成功者は大ホラ吹きなのか
日本電産の永森重信さんが、日本の三大ホラ吹きは誰かという話をされたとか。
ソフトバンクの孫正義さん、ユニクロの柳井正さん、楽天の三木谷浩さん。
そのことを聞いた、孫正義さんは、日本電産の永森重信さんが一番だと言ったとか。
どうやら、少なからず成功者は皆、大ホラ吹きなようなのです。
思い出すのは、植木等が主演した映画「日本一のホラ吹き男」。
この映画は痛快そのものでした。
ホラを吹きまくる男が、あるゆる困難を乗り越えて、出世街道を上りつめ、社内一の美人までものにするという、成功物語なのです。
この映画は、楽天の三木谷さんもお勧めしています。
さて、この三木谷さん、かつてまだ楽天が小さかった頃、いずれ将来、総資産額を1兆円にして、それが達成できたら、一丁上がりと言って引退したいと言ったことがあったそうです。
当時それを聞いていた社員は、唖然として開いた口が塞がらなかったという話は有名です。
孫正義さんも、ソフトバンクがまだ社員が2~3人だった頃、将来は豆腐を1丁2丁と数えるように、売上を1兆2兆と数える企業にしたいと言って、やはりそこにいた社員は唖然として、何のことを言っているのか分からずに、ぽかんとしていたという話です。
真剣に吹いた「ホラ」は、実現するのでしょうか。
それとも、ホラが吹けるくらいの度量がなければならないのでしょうか。
良く言えば、プラス発想なのでしょう。
実現できる可能性のある、最大の夢を持てとは、やはりよくいわれる教えです。
私も、そんな夢を持ちたいものです。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD15670/index.html
フェイスブックのお勧め
私の尊敬する二人の結婚披露パーティーがありました。
六本木ヒルズで行われたそのパーティーには、およそ120名あまりの方々が集まりました。
お二人とも業界では有名な方でしたので、集まったメンバーも著名な方々ばかり。
何故、私のような者がこの場にいるのだろうかと、恥ずかしくなるくらい、素晴らしい方々ばかりでした。
お二人の意向が、この機会に参加者がそれぞれ交流を深めて欲しいということで、とても和やかなパーティーとなりました。
私も極力、でしゃばらないように、同じテーブルになった人々と名刺交換などして交流させて頂きました。
翌日、名刺交換した方々をフェイスブックで検索したところ、驚くべきことに、ほぼ全員がフェイスブックをやっていたのです。
恐る恐る、友達申請したところ、更に驚くことに、全員があっという間に承認してくれたのです。
恐るべきはフェイスブック。
ここまで広まっているとは。
そして、ビジネスの先端を行く人々のレスポンスの速さは、これまた凄いものです。
恥ずかしながら、私は最近、やっとフェイスブックを始めたのです。
まだまだ初心者です。
乗り遅れてはいけません。
これから、真剣にフェイスブックに取り組みたいと思います。
素敵な女性経営者
あるセミナーで素敵な女性経営者の方と会いました。
セミナー後の懇親会で会話する機会があったのです。
以前から噂に聞いていた素敵な女性経営者の方でしたので、緊張しながらも、積極的に話しかけ、名刺交換をさせていただいたのです。
ところが、相手の方がたまたま名刺を切らせていたのです。
このとき、後日、遅らせていただきますという一言を頂きました。
その後、お互いの仕事のことで話し込み、楽しいひと時を過ごすことができました。
そして、先日、そのとき約束通り、名刺が送られてきたのです。
とても素敵なお手紙と一緒にです。
過去に同じように名刺を切らせていた人が、後日、送りますと言って、送られてきたためしはほとんどありませんでした。
やはり、一流の経営者は違います。
心のこもったその素敵なお手紙には感動しました。
あの時に、すんなりと名刺交換した場合の、おそらく何十倍ものインパクトがある結果となったわけです。
果たして、私も名刺を切らせていたときに、同じような行動が取れるのでしょうか。
また、過去にそのような行動が取れていたでしょうか。
その素敵な女性経営者の行為に感動すると同時に、自分自身を見つめ直し、深く反省させられたひと時となりました。
ほんの少しの心がけで、人生は変わるのかもしれません。
小さな約束を大切にしようと、心に誓いました。
組織批判はやめた方は良いのでは
陰でコソコソと組織や上司の悪口や批判をする人がいます。
このブログでも何度も言ってきたことですが、それをすることによって確実に運勢を下げます。
会社にとっても個人にとっても、それは決して良くないことだと思うので、そういう行為はやめましょうと指摘します。
そうすると、その私の言葉を受けて、またコソコソと始まるのです。
きりがないというのか、逆効果になってしまうというのか、本当に残念なことです。
習慣化してしまっているのか、癖になっているのでしょうか。
そんなことをやっているから、その年齢でその程度の立場にとどまってしまっているという、客観的な事実にもう少し目を向けるべきでしょう。
それだけの能力があり、それだけのキャリアを積んでいれば、もっともっと実績に恵まれていいはずなのに、そうなっていない事実を直視するべきなのです。
能力はあるのに実力がないというギャップに気が付かないのです。
本来であれば、私の変わりに社長を務めていいのではないのでしょうか。
あるいは、時期社長としての候補に名前があがってもいいのではないのでしょうか。
そうでなくても、他の会社でそれに勝るとも劣らない活躍をしていて当然なのではないでしょうか。
しかし、そうなっていない事実をしっかりと認識しなければならないのです。
何かの縁があって、今の組織に属しているのだと思うのです。
その組織のために、少しでもその組織が良くなるために、いろいろな課題があっても、それが目に付くということは自分に大きな使命があるのだと自覚して、ベストを尽くしてその組織を支えるのが役割だと思うのですが。
今の上司は、やはりいろいろな課題があるとしても、自分より何か一つでも優れた点があるから上司になっていると思って、その一点を認めて、全力で支えるのが役割なのではないのでしょうか。
少なくとも、私はそう思って、今までいろいろな組織の中でそのことを実行してきました。
どうやら、まったく価値観が違う人種がこの世の中には存在するらしいのです。
最近、既に遅すぎたのかもしれませんが、そのことに気が付いたのです。
しかし、どう考えても、自分にとって損にしかならない、組織批判や上司批判はやめたほうが良いと思うのです。
もはや結論は出ていると思うのですが。
幾つかのセミナーに参加して
学生時代、勉強嫌いだった私は、いつしか勉強好きになりました。
必要に迫られてからかもしれませんが、本を読んだり勉強することが苦痛でなくなったどころか、どうやら本当に好きになってしまったようです。
最近、組織や人事、評価やそれにともなく賃金体系などに関して、集中的に幾つかのセミナーに参加する機会がありました。
参加して思うことは、私は本当に無知であったということです。
井の中の蛙、大海を知らずとは、今の私のことをいうのでしょう。
まだまだ知らないことが多いし、学ぶべきことが沢山あるのです。
経営というものの基本が分かっていないといっても過言ではありません。
マネジメントやマーケティングは、腰をすえてしっかりと学ばなければならないものなのです。
確かに、ある程度の金額をお支払いして参加する1日や半日のセミナーは、有益なものが多いことに気が付きます。
こちらも真剣になるからなのかもしれませんが、資料も豊富で講師も勿論、真剣です。
あっという間に時間が経ってしまうというほどです。
テキストのまとめ方から講師の話し方まで、すべてが勉強になります。
物の対価というものも、真剣に考えさせられました。
不動産売買の取引における仲介手数料も同じなのかもしれません。
お客様が高いと思うか安いと思うか。
その営業マンのサービスや接し方、仕事の進め方によって違ってくるのでしょう。
そんなことを実感する、幾つかのセミナーでした。
私の勉強は、まだまだ続きます。
紹介営業は続く
最近、昔の知人からの不動産に関する相談が相次いでいます。
私は、不動産業だけに携わっていたわけではないのですが、噂を聞いてか、私の作戦が功を奏してかは分かりませんが、そういった連絡が入ってくるようになったのです。
これは、とてもありがたいことです。
社員には、このあるごとに、数年後には紹介営業だけで飯が食えるようにならなければ駄目だと言っています。
目の前のお客様を大切にし、ソーシャルメディアなどで通じて良質な情報を発信し続け、ブランドを確立していくことが出来れば、自然に紹介客が増えて当たり前なのです。
営業の王道は、口コミであり、紹介なのです。
不動産業に永く携わっているにもかかわらず、紹介客が少ないとしたら、それは自分の営業手法に問題があると考えるべきなのでしょう。
もっと言えば、不動産業に携わった期間が決して永くない人でも、今までの人生の中で出会った人に対して誠実に接してきたとすれば、きっとその人たちが積極的にお客様を紹介してくださることでしょう。
現実を直視することから始めましょう。
これからでもまだ間に合います。
打算なく利害だけでなく、誠実に目の前のお客様に対応するのです。
そのお客様に出会うために生まれたきたがごとくです。
大げさな表現ですが、気持ちは必ず伝わります。
心はその違いが分かるものなのです。
それを実践して10年20年後には、きっと人生は変わることでしょう。
勿論、営業の実績もです。
風邪に気をつけましょう
弊社では風邪が流行っています。
ちょうど季節の変わり目だからでしょうか。
風邪は万病の元と言われていますから、たかが風邪とたかをくくっては危険です。
私も十分に気をつけていたつもりですが、ここ数日、鼻水やくしゃみに悩まされています。
やはり体調が優れないと仕事の効率は落ちるもの。
寝込んだり、病院のお世話になるようではなおさらでしょう。
病気をしない丈夫な体を持っているとか、体調管理が優れていて滅多に病気はしないというのも、能力の一つではないかと思うのです。
いや、もっとも重要な能力といっても過言ではないのかもしれません。
この仕事をしていると、最後は体力勝負だと思うことがしばしばあります。
男が勝負を賭ける時は、休むことなくぶっ続けで働かなければならない時もあるのです。
いつもそうだとは限りませんが、いつその時が訪れるかも分からないのです。
その時になって慌てても、もう遅いのです。
日頃から、運動をしたり、きちんと体調管理をしていなければ後の祭りでしょう。
そして、手洗いやうがいなどの予防も大切なのでしょう。
用意周到。
これからがより大切な時期です。
やはりプロは違います
仕事のことで弁護士に相談する案件が2件ほどありました。
ある程度、弁護士のアドバイスを予想してから相談したのですが、そのアドバイスは予想したものとは違っていました。
率直な感想は、やはりプロは違うということです。
弁護士は文字通り法律のプロです。
また、相手との交渉ごとのプロでもあります。
その意見はとても貴重なものでした。
さて、私もまだまだその実力は十分ではありませんが、一応、不動産のプロです。
それで飯を食い、何十人かの社員を雇っているわけですから。
不動産の中でも、リゾート物件や田舎暮らし物件のプロでもあります。
毎月、20件あまりの物件の売買に携わったり、ホームページには1300件を超える物件を広告掲載しているわけですから、自然とそのことに関して詳しくなり、知識や経験も備わり、正真正銘のプロと呼ばれるような実力が身に付きつつあるのだと思います。
今では、物件を見れば、だいたい幾らぐらいで売れるのか、どうすれば高く売れるか、早く売れるのか、その答えが適切に出せるようになってきました。
いわゆる、プロに近づき、プロになりつつあると言えそうなのです。
私が先般、相談した弁護士の、質問に対する答えに納得し感動したように、私もお客様に同じような感動を与えたいと思うのです。
さて、弊社では営業マンがそれぞれ自分の任地を持っています。
那須、安曇野、富士五湖、八ヶ岳、伊豆・熱海など、その地域のスペシャリストを目指しています。
その地域に関しては地元より詳しい、すなわち「日本一」を目指しているのです。
お客様を感動させられる、プロ集団、スペシャリストの群れを目指していきたいと思います。
プレゼンの重要性
スティーブ・ジョブズはプレゼン、すなわち、プレゼンテーションの天才であったことは有名です。
iPodを皮切りに、iPhone、iPadと立て続けにヒットさせたのは、少なからず、ジョブズのプレゼンの威力が理由になっていることは衆知の事実です。
営業には、このプレゼンが重要な役割を果たすことは、疑問の余地はないのでしょう。
私も決してプレゼンは上手い方ではありません。
どちらか言うと面倒くさがり屋でしたので、資料などを用意周到に準備することや、それこそリハーサルやロールプレーイングなどすることが、大の苦手でした。
ところが、この問題を解決し、補ってくれる優れものが現れたのです。
もはや誰もが知っている、あのiPadです。
弊社「日本マウント」は、およそ1年前に会社紹介ビデオを作成し、ホームページで観れるようにしました。
この映像をお客様にiPadを使って見せるのです。
1分間の短い、会社紹介のみのビデオと、私が出演し、会社の理念やコンセプトを説明する3分間のビデオがあります。
それを観てもらった後に、弊社のホームページを見ていただくのです。
後は、社員が書いたブログやツイッター、フェイスブックなども見ていただきます。
ダラダラと説明するよりも説得力があるのです。
これを使えば、たとえ新人でも、お客様から媒介契約を頂くことが可能になりました。
これもすべて、ジョブズのおかげかもしれません。
しかし、文明の利器に頼りすぎては、自分の実力は身につきませんし、せっかくの能力も退化してしまうのでしょう。
これからは、今後、次々と登場する最新兵器をいかに使うかの判断が重要なのかもしれませんね。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%C6%A5%A3%A1%BC%A5%D6%A1%A6%A5%B8%A5%E7%A5%D6%A5%BA
auの窓口で
私が使っている携帯電話はauです。
指定番号割引という便利なものがあり、指定した固定電話への通話料が半分になるというものです。
時間が経つと、指定先を変えたくなるもので、その変更のためにauの窓口を訪れたのでした。
私は商売柄なのか、サービス業のサービスなどにかなり関心があります。
スタッフがどんな対応をするか、どんな表情か、どんな言葉使いかなどが気になるのです。
今回、私を担当してくれたのが副店長という名札が付いた方でした。
笑顔で順調に対応してくださっていたのですが、突然、アクシデントがありました。
いきなり、外からの乱入してきた輩が、この副店長を罵ったのです。
「詐欺」「卑怯者」「騙したな」。
大声で罵声を浴びせ、怒りに震える若い男。
きっと、個人的にこの副店長との間に何かトラブルがあったのでしょう。
ばつが悪そうにしながら、私にお詫びする副店長でした。
周りのお客様も驚くやら怖がるやら、一時は騒然となりました。
一度、店外に去ったその男は、再び、戻ってきて大声で副店長に罵詈雑言を浴びせ続けます。
一方、私はというと、顔色ひとつ変えず、その男や困った顔をした副店長をまったく意識することなく、黙々と自分の用件を説明し続けました。
人生いろいろ、人間いろいろではありませんか。
何があったかわかりませんが、相手の職場に乗り込んで、相手を困らせるのは卑怯な行為でしょう。
一対一で面と向かって話し合うか、弁護士を立てて法廷で争うのが筋というもの。
副店長!
こんなことで負けないで仕事、頑張ってくださいね!
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&dtype=2&ei=utf-8&p=%E7%BD%B5%E8%A9%88%E9%9B%91%E8%A8%80