順調な滑り出し
弊社は暦通りの12月決算です。
従って、3月決算の会社が多い中で、この時期は他社のような決算前のうんぬんとかとは関係のない、比較的ゆったりした時を過ごしています。
今年は昨年と違い、大雪の影響もなく、今のところ比較的順調な滑り出しとなっています。
年間で100件を超える売買仲介をすると、中には1件か2件は奇跡と思えるようなラッキーな契約があるものです。
今年は既に、そのいわゆる奇跡が2回もありました。
奇跡に遭遇すると、感動し嬉しさが込み上げてきます。
今まで頑張ってきて良かったと、心の底から思える瞬間でもあります。
これは、神様からのプレゼントなんだと勝手に思ったりもしています。
しかし、油断は大敵です。
奇跡を恐れる気持ちも必要だからです。
棚からぼた餅ほど怖いものはないと考えます。
そのツケはいつか必ず払わなければならないと思うからです。
これで運を使い果たしてしまったのではないかと心配にもなります。
良いことがあった時ほどおとなしく。
評価された時ほど謙遜に。
何事も無かったように、今まで以上に地味に行動する。
今の私が自覚しなければならないことなのでしょう。
明日から4月。
東京は桜が満開となりました。
リゾート物件や田舎暮らし物件の売買も、待ちに待ったシーズンインです。
これからが本番。
今年も頑張ります。