古い建物も大切に
空き家が問題になっています。
そのまま放置すると犯罪や事故の温床になると言われてもいます。
かと言って、解体して更地にすると、固定資産税が上がるというジレンマがあるのです。
解体費もかかるわけです。
駐車場にするという解決策もありますが、立地の問題があります。
すべての土地に、駐車場の需要があると言うわけではありません。
不動産の売買という観点から考えると、更地にしてしまうよりも、古くても建物がある方が圧倒的に需要があります。
田舎暮らし物件としての需要です。
古くても大丈夫なのです。
理想は古くても修理や掃除が行き届いていることです。
やはり、手をかけた分だけ価値があるのです。
住んでいなくても、定期的に空気を入れ替えたり、掃除をすることが大切なのです。
全国の空き家率は、年々上昇しています。
将来は、田舎町は3軒に1軒が空き家という時代がくるかもしれません。
需要と供給の関係から考えると、都会に住む誰もが、田舎にセカンドハウスを持つことが出来るようになるかもしれないのです。
そう考えると、空き家をほったらかすのではなく、定期的に手をかけることをお勧めします。
手が回らない時のために、地元業者や弊社の存在があるのでしょう。
お金がかからないなど、良心的な業者もあります。
ぜひ、一度お考えください。