一年間ありがとうございました
平成26年も終わりに近づいています。
弊社「日本マウント」も無事に新しい年を迎えることができそうです。
これもひとえにお客様、取引先の皆様、関係者の皆様のお陰です。
心から感謝したいと思います。
今年は弊社にとっても逆風が相次ぎました。
冬の大雪には悩まされました。
長野県や山梨県は、しばらくの期間は営業することが出来ませんでした。
広島県の土砂災害の被害は、数々の風評被害をもたらしました。
山に近い別荘地や田舎町は、いわゆる土砂災害警戒区域に指定されているところが多いのです。
御嶽山の噴火による火山灰は、安曇野や八ヶ岳まで風に流されていきました。
お客様の出足も鈍ることが多くなりました。
白馬村の地震による家屋の倒壊もありました。
やはり、安曇野や白馬の物件売買には影響がありました。
そして、消費税の増税による影響は、不動産建築業界には思った以上に長い期間逆風をもたらしました。
予想では7月には元に戻るということでしたが、元に戻らず、その影響もあってか解散総選挙となったのはまだ記憶に新しいことです。
しかし、良いこともありました。
リーマンショック以降では考えられなかった高額中古別荘の売買が出来ました。
世界的に有名なお客様との取引もありました。
現地スタッフに人数が増え、より良いサービスが提供できるようになりました。
今年最後に思うことですが、弊社は今年も運に恵まれたということです。
数々の逆風の中、無事今年を終えることが出来るからです。
このことに感謝しつつも、実力をつけることに急がなければならないと感じた一年でもありました。
今年最後に、縁があったすべての皆様にお礼を言いたいと思います。
一年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
長野県諏訪郡富士見町にある古民家風別荘
長野県諏訪郡富士見町へ行きました。
別荘地にある古民家風の中古別荘の売却依頼を受けたからです。
緑豊かな山の中にある別荘地には、古民家風の大型別荘が、威風堂々と佇んでいました
別の場所から移築したというこの別荘は、なるほど移築するだけの価値があるとても素敵なものでした。
圧巻なのは、古民家独特の黒光りした太い梁と柱。
そして今回は、独特の白い塗り壁が魅力です。
敷地の広さも期待以上の広さがありますし、敷地の中に川が流れているのには驚きました。
広いバルコニーは、天気が良い日には食事をしたりすることが出来るほどです。
リゾート物件や田舎暮らし物件として、人気を二分するのがログハウスと古民家。
ある一定数のマニアが存在し、安定したマーケットが確立していると言っても過言ではありません。
今回の古民家風の大型別荘は、マニアにも自信を持って紹介が出来る素敵なものでした。
2世帯で使ったとしても余裕のあるスペースです。
企業の保養所やペンションに改造することも可能でしょう。
集客力が伴えば、飲食店などでも使えそうです。
買主にとっても夢が広がる物件です。
近日中に、ホームページにアップする予定です。
乞うご期待ください。
祝宅建合格
先日、宅建の合格発表がありました。
弊社も2名の社員が合格いたしました。
全国の合格者の皆様、合格おめでとうございます。
来年から宅地建物取引主任者という名称から、宅地建物取引士という名称に変わる予定になっているそうです。
気持ちも新たに、より重い責任を自覚しなければならないのだと思います。
弊社では、社員全員の宅建資格取得を目指しています。
今回も経理からWebスタッフまで、営業以外のメンバーも果敢に試験に挑戦しました。
現在弊社では、私も含めて総勢30名のメンバーが業務に携わっています。
東京の事務所で働く人もいれば、現地で働く人もいます。
正社員からパート社員、業務委託社員まで、立場も人それぞれです。
宅建の資格を持っているメンバーは全部で13人ですので、現在は43パーセントの資格取得率です。
これを如何に100パーセントにするかが、今後の弊社の課題です。
残念ながら、今年は不合格だったメンバーは、来年のリベンジを目指して頑張るつもりです。
今年、受験の機会に恵まれなかったメンバーは、来年は全員が挑戦するつもりでいます。
お客様にとっては、電話をしたり案内する社員が、宅建の資格を持っている方が、やはり安心なのは言うまでもありません。
経理からWebスタッフ、現地スタッフまで全員が宅建の資格を持っているのは、最高の理想なのだと思います。
弊社の挑戦は続きます。