最近の明らかな兆候
梅雨明けまでは、まだ期間がありますが、夏はリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の売買の繁忙期になります。
今年もきっと忙しくなることでしょう。
最近の売買の傾向は何でしょうか。
今までとは明らかに違うことがあります。
一つは、比較的高価格帯の物件も動いているということです。
今までは低価格帯の物件動きが活発でした。
格安別荘というキーワードが人気でした。
かつて、フジテレビの「めざましどようび」という番組で、格安別荘が取り上げられた時に、私も出演したこともあります。
最近は、低価格帯の別荘も、相変わらず人気がありますが、今まで全く蚊帳の外だった高価格帯の別荘にも問い合わせが入ってくるようになったのです。
二つ目は、商業物件も動きが出てきたことです。
店舗や店舗併用住宅、ペンションやホテル、旅館、保養所などです。
こちらも、一昔前は全く動きがありませんでした。
最近は、少しずつですが問い合わせが入ってくるようになりました。
パン屋さんをやりたいとか、レストランをやりたいお客様からの問い合わせもあるようです。
しばらくは、この傾向が続くことでしょう。