移住地人気の地域
10月になりました。
私は信州へ行ってきたのですが、滞在中の朝の気温は13度でした。
これから一挙に紅葉が進むことでしょう。
ある新聞の記事ですが、アンケート調査の結果、杉並区の中高年の4割が田舎に移住をしたいと考えているそうです。
また、孫ターンという言葉があり、孫が祖父や祖母の田舎に移住することを指すそうですが、そういう若者が増えているようです。
田舎暮らしの需要は、少しずつですが確実に増えているのです。
さて、移住候補地として人気が高いのが、長野県と山梨県です。
様々な調査やアンケートで、常にトップを争っています。
東京から比較的近いこと、山や湖が多いこと、野菜や果物の収穫が豊富であることが人気の秘密なのでしょうか。
長野県は男女共、長寿日本一に輝きました。
医療機関の充実の他、高齢者の就業率が高いのも、その要因のようです。
勿論、空気が澄んでいること、緑が豊かなこと、水が美味しことも影響していることでしょう。
弊社は近い将来、長野県や山梨県に数カ所、現地事務所や体験宿泊が出来る別荘を準備して、お客様のニーズに応えていきたいと思っています。
私も候補の物件を探すのに忙しくなりそうです。
次に信州を訪れるのは、紅葉が真っ盛りの頃でしょうか。
今から楽しみです。