ウォーキングをしながら
健康のために始めたウォーキング。
時間が空いたときには実行しようということで、夜に朝にと励んでいます。
楽しみながらやらなければ永く続かないと思い、雨が降ったらやめること、夜は9時を過ぎたらやらないこと、朝は決して無理をしないことにしています。
自然体を大切にしているのです。
そして、ウォーキングしながらCDを聴くのを楽しみにしています。
経営に関するセミナーや講演会のものが多いのですが、何回聴いてもその度に新しい発見があるのです。
なるほど、良書といわれるものは何回読んでも良いものですが、講演やセミナーも同じなのでしょう。
しかも声をいうものはまた不思議なもので、本とは違った魅力があり、心に響くものもあります。
本よりも数倍、ときには数十倍の対価を払ってまでも講演を聴いたり、セミナーに参加することの意義があるものなのです。
ウォーキングしながらのもう一つの楽しみは、街並みやそこを行き交う人々を観察することが出来ることです。
季節で街並みは変化しますし、時間帯や曜日でも変化するのを観るのは楽しいものです。
朝だけをウォーキングをしていた時の閉店したお店の姿は、土曜日の夜などにはそれが豹変します。
その違いを楽しむのです。
道を歩く人々の表情も十人十色です。
旧東海道にある品川宿は、その土地柄もあってか、外国人もたくさん歩いています。
昔ながらの懐かしいお店などもあります。
私が好きなのが小さな畳屋さんです。
夜のまだ比較的早い時間に通ると、その店の中を観ることが出来て、何か素敵な時間と空間を楽しめた気持ちになったりするのです。
飽きることなく楽しみながら続けられる、ウォーキングは最高です。
http://www.asahi-net.or.jp/~vn6i-hgwr/toukaidou/toukaido-frame.htm
郡上八幡の変貌
昨日のブログの続きです。
さて、久しぶりに訪れた、岐阜県郡上市八幡町。
7年位前まで月に何回か頻繁に訪れた場所です。
家族ぐるみでお付き合いしていた知人がいたのと、仕事の絡みもあって、何度も足を運んでいたのです。
今回、久しぶりに行って驚いたことがあります。
観光客の数が多いのです。
町に活気があるのです。
しかも若い女性のグループが圧倒的に多いのです。
シルバー世代のグループや老夫婦ならわかりますが、何故、郡上八幡に若い女性グループなのでしょうか。
地元の人に聞いたところ、世界遺産に認定された「白川郷」の影響らしいのです。
白川郷を目当てとした観光コースに、この郡上八幡が組み入れられているとか。
これが時代の変化というものなのでしょうか。
他の地域の影響で、栄えることもあれば滅びることもあるのです。
逆に、岐阜県高山市は観光客が減っているそうなのです。
運不運もあるでしょうし、高速道路の開通など先見の目を持って未来を睨んだ戦略が、企業に求められる時代になったのでしょう。
しかも、時代の変化は益々、その速度を増しています。
そんなことを強く感じた、郡上八幡の旅でした。
郡上八幡を訪れて
何年ぶりかに岐阜県郡上市八幡町を訪れました。
「郡上八幡」と言ったほうが馴染みがあるかもしれません。
清流と名水の城下町として有名です。
郡上おどりは、全国から踊り好きが集まることでも知られています。
郡上八幡城から見渡す城下町の町並みは、いつしか魚の形に見えると言われてきました。
この郡上八幡に住む知人が、古民家や別荘、田舎暮らし向きの住宅を売却したいと言ってきたのです。
他にも売却したい人がいるので紹介したいとのこと。
関東甲信静岡地方を営業の中心とする弊社では、少しばかりその地域からは外れますが、縁故の物件には積極的に取り組むことになっていますので、久しぶりの郡上八幡への訪問となったわけです。
いつもこのブログに書いていることですが、今回もつくづく品川に拠点があることは便利だなと思いました。
品川から岐阜羽島まで、新幹線で1時間50分足らずでいきますし、そこから郡上八幡まで車で1時間です。
まさしく、弊社がお勧めする東京から3時間圏内のリゾート物件、田舎暮らし物件と言っても過言ではないでしょう。
昔、信州の松本から安房峠を通って、岐阜県高山市に抜けて、そこから郡上八幡へよく行っていたのですが、やはりたっぷり3時間以上はかかりました。
弊社のホームページにも、近いうちに郡上八幡の物件がお目見えすることになります。
案内などは、私の知人や地元の不動産会社の方の協力を頂くことになりましたので、安心してご紹介することが出来そうです。
魅力たっぷりな郡上八幡の街を満喫してください。
継続こそブランドなり
永く続けることほど価値のあるものはありません。
しかも途中、途切れることなくです。
米大リーグや日本のプロ野球にも数々の記録があります。
確かにホームランや打率などの記録には華はあります。
しかしのそのどの記録にも勝るとも劣らない、いやむしろ最も賞賛される記録が「連続試合出場記録」だと言っても過言ではないでしょう。
米大リーグの「カル・リプケン・ジュニア」と日本のプロ野球の「衣笠祥雄」の名前は、共に「鉄人」という称号で歴史に燦然と輝いているのです。
他のどの記録に比べてもまったく遜色がなく、他のどのスーパースターに比べてもやはり同じなのです。
確かに、努力だけではどうすることもできないのが勝負の世界。
最後は才能であり、持って生まれた天賦が物う言うのでしょう。
しかし、努力で何とかなる可能性が一番あるのが、継続することなのではないかと思うのです。
最近、その継続することを以って、その分野で最高に輝いている人たちに会うことがありました。
毎日、ブログを書き続けて十数年というその人は、社員数500人を超える上場企業の中でも、十数年連続実績1位を継続し、しかもその金額は平均の10倍以上だというのです。
30年間継続して、一つのセミナーをやり続けている天才経営コンサルタントの方もいます。
その方の生き様を見ていると、継続こそブランドであると思うのです。
やり続けるとはそれほど大切なことなのでしょう。
また、だからこそ意外と難しいことなのかもしれません。
たまにやったりとか、やったりやらなかったりと、やり続けることでは天地の差があるのです。
毎日やる、毎週やる、毎月やる、毎年やる、そしてやり続ける、継続することこそ、まさしくブランドなのでしょう。
そのことを実感する、今日この頃です。
嬉しかったお礼の言葉
私が尊敬する天才経営コンサルタントとして名高い、元船井総研常務、現S・Yワークス社長の佐藤芳直先生。
その佐藤先生が、船井幸雄先生と出会い、コンサルタント人生を歩み始めて30年が経ったそうです。
まだ途上、たかが30年と謙遜される佐藤先生ですが、その30周年を記念するセミナーが開催されたのでした。
30周年を記念して、佐藤先生の似顔絵を、弊社が誇る絵師「さやえんどう」が渾身の力を込めて描き、お送りしていたのですが、その似顔絵がセミナー会場の受付に飾ってあったのです。
これには驚くやら嬉しいやらで、その心遣いに感動してしまいました。
受付で名前を名乗ると直ぐにお礼の言葉を頂きました。
会話したほとんどのS・Yワークスの社員の皆さんから、素敵な笑顔と温かいお礼の言葉を頂いたのです。
この会場には120名を超える人々が集っていました。
流石、30年という長い歳月を多くの企業のために心血を注いでこられた佐藤先生の実績は、この不況の真っ只中でも、これほどの人々を引き付けるものなのでしょう。
その120名中の1人である私が、たとえ名札を付けていたからといって、初めて会話する多くの社員の皆さんから、お礼の言葉を頂けるなんて考えてもみなかったのです。
しかも社員の皆さんが、自発的にその言葉を発しているのが分かるのです。
考えてみれば、お礼を言うのは当たり前なのかもしれません。
当たり前のことを当たり前に完璧にやる。
そこにブランドというものがあるのでしょう。
講演の中でも、継続こそブランドであるという内容が心に響きました。
30年間、ぶれることなく一貫して継続してきた、利他の実践こそ、佐藤先生が築いたブランドなのです。
そして、それが確実にS・Yワークスの社員に継承されているのだと思います。
本物のブランドというものを観ることができた、素敵なひと時でした。
佐藤先生、そしてS・Yワークスの社員の皆さん、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
勉強好きよ集まれ
勉強好きの人にとっては、弊社「日本マウント」ほど魅力的な会社はないでしょう。
東京の有楽町でほぼ毎日開催されている、ビジネスセミナーにいつでも何回でも参加するこができます。
勿論、通常の業務に支障がない程度という常識をわきまえてのことですが。
このセミナーは当然、有料です。
他にも有料無料を問わずに、魅力的なセミナーがあれば、朝礼等で積極的に参加を奨励し、希望者は誰でも参加できることになっているのです。
最近でも、元楽天球団監督の野村克也さんの講演会への参加を募りました。
また、やはり有料無料を問わずに、社員が自分で探してきたセミナーでも、その内容が参加する社員や会社にとって有益であると判断できたのであれば、会社が参加費を全額負担して参加することができます。
社員であれば誰でも、宅建の資格試験のための5問免除の講習を受けることができ、そのための費用も会社が半額負担しています。
そして、毎月2回くらいを目安に、内部の勉強会もしています。
現在はリフォームに関する勉強会を継続中。
簡単な見積もりが出せるレベルになれることが目標です。
会社には100冊を優に超えるビジネス本が置いてあり、いつでも誰でも気軽に借りていくことができるようになっています。
この本は毎月10~20冊ずつ増えていますので、きっと自分にとって有益な本が何冊か見つかるでしょうし、前から読みたかった本や最新の本なども手に取ることができるのです。
もっと言えば、自分が読みたい本で、きっと他の社員も読めばためになる本があれば、会社が負担してその本を購入することもできるようになっているのです。
そして、弊社に入社したときに、ビジネス本を4冊ほど差し上げることにしています。
弊社を辞めるときには返してくれというようなけちなことは言いません。
例えわずかでも弊社で働いてくれた縁は、辞めた後でもなくなるものではないのです。
そして、その本は私が自信を持って今後の人生でも、きっと役に立つだろうと思って選んだものだからです。
弊社「日本マウント」は、人材募集を継続しています。
勉強好きの人をお待ちしています。
元横綱「隆の里」のご冥福をお祈りします
元横綱「隆の里」が亡くなりました。
59歳という若さでした。
おしん横綱とも言われ、多くの人々から親しまれていた横綱でした。
千代の富士が全盛のときに、その千代の富士に滅法、強かったのが印象的でした。
あまりにも千代の富士が勝てないので、ある場所でその千代の富士が立会いの変化を試みたのです。
当時、無敵の横綱だった千代の富士が立会いで変化したことさえ驚きでした。
もっと驚いたのは、隆の里がその変化を読んでいたことでした。
あっという間に土俵の外まで押し出された、千代の富士の驚いた顔を、今でも憶えています。
相性が悪いとか、天敵というのはこういうことを言うのでしょう。
その隆里をあるお寿司屋さんで見かけたとこがありました。
私は当時、大学生。
東京の御茶ノ水駅に校舎があったのですが、駅の近くの立ち食いのお店でした。
現役時代から糖尿病を患っていた隆の里は、御茶ノ水にある日大病院に通ってきていたのでした。
そこで出会って以来、何か親近感を感じてしまい、大好きだった横綱「輪島」と共に、この「隆の里」も応援していたのでした。
昭和のヒーローがまた逝ってしまいました。
心から元横綱「隆の里」のご冥福をお祈りいたします。
安らかにお眠りください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%86%E3%81%AE%E9%87%8C%E4%BF%8A%E8%8B%B1
新潟県妙高市
長野駅でレンタカーを借りて、新潟県妙高市へ向かいました。
新潟県内の物件は普通は取り扱わないのですが、縁故のお客様の紹介ということで特別に取り組みくことにしたからです。
幸い、弊社が力を入れる北信州から車で1時間足らずの場所でした。
小雨が降る中、上信越自動車道をひた走りました。
両脇の小高い山々は紅葉が真っ盛り。
その美しさに思わず息をのみます。
来て良かったと思う一瞬です。
妙高市のお客様とは初めて会ったとは思えないほど打ち解けることができました。
京都にも売却したいという物件があり、その媒介契約も結ぶことができました。
たまたま、私の妹がそのすぐ近くに住んでいるという御縁もありました。
なるほど、縁というものはこのようなものだと感じたのです。
妙高市の物件は古い中古住宅ですが、しっかりとした造りで、広い庭園や家庭菜園がとても魅力な物件でした。
夏野菜の出来栄えは素晴らしく、八百屋で買う必要がないとか。
しかも駅に近く、生活するには便利なところです。
雪が多いとはいえ、年々少なくなってきているそうで、前面道路は温水による積雪を防ぐ市の設備が整っているため、敷地内を雪かきするだけで良いそうです。
近日中に、弊社「日本マウント」で公開予定です。
ぜひ、お楽しみを。
ジンギスカン
昨日、長野県の信州新町というところへ行ってきました。
長野市から南へ車で約30分くらいのところでした。
あるお客様と安曇野にある別荘の売却に関する商談でした。
紅葉が始まった木々が、薄い緑色した犀川を流れる水面に映るという風景は、以前にこの場所に来て感動したことを思い出させてくれました。
さて、この信州新町は「ジンギスカン」の本場として有名なのです。
いたるところに、ジンギスカンの看板が立っています。
東京でも一時、ヘルシーだということで少しブームになり、ジンギスカンのお店が増えたことがありました。
お客様との商談の後で、この本場のジンギスカンを味わうことになりました。
その本場の中でも一番だという老舗のお店に入りました。
秘伝のたれの漬けられたそのお肉はとても柔らかく、お勧めのソースにとても合うのです。
間違いなく、今まで食べたジンギスカンの中では一番の美味しさでした。
なるほど本場は違いますね。
地元の人は、店構えではなく、どの店のジンギスカンが一番美味しいのか、しっかりと知っているということなのです。
どんな商売でも、やはり一番になることは大切だと改めて感じました。
この店はお昼時、お客様で一杯でした。
私がもし再び信州新町に来てジンギスカンを食べようと思ったとしたら、間違いなくこのお店を選ぶことでしょう。
これが口コミというものなのです。
弊社もそういう会社を目指さなければなりません。
そんなことを強く感じた一日でした。
インド旅行をする社員
弊社「日本マウント」の最強のWebスタッフを率いる社員がインド旅行を楽しんでいます。
有給休暇を取得しての海外旅行。
時代の先端を常に追いかけなければならない立場とあって、きっと旅行を楽しみながらも、見るもの聞くものすべてが勉強になっていることでしょう。
やはり百聞は一見に如かず。
特にインドは中国の次に世界の中心国になると噂される大国なのです。
また、人口では将来、確実に中国を超えて世界一になると予想されているのです。
そして、インド人は今やIT部門に関しては、既にプログラマーなど世界中で活躍することでも知られているのです。
私はもう十数年前のことになるのですが、中国の福建省の福州へ毎月のように行っていたことがありました。
勿論、仕事で行っていたのですが、やはり聞くのと見るのでは大違いであることを実感したのです。
行く度に街が変わっていくその速さに驚きました。
車の数とその横を走る自転車の数と、更にその横を歩く人間の数がほぼ同数だったことにも驚きでした。
当時、日本でもまだ完全に普及しきっていなかった携帯電話をほぼ全員が既に持ち、使いこなしていることにも驚いたのでした。
固定電話というものを通り越して、いきなり携帯電話を持つようになったのです。
一般の人の給料が日本の十分の一以下であったのにも関わらず、高級サウナはその料金が日本のそれよりも高かったことにも驚いたものでした。
くどいようですが、やはり「見る」そして「観る」ことが如何に大切かということです。
インド旅行をする社員は、きっと今後の彼の人生にとって、かけがえのない貴重な体験をしていることでしょう。
私もこれから「観る」ことをもっともっと意識していこうと思います。