古民家を求めて
先日、千葉県四街道に古民家を見に行きました。
江戸時代に建てられたらしいのです。
大きな門があるのには驚きました。
門が建物になっているようで、実際にも門番が住んでいたとのこと。
時代劇のロケにも使えそうな物件です。
敷地の広さにも驚きました。
母屋の他、蔵、別棟など、何れも昔の建物が残っているのです。
古民家マニアがヨダレを出して喜びそうな物件でした。
古民家の人気が年々、高まっています。
ありきたりの注文住宅では満足しない人たちが増えてきたのでしょう。
構造もしっかりとし、黒光りした太い柱や梁は、とても魅力的で美しいものです。
一度みると、その魅力に魅せられる若い人たちも多いことでしょう。
最近では、若いカップルも、古民家を探している人が増えてきました。
私も昔から古民家には目がありません。
古民家を売却したいと聞けば、日本全国どこへでも飛んで行きたいくらいです。
しかし、今回古民家には度肝を抜かれました。
こういう物件こそ、大切にしたいものですね。
雨の予報が続きますが
天気予報を見るとウンザリしていまいます。
雨が続く予報だからです。
梅雨だから仕方がないと言ってしまえばそれまでなのですが。
雨だと、どうしても出不精になります。
動きが鈍くなってしまうのです。
これはお客様も同じようで、どうしても雨の日はリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の案内が少なくなる傾向があるようです。
例年、梅雨期は案内件数が少なくなるのは仕方がないのかもしれませんね。
しかし、今日はそんな雨の中を、八ヶ岳、安曇野、那須の中古別荘の案内があります。
雨の中を、わざわざ足を運んでくださったお客様には、本当に頭が下がる思いです。
現地スタッフが、一所懸命、案内を担当させていただきます。
無事に案内が終わりますように。
東京からも祈っています。
500物件までもう一歩です
関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件のホームページ掲載件数が475件を超えました。
目標にした500物件までもう一歩です。
ここ最近は、順調に物件数が増えてきました。
先日、千葉県を担当する営業アシスタントと現地スタッフが新たに加わりました。
千葉県は、東京に近いという好立地が魅力のリゾート物件や田舎暮らし物件の宝庫でもあります。
海が近い場所は、冬も暖かく過ごすことが出来る人気のスポットでもあります。
今後、特に力を入れて行きたい地域でもあります。
ところで、ホームページの物件を増やすことは、そんなに簡単なことではありません。
売れれば減るし、他社で売れれば減るし、売主が売るのを止めればやはり減るのです。
増やしても減り、減ってはまた増やしの繰り返しです。
チーターの歌ではありませんが、3件増やして2件減るような地味な作業なのです。
それでもコツコツと増やし続けて、今は475件になりました。
500件までもう一歩です。
夏までにぜひ達成したいと思います。
異常気象に気を付けよう
先日、東京の三鷹や調布でひょうが降りました。
私は、その頃は新宿の某ビル内で、静岡県伊東市の土地の契約の最中でした。
激しい雷雨と雷に驚いていました。
まさか、都内でひょうが降っているとは知りませんでした。
最近、三鷹に行く機会が多いので、一歩間違えば、ひょうの直撃を喰らっていたかもしれません。
その場に居合わせた人たちは、大変だったことでしょう。
年々、異常気象に悩まされることが多くなりましたね。
今年は大雪を経験しました。
最近では豪雨です。
観測史上初とか、一日で一ヶ月の雨量を記録したとかありましたね。
次は何があるのかと、戦々恐々としています。
何が起こっても不思議でない時代なのでしょう。
今年の夏は予想された冷夏か、それとも予想を覆して猛暑か。
豪雨はあるのか。
竜巻や突風はどうか。
予備対策などは出来ることは限られますが、十分な注意が必要です。
最近の明らかな兆候
梅雨明けまでは、まだ期間がありますが、夏はリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の売買の繁忙期になります。
今年もきっと忙しくなることでしょう。
最近の売買の傾向は何でしょうか。
今までとは明らかに違うことがあります。
一つは、比較的高価格帯の物件も動いているということです。
今までは低価格帯の物件動きが活発でした。
格安別荘というキーワードが人気でした。
かつて、フジテレビの「めざましどようび」という番組で、格安別荘が取り上げられた時に、私も出演したこともあります。
最近は、低価格帯の別荘も、相変わらず人気がありますが、今まで全く蚊帳の外だった高価格帯の別荘にも問い合わせが入ってくるようになったのです。
二つ目は、商業物件も動きが出てきたことです。
店舗や店舗併用住宅、ペンションやホテル、旅館、保養所などです。
こちらも、一昔前は全く動きがありませんでした。
最近は、少しずつですが問い合わせが入ってくるようになりました。
パン屋さんをやりたいとか、レストランをやりたいお客様からの問い合わせもあるようです。
しばらくは、この傾向が続くことでしょう。
早朝ウオーキングによる定点観測
私は基本的には毎朝、早朝ウオーキングをしています。
と言っても、単なる散歩ですが。
出張や雨の日はしないので、実際に歩いているのは月に半分くらいかもしれません。
歩きながら、経営に関するセミナーなどのCDを聴いています。
元々、それほど頭が良いわけではありませんので、繰り返し何度も聴くようにしているのです。
時間にして丁度1時間。
朝の貴重な運動と勉強になっています。
毎日、ほぼ同じコースを散歩すると気がつくことがあります。
私のコースは、土地売買による建築や建物の建て替えが頻繁です。
数年間続けていますが、沢山のマンションが建ちました。
戸建の建売もありました。
最近ではビジネスホテルを建築中です。
景気が上向いてきた証拠でしょうか。
商業系では、閉めた店もあれば、新しくオープンした店もあります。
商店や企業の興亡盛衰を見ることが出来ます。
まさに、朝のウオーキングが定点観測となっているのです。
景気や流行、建物のデザインなど、勉強になることが沢山あります。
私にとっては、早朝のウオーキングは、一石三鳥なのかもしれません。
運動、CDによる勉強、そして定点観測。
これからも、可能な限り続けて行きたいと思います。
現地スタッフの活躍を期待します
弊社には関東甲信地方の各地に現地で活躍するスタッフがいます。
正社員のスタッフから、業務委託社員のスタッフまで雇用形態はまちまちですが、それぞれの立場で頑張っています。
経験も、既に数年のベテランから、先日から参加した新人までいろいろです。
現地スタッフの仕事は、契約の立会い、物件調査や案内、地元の業者への挨拶回り、別荘管理事務所の挨拶回り、空き別荘への広告のポスティングなどがあります。
他にも、地元リフォーム会社との折衝、司法書士との打ち合わせ、土地家屋調査士との打ち合わせ、関係官庁での道路や上下水道の調査など様々な仕事があります。
慣れるまでは大変かもしれませんが、慣れれば楽しい仕事なのだと思います。
当面の目標は、現地スタッフを増やし急なお客様の要望にも対応出来るようにすること。
現地に案内所などを設置することです。
まだまだ現地スタッフが足りない場所も沢山あります。
長野県北信地方、八ヶ岳、千葉県北房総、茨城県の鹿島・鉾田地方などです。
一緒に働ける仲間を募集しています。
那須復活の兆し
弊社は関東甲信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件に強い不動産売買仲介会社です。
出発は栃木県の那須からでした。
特に地元の不動産会社では余り力を入れていなかった、塩原温泉郷の中古別荘を扱うところからスタートしました。
中でも、塩原第一自然郷という別荘地にある中古別荘の売買仲介は、ギネス級の数になりました。
朽ち果てていた別荘地が息を吹き返すほどになったのです。
次に茨城県の海岸沿いの別荘地である、鉾田や鹿島の中古別荘を取り扱いました。
昔、大洋村と言われていた別荘地です。
この地域の中古別荘も、かなりの数を売買仲介しました。
しかし、震災以降は風評被害もあり、低迷することとなりました。
那須も同じように、昔の勢いが無くなってしまいました。
代わって、動きが活発になってきたのが、長野県や山梨県でした。
長野県安曇野市は、NHK連続テレビ小説「おひさま」の影響もあってか、連日大賑わいとなりました。
山梨県の八ヶ岳や富士五湖の人気も急上昇しました。
その後、富士五湖は富士山近くの活断層騒ぎなどがあり、一時低迷しましたが、最近では富士山の世界遺産効果などにより、再び人気が上昇しています。
さて、那須高原の物件ですが、ここへきて少しずつ動きが活発になってきているようです。
既に、契約が内定しているのが2件あります。
長かった低迷期を脱出しそうな気がします。
弊社では伝統がある那須高原です。
復活の兆しに期待します。
梅雨の間は物件集めに集中する
例年、梅雨の間はリゾート物件や田舎暮らし物件の案内は減る傾向にあるようです。
雨を嫌って出不精になるのでしょうか。
今年も例外ではないようです。
5月の案内件数に比べると、やはり少しばかり数が減っているようです。
こういう時こそ、物件集めに集中することです。
現在、弊社ホームページには460件ほどの物件が掲載されています。
目先の目標は、先ずは500件です。
もう一歩というところまで来ています。
案内や契約が忙しくなれば、自然に掲載物件は減ってしまうのが普通です。
意識して集中的に物件を増やしていく必要があるのです。
今はまさにその時期なのでしょう。
物件集めにも、ベストを尽くします。
全てはお客様のために。
広い土地を求めて
都内で一戸建てを買おうとすれば、一般的なサラリーマンであれば、土地の広さが30坪あればいい方で、下手をすれば15坪ということもあります。
これが地方に行けば、同じ値段で土地が最低でも60坪、場所によっては100坪、150坪ということも珍しくありません。
菜園スペースも十分確保することが出来るのです。
駅まで車で数分、そこから新幹線で東京まで1時間足らずということも十分可能です。
首都圏に住むサラリーマンが、朝の凄まじい通勤ラッシュで精魂尽き果てて会社に到着するのを尻目に、ゆったりと新幹線で座って通勤するもう一つのカラーをしたサラリーマンもいます。
新幹線通勤族と呼ばれる人たちです。
最近は、自宅のパソコンで仕事が出来るような時代です。
平日は毎日、会社に出勤しなくてはならないわけではありません。
何日かは在宅勤務でも良いわけです。
そうなると、地方の広い土地のある家に住み、新幹線で東京に通うことも苦ではなくなります。
田舎で暮らし、東京で働くというスタイルです。
首都圏に住んでも、通勤に1時間や2時間かかると思えば、通勤時間はさほど変わらないのです。
田舎の中古住宅は、駅から少し離れれば驚くほど安く買えます。
首都圏の新築をローンで買ったとしてその金利などを考えれば、新幹線の通勤定期の負担を考えたとしても、経済的には断然お得なのです。
広い庭、澄んだ空気、安い物価、通勤のゆとり。
精神的なメリットも考えれば、こういう選択も悪くありません。
年々、新幹線通勤族が増えている理由も分かるような気がします。