コミュニケーションの重要性
コミュニケーション不足が原因で信頼関係が揺らぐことがあります。
お客様とのコミュニケーション。
上司とのコミュニケーション。
部下とのコミュニケーション。
お客様がご夫婦の場合には、両方に報告した方が良い場合もあるようです。
代理人が立っている場合には、やはり代理人と本人の両方に報告したほう良いこともあるのです。
組織おいては、上司だけでなく上司の上司まで報告した方が良いケースもあるのでしょう。
いわゆる、2重報告というやつです。
意外と大切だということが分かりました。
聞いていなかったとか、そういう意味だとは分からなかったという苦情が多いからです。
そんな心配りや配慮が思いやりなのかもしれません。
あるいは親切な行為にもなることでしょう。
お客様を家族のように大切にしようということであれば、当然、コミュニケーションの常識であるのかもしれないのでしょう。
弊社でも、まだまだ徹底されていませんし、改善しなければならない課題です。
備えあれば憂いなし。
念には念を入れる周到さも持ちたいものです。
フットワークの軽さ
スピード。
このことは現代ビジネスでは必要不可欠なことでしょう。
私は先日、大切なお客様から大至急、九州に来て欲しいという連絡を受けて、予定していた仕事の全てをキャンセルして直ちにに羽田空港から飛び立ちました。
何の迷いもありませんでした。
弊社から羽田空港までのアクセスが抜群なのに、これほどメリットを感じたことはありませんでした。
こういうのを本当に「地の利」というのでしょう。
私が全社員に対して、映画「マネーボール」の鑑賞を勧めたところ、その日のレイトショーで観てくれて社員がいました。
翌朝に「1日1情報」というタイトルのメールで感想を送ってくれました。
こんなことに、意外とトップは感動するものなのです。
フットワークの軽さです。
昔から善は急げというのではありませんか。
お客様から見て、フットワークの軽さは決定的な違いとなって分かるはずなのです。
その速さに誠意を感じるのがお客様なのでしょう。
私がお客様であればそうだからです。
どうせやるのであれば、少しでも早くやりましょう。
スピードこそ品質であり、その差が企業や個人の差なのです。
九州のお客様はとても喜んでくれました。
フットワークは常に軽く。
このことをモットーにベストを尽くします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB
アマゾンのマーケティング
弊社はアマゾンから本を購入したことがあります。
そういう意味では、アマゾンにとっては顧客なのでしょう。
たまにメルマガが届いたりしていました。
私はそういう類のメルマガはほとんど見ないのですが、つい前日、アマゾンからのメルマガを見て驚いたのです。
「あなたへのおすすめの商品」と題して「日本一のゴマすり男」のDVDを宣伝してきたのです。
何日か前にこのブログで話題にした映画のタイトルです。
いつもこのブログを読んでいる方はご存知のように、私はブログの最後にそのブログの内容に関連する記事などのサイトを貼ったりしているのですが、このときはアマゾンのサイトの中の「日本一のゴマすり男」のDVDを紹介するページを貼ったのでした。
それが今回、その商品をおすすめするメルマガが送られてきた理由に違いありません。
これがアマゾンの強さなのです。
一度、アマゾンを利用した人のサイト閲覧状況を絶えずチェックしているのでしょう。
そして定期的にメルマガなどを送信して購買意欲を刺激するのです。
顧客の関心があること常に分析し、それにもと基づいてのマーケティング戦略があるのです。
これには感心してしまいました。
弊社も遅ればせながら始めたサイトの会員登録。
このサービスに応用していけるような気がします。
先行する異業者のサービスには学ぶことが多いものです。
霧ヶ峰高原
私の故郷、長野県諏訪市には霧ヶ峰高原という素敵なところがあります。
その霧ヶ峰高原にある別荘地「ビバルデの丘」。
標高1500メートルだそうです。
富士山や八ヶ岳などを見ることができる眺望は最高です。
夏に彩る、ニッコウキスゲのイエローカラーは有名です。
管理が行き届いたこの別荘地は、定住することも十分に可能な優良別荘地でもあるのです。
霧ヶ峰高原は、私が高校時代に日本陸連の合宿所に泊まり、全国高校駅伝を目指して日夜、練習に励んだことがある場所でもあるのです。
そこでは、当時、憧れのマラソンランナー「瀬古利彦」さんの姿も見かけました。
実はこの「ビバルデの丘」の別荘販売に協力することとなったのです。
この別荘地の販売や管理に関係していたのが、中学時代の同級生でした。
2、3ヶ月前に十数年ぶりに再会して、私がこのような仕事をしていることを知っていただいたのです。
東京の秋葉原に販売会社があるのですが、わざわざ弊社を訪ねて来てくださいました。
弊社では今年は八ヶ岳周辺が大ブレーク。
これから、富士見、原村、茅野市へ進出しようとしていた矢先のことだったのです。
これも何かの縁でしょう。
来年の夏は、ニッコウキスゲの咲き乱れた霧ヶ峰高原に、沢山のお客様をお連れすることになるでしょう。
故郷への思い入れは、また強いものがあります。
映画「マネーボール」を観て
遅ればせながら、映画「マネーボール」を観ました。
米大リーグの貧乏球団アスレチックスのゼネラルマネージャーが、選手を新しい分析方法で評価し、今までの評価の常識を覆す選手かき集めてチームを作り、金万球団を倒してワールドシリーズを制するまでの実話に基づいた映画です。
弊社のWebスタッフに勧められていたので、重い腰を上げて、多忙の中、弊社の幹部を連れて観に行ってきたのです。
沢山のヒントと勇気を与えられた映画でした。
客観的な数字が大切だということ。
すなわち、現実や事実を直視しなければならないこと。
直ぐに結果がでなくても、信じた戦略や方針をやり続ける忍耐強さが大切だということ。
お金よりも、もっと大切なものがあるということ。
人は自分を信じてくれた誰かのために頑張れるということ。
そして、行動すること。
常に考えること。
ときには思い切った決断が必要なこと。
教えられることが多い映画でした。
今、弊社「日本マウント」も、同じような組織改革、意識改革が必要な時期に来ているからです。
さあ、弊社もこれからです。
ギニア大使公邸での忘年会
ギニア大使公邸へ行ってきました。
大使婦人主催の忘年会へ参加するためです。
中目黒にある公邸は、立派な建物でしたし、部屋も素晴らしいものでした。
ギニアで大使になるには、エリート中のエリートでなければ無理だそうです。
聞くところによれば、ギニアはまだ日本に比べれば貧しい人々が多いそうです。
しかし、この公邸での暮らしのレベルは、おそらく日本のどの富裕層のそれに比べても遜色はないことでしょう。
ギニア大使婦人の社交的な振る舞いや、その存在感は、国を超えて成功者はどうあるべきを学ぶことが出来た、貴重な体験でした。
先進国といわれる国々が、いずれも不透明な未来に不安を抱えています。
日本を始め、多くの先進国は人口減少に歯止めがかからず、高齢化社会が加速することが予想されるのです。
そうなれば、人口が増え、産業の発達の余地があり、未来に希望を持てる国はどこなのでしょうか。
中国、インド、そして最後はアフリカ諸国と言われているのです。
今回、ギニア大使公邸に集まって面々は、いずれも志が高い方々ばかりでした。
今は、日本がアフリカ諸国を技術指導なので助けているのかもしれませんが、いずれ将来、日本が助けられることもあるかもしれません。
未来への投資。
そして、世界というスケールで考えること。
ギニア大使公邸で感じたことです。
ギニア大使婦人の温かな接待に心が打たれました。
魅力的で素敵な成功者ほど、謙虚で心が温かい、そしてユーモアがあることを教えられました。
楽天の1兆円
楽天市場の流通総額が1兆円を突破したそうです。
97年に創業して、最初の月は売上32万円だったそうです。
しかも、その大半は、三木谷さんが自ら購入したという話です。
興銀を退職して起業した「三木谷」さんは、自ら先頭に立って商店を一軒一軒訪ねては、楽天市場へ出店するための営業をしたというのです。
それを見た興銀の元同僚達はあざけ笑い、「あいつはもう既に終わっている」と言ったという話も有名です。
しかし、終わったのは興銀の方であって、楽天ではなかったいうのは皮肉な話です。
三木谷さんは、商店街へ営業に行く前に、近くの空き地で腕立て伏せをして、汗をかきながら営業する姿をみせるという手の込んだ演出をしてまで、必死になって営業したのです。
一橋大学を卒業し、一流企業のエリートとしてアメリカハーバード留学までしてMBAを取得した人が、そこまで泥臭いことが出来たわけです。
そのときから15年後に1兆円を突破したのです。
ダイエーの23年、セブンイレブンの18年を超える、日本史上最速での1兆円到達だそうです。
楽天がスタートしたときに、誰がこの結果を予想したでしょうか。
楽天の三木谷さん本人も予想出来なかったというのが本当のところでしょう。
時流に乗ることがいかに大切かということです。
そして、やはりプライドを捨てて、どこまで泥臭くなれるかということでしょう。
私もまだまだですね。
心機一転、今日から心を入れ替えて、頑張りたいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E5%8F%B2
営業マンブログの快挙
遂にやりました。
弊社の営業マンブログが、アメブロの営業マンランキングで3位になったのです。
今まで4位が最高でしたから、初のトップ3入りです。
弊社のホームページは、1日2000アクセスを超える、業界でも屈指の優良サイトに成長しています。
しかし、それ以上にアクセス数が多いのが、なんとこの営業マンブログなのです。
最近では、この営業マンブログからのお問い合わせも急増しています。
また、毎日、必ず読んでくれているファンがいるとも聞いています。
本当にありがたいことです。
弊社のような中小企業が唯一、大企業に対して優位性があるとしたら、それはブログやツイッター、フェイスブックなどのソーシャルメディア以外にはないと断言できます。
大企業では様々な規制があって、自由にソーシャルメディアを使っての情報発信が出来ないからです。
弊社は小資本、営業マンも素人が多く、後発ですが、ことインターネットに関しては先進的に取り組んできた歴史があります。
と言ってもここ3年のことですが。
これからは、営業力は情報発信力に他なりません。
営業マンが個性を活かして自由に旬な情報を発信すること、そしてそれを継続することこそ、最強の営業手法なのです。
弊社の新人で、ブログ更新連続60日を超える営業マンがいます。
11月の実績は、並み居る古参の営業マンを出し抜いて、営業実績トップの成績に輝きました。
これも、ブログの効果であると言っても過言ではないでしょう。
ここまできたら、アメブロランキング「営業マン」部門のトップを目指しますか!
営業マンの皆さん、頑張りましょう。
旅の魅力
長野県の茅野市蓼科高原へ行ってきました。
勿論、仕事で行ってきたのですが、別荘の契約と決済のために、売主の会社へ司法書士の先生とご一緒したのでした。
新宿からスーパーあずさに乗って2時間で茅野駅に着きます。
美しい紅葉で着飾った山々の姿が、電車の窓から目に飛び込んできました。
四季折々を楽しむことが出来る、中央線での旅路です。
同行した司法書士の先生は旅行が趣味だとか。
ヨーロッパは全て征服したそうです。
最近は、ポーランドに行ってきたと話してくれました。
これからは、アジアの色々なところへ行きたいと考えていると、目を輝かして話していました。
人間を成長させることは、読書、旅、出会い、だそうです。
私が尊敬する、天才経営コンサルタント「佐藤芳直」さんの言葉です。
私の夢は、仕事を兼ねて、日本中、そして世界中を旅することです。
リゾートや田舎暮らしの物件を扱っている仕事ですから、その夢はまったく不可能ではないのだと思うのです。
現に、弊社の社員はアメリカへ仕事で行ったことがありました。
フランス人を夫に持つフランス在住の日本人女性が、日本にある古民家のことで問い合わせがきたことがありました。
日本が誇る素敵な古民家を、世界の富裕層に販売する。
そんな夢が実現する日は来るのでしょうか。
司法書士の先生との話は尽きることなく、あっという間の新宿~茅野間のあずさの車中の旅でした。
さあ、夢の実現に向けて、今日も一日、ベストを尽くします。
資格があっても
宅建試験の合格が発表になりました。
弊社でも多くの社員が挑戦しましたが、どうやら合格者は一人だけっだたようです。
3度目の挑戦で合格したH君。
合格おめでとう。
今回、残念ながら不合格だった皆さん。
めげずに来年も挑戦しましょう。
ただし、今の時代は資格があっても、実力がなければ、それは単なる絵に描いた餅になってしまいます。
最難関といわれる資格試験は司法試験。
しかし、今や弁護士も失業する時代なのです。
営業力に長けて司法書士が、弁護士の職域をジワジワと侵略しているからです。
また、弁護士が増えすぎたのと、不況が長いので、マーケティング力なければ仕事が取れなくなってきたのです。
自分で事務所を持てなくて、他の事務所に居候する弁護士の事を「イソ弁」と言うそうです。
その「イソ弁」にもなれずに、給料0で事務所の軒先だけ貸してもらう弁護士のことを「軒弁」と言うそうなのです。
事務所にも入れてもらえず、必要なときに呼び出される弁護士のことは「野良弁」だとか。
恐ろしい時代になったものです。
今や、歯医者が廃業して、まさに敗者となり、生活保護を受ける時代になったと言う人もいます。
資格だけでは駄目なのです。
資格と実力の両方が必要なのです。
そのことをしっかりと認識して、来年の宅建試験に挑戦することを望みます。