古民家を求めて
先日、千葉県四街道に古民家を見に行きました。
江戸時代に建てられたらしいのです。
大きな門があるのには驚きました。
門が建物になっているようで、実際にも門番が住んでいたとのこと。
時代劇のロケにも使えそうな物件です。
敷地の広さにも驚きました。
母屋の他、蔵、別棟など、何れも昔の建物が残っているのです。
古民家マニアがヨダレを出して喜びそうな物件でした。
古民家の人気が年々、高まっています。
ありきたりの注文住宅では満足しない人たちが増えてきたのでしょう。
構造もしっかりとし、黒光りした太い柱や梁は、とても魅力的で美しいものです。
一度みると、その魅力に魅せられる若い人たちも多いことでしょう。
最近では、若いカップルも、古民家を探している人が増えてきました。
私も昔から古民家には目がありません。
古民家を売却したいと聞けば、日本全国どこへでも飛んで行きたいくらいです。
しかし、今回古民家には度肝を抜かれました。
こういう物件こそ、大切にしたいものですね。