを教えられました。
私が注目するのは「タリーズコーヒー」です。
人それぞれですが、味や雰囲気はスターバックスより上だという人も多いのです。
確実にタリーズコーヒーのファンという人がいるのです。
現に立地の上では断然不利な信州の松本駅近くでは、ドトールコーヒーはなくなってもこのタリーズコーヒーはきちんと存続しています。
このタリーズコーヒーの日本での誕生秘話がありますので、明日またご紹介したいと思います。
新たな挑戦
弊社は今までどちらかというとB級リゾートをターゲットに営業してきました。
軽井沢や熱海、箱根などの有名なリゾート地は、弊社のような後発でしかも弱小企業では到底勝ち目がないと思ったからです。
今まで弊社が重点的に攻めてきた場所は、那須高原、富士五湖、八ヶ岳、安曇野、房総などのどちらかというと大手が手を出しにくいリゾート地だったわけです。
もちろん、そのようなリゾート地だけではなく、信州や上州、北関東の地方都市の田舎暮らし向き物件も、積極的に営業してきました。
いわゆる競争がない無風地帯だったからです。
しかし全く競争がないわけではなく、もちろん地元で頑張っている小さな不動産会社はあるわけですから、その地方の地域一番店が最大の競合として、弊社の営業マンの前に立ちはだかるわけです。
ところがここへきて新人営業マンが、日本のリゾートのメッカである「熱海・伊豆」の攻略に果敢に挑戦し始めたのです。
大手はもちろんのこと、地元の老舗の業者などがひしめきあい、まさに日本一競争の激しい地域です。
ある意味、無謀な挑戦でしょう。
しかし、マーケットが大きいし、リゾート特有の冬に弱いということがない、ビジネスとしては魅力的な場所であることは事実です。
大手の牙城に挑む、新人営業マンも彼なりのある計算があってのことだそうです。
彼の奮闘に期待しましょう。
柔よく剛を制する「柔道」のように、小が大に勝つことが果たして出来るのでしょうか。
そういえば、奇しくも彼は昔、柔道の選手だったようです。
これからが楽しみです。
鉄板焼き
お気に入りの鉄板焼きのお店がありました。
おそらく高級店といってもいい部類に入ると思います。
きっかけは、すぐ隣のフレンチの店が予約でいっぱいだったからです。
そのときの料理が私にとってはサプライズでした。
コース料理を注文したのですが、目の前で焼く演出もあってか、フレンチの店がいっぱいだった「災い転じて福となす」という結果に喜びました。
人間とは欲張りなもので、もう一度来て、今度は一番高いコース料理を食べてみたいと思ったのです。
この時点では、私はこのお店にとってリピーター候補となったわけです。
そして、それからしばらくしたある日、その機会が訪れます。
ちなみに一番高いコース料理は、フォアグラ、帆立貝、伊勢海老、アワビ、そして牛ヒレのメニューで、それを目の前で焼いて調理してくれたのです。
最後は食べきれないほどでした。
こうして、たちまち、私はこのお店のファンになってしまいました。
ところが・・・・
つい先日、久しぶりにこのお店を訪ねてみたのです。
メニューが変わっていました。
前に来たときはお客でほぼ埋まっていた席も、週末のゴールデンタイムにもかかわらず空席が目立ちました。
正直、味も落ちていました。
3.11以降、高級店やホテルなどが経営が厳しいと聞いてはいましたが、これが現実なのですね。
お客が入らないので、単価を下げて質を落とす。
その結果、今までの固定客が離れていく。
そしてそれを繰り返す。
衰退のスパイラルに陥っていくわけです。
経営とは難しいものです。
よく言われるビジネスの鉄則に、「期待通りでは駄目で、期待以上でなければ、もはや顧客満足は得られない」というのがあります。
私たちも知らないうちに、大切なお客様の心がいつのまにか離れているのかもしれないのです。
明日は我が身。
肝に銘じたいと思います。
上杉鷹山
上杉鷹山。
江戸時代の困窮する米沢藩を、その危機から救い、見事に建て直した藩主です。
元米大統領のJ・Fケネディやビル・クリントンが、最も尊敬する日本の政治家と言われたことでも有名です。
「成せば為る 成さねば為らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」。
これは誰もが知る、上杉鷹山の有名な言葉です。
「国家人民のために立てた君にし、君のために立てたる国家人民にこれなく候」。
今の日本の政治家やリーダーに、最も必要な言葉ではないでしょうか。
もし、上杉鷹山が現代に生きていたらと、つい考えてしまうのは私だけでしょうか。
首相が上杉鷹山だったら、果たしてどんな行動を取ってでしょうか。
恐らく、福島原発の近くで指揮を取り、そこで臨時国会を開催し、国会議員を招集したことでしょう。
自ら先頭に立って、また多くの議員やリーダーを引き連れて避難所を訪れて、一泊や二泊はその避難所で過ごしたことでしょう。
福島産や茨城産の野菜を率先してむしゃむしゃと食べたことでしょう。
そういえば、管直人首相が昔、厚生大臣だったころ、風評被害にあった「かいわれ大根」をむしゃむしゃと食べたことがありました。
あのときの勇敢な「管直人」はいったいどこに行ってしまったのでしょうか。
自己保身にひた走る今の首相は、上杉鷹山とは程遠い存在となってしまいました。
残念で仕方ありません。
現代に再び、上杉鷹山が現れることを期待します。
日本の首相
少し前のことになりますが、計画停電で近くのATMが閉まっていたときの話です。
銀行に行くと、銀行のATMの前は長蛇の列でした。
当然、待っている人たちはイライラしていました。
気が利かない銀行員は、ただ立っているだけです。
すると元気のいいおばさんがその銀行員に噛み付きました。
「なぜ、ATMを閉めているの?」。
「申し訳ありません、節電中なものですから・・・」。
「いつになったら使えるようになるの?」。
「私に聞かれてもわかりかねます」。
このときのやり取りを聞いていた私は、銀行員のまずい対応だなぁと思ってしまいました。
案の定、その元気のいいおばさんは、大きな声で一言。
「管直人みたいなこと言うんじゃないよ!」。
その後も怒りが収まらなかったのか、
「管直人みたいな無責任なこと言うな!」とか、
「まるで管直人のようだ」とか、もう言いたい放題でした。
それを聞いていた、あるおじさんは、
「管直人のようじゃいかんなぁ」と一言。
並んでいた人々はみんな爆笑でした。
これが巷での日本の首相の評判なのです。
その後、先日の辞める辞めないのゴタゴタがあった後は、悲しいかな日本の首相ともあろう人が、ペテン師だの詐欺師などの代名詞となってしまったのです。
ペテン師と言ってこけおろしたその人も、その昔、米大統領を「Trust me」と言ってペテンにかけたその人だったわけですから、ペテン師からペテン師よばわりされた首相は、まさしく大ペテン師ということになります。
これでは日本の未来は希望がありませんし、この国を誇りに思うこともできないでしょう。
一日も早い、希望を持てる首相の誕生を祈願します。
教科書
ゆとり教育が終了し、もとの教育に戻った証として、教科書が前よりも厚くなったそうです。
教科書と聞くと苦い思い出があります。
とても真面目ではない学生生活を送っていた私は、恥ずかしい話ですが、ほとんど教科書を読まなかったのです。
学校の机の引き出しに置きっぱなしになっていました。
今になって後悔することは、もっと教科書を読めばよかったということです。
そのことは、最近になって「星野リゾートの教科書」というビジネス書を読んで、さらに強く感じるようになりました。
この本は、いわずと知れた今やリゾート業界のときの人、星野リゾートの星野社長のことを書いた本として有名です。
ビジネスは教科書どおりやれば、必ず成功するという内容です。
自己流では駄目で、あくまでも基本に忠実に、いわゆる教科書どおりにやらなければならないというのです。
すぐに結果が出なくても我慢してやり続けること。
そして、あくまでも教科書どおりにすることを強調しています。
そうやって、星野社長は数々の崩れかかった全国のホテルや旅館、リゾート施設を見事に建て直してきたのです。
マジックでもミラクルでもなく、建て直せたのはあくまでも基本に忠実に教科書どおりやり続けたからだというのです。
私の勉強は、教科書とはかけ離れた完全な自己流だったわけですから、受験勉強も含めてたいした結果を残せなかったのも当然のことなのかもしれません。
だからというわけではありませんが、よく読むビジネス書の中で、これだと思う数冊を勝手に教科書として何回も読み直しています。
そして、けして自己流ではなく、その本の教えに忠実に、すぐに結果が出なくても我慢してやり続けているのです。
結果が出るのはこれからかもしれませんが、私には何か確信のような自信のようなものがあるのです。
まさに教科書の力でしょうか。
教科書。
なんとなく、この響きが好きになりそうです。