全国展開を目指して
3月になりました。
卒業式のシーズンですが、多くの卒業生の新しい門出をお祝いしたいと思います。
進学する人、就職する人、まだ進路が決まっていない人など、今春に卒業するすべての卒業生に、幸があることをお祈りしたいと思います。
2月は不思議なことに、縁故のお客様の鹿児島の物件が2件契約となりました。
1件は種子島にある中古別荘で、もう1件は古い家がある土地でした。
種子島の別荘は、アメリカ在住のお客様が購入しました。
ご主人がアメリカ人、奥様が日本人のカップルでした。
遠隔地の物件が、同じ月に2件契約に至ったことは、実はとても珍しいことです。
弊社は関東甲信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし向き中古住宅の売買仲介が専門の会社ですが、縁故のお客様や紹介のお客様に限って関東甲信地方以外の地域の物件を取り扱うことにしています。
現在、十数件ですが、関東甲信地方以外の遠方の地域の物件も扱っています。
その中で、鹿児島県の物件が同じ月に2件売れたということは、取り扱い物件数から契約に至る確率から言っても本当に珍しいことでした。
弊社は、今年から、首都圏の土地や戸建、マンション、投資物件などを専門に扱う別会社を設立し、該当する物件はそちらの別会社で扱うようになりました。
そして、相続の相談や不動産投資の相談、民泊に関する相談を受けるコンサルティング会社も設立し、その業務はやはりそちらの別会社で行うようになりました。
これからの弊社の行く道は、リゾート物件や別荘、田舎暮らし向き中古住宅の売買仲介に特化した不動産会社になることです。
そして、関東甲信地方を足場にし、やがて全国へとその活動地域を拡大していくことです。
今回の、鹿児島県の2件の契約が、良いきっかけになってくれればと思っています。
本格的な全国展開には、まだまだ時間がかかりそうですが、今から周到に準備してく予定です。
先ずは縁故のお客様や紹介のお客様に、積極的にお声をかけさせていただくところからスタートです。
そして、弊社に売却依頼のあった物件を、断ることなく受け入れていくことも始めます。
早速、鹿児島県の屋久島で別荘を売却したいというお客様からの問い合わせがありました。
本当に有難いことです。
今回のようなお客様も大切にし、地元の同業者とも協力体制を確立し、少しづつ全国展開への布石を打っていきたいと思います。
よろしくお願いします。