古民家再生という選択
最近、古民家に関心を持つ人が増えています。
自然回帰という現象の一つでしょうか。
また、古き良き日本の文化を見直すという現象の一つでなのでしょう。
古民家をお買い得な価格で購入し、リノベーションをする人たちも多いのです。
水回りなどは最新の設備に変えます。
黒光りした太い梁や柱は残します。
そして、欠かせないのは薪ストーブ。
古民家に最も似合うアイテムの一つです。
なかなか良い古民家ない場合には、古民家再生住宅を建てるという選択も。
全国から集めた古材を使って、新築住宅を建てるのです。
長野県松本市には、とても素敵な古民家再生のモデルハウスがあります。
古民家ファンには一見の価値ありです。
新築別荘という選択
昨年、長野県松川町の土地を購入されたお客様がいました。
最初は中古別荘を探していたのですが、なかなか気に入った物件がありませんでした。
最終的に下した決断は、土地を購入して新築別荘を建てるという選択でした。
その土地を、弊社で斡旋させていただきました。
その新築別荘がいよいよ完成しました。
地元の建築会社が頑張ってくれました。
とても素敵なログハウスの完成です。
景気が良くなると、新築別荘が増えるのが普通です。
そうなると、土地売買の動きも活発になります。
不景気の時は、ことリゾート物件の場合には、中古別荘に人気が集中し、土地や新築の動きが鈍くなるの傾向があるようです。
好景気は逆になるようです。
これから景気が良くなるという予想は、土地や新築別荘への期待を高めます。
しかし、今回懸念されるのは、消費増税です。
新築別荘には消費税が係るからです。
しばらくは、業界の動向に注目が集まります。
出会いの大切さ
長野県松本市へ出張する前日、東京でセミナーに参加しました。
社員2人を同伴してのセミナー参加です。
毎年、3月に行われるこのセミナーは、いつも初心に帰らされる私にとってはなくてはならない、もはや定番セミナーとなりました。
セミナーの講師でもある師は、人間を成長させるものは、読書、旅、そして人との出会いの三つだと説きます。
なるほど、私は師と出会い、旅をするようになり、読書に励む毎日と、日常生活が変わりました。
果たして成長している自分なのか自信はありませんが、確実な手応えは感じています。
一つだけ明らかに変わったことがあります。
良き人々と出会うようになったこと。
その最たるものが、今の社員との出会い。
素晴らしいメンバーに恵まれました。
私は本当にラッキーマンだと思います。
しかし、忘れてはならないことは、元社員に対する感謝の気持ちです。
彼らがいたからこそ、今の私があるのです。
セミナーでの師の教えの一つです。
仕事で大切なことは志。
志とはビジョンであり、それは誰かに喜ばれる私であり続けること。
まさしく、仕事は志事なのです。
そのことを再確認するセミナーでした。
今日から信州へ
今日から信州へ出張です。
信州こと長野県は、私の生まれ故郷。
自然に囲まれた風光明媚な素敵なところです。
最近、話題になるのが長寿。
男性も女性も日本一となりました。
自然環境が素晴らしいことと、医療期間が充実しているようです。
勿論、野菜や山の幸など食べ物が優れていることもあるのでしょう。
そういう影響もあってか、住みたい県や働きたい県などでは常に上位にランクされているようです。
首都圏から近いのも魅力の一つです。
新幹線の開通により、長野県の東北信から東京へ新幹線通勤をする人たちも増えているようです。
那須高原からスタートした弊社の営業エリアも、今や長野県の安曇野・白馬、山梨県の八ヶ岳が主流に変わりつつあります。
私の長野県への出張も、さらに増えそうな気がしています。
将来は二拠点居住や週末田舎暮らしでしょうか。
先ずは、私から実践ですね。
空家が多い県?
全国の空家率が、年々高まっています。
人口減所や少子化などの影響があるのでしょう。
マンションの普及も影響しているのかもしれません。
全国で空家率が一番高い県は何処でしょうか。
一位は山梨県。
二位は長野県です。
いずれも、20パーセントに近づいているようです。
仮に20パーセントとすれば、5件に1件は空家ということなります。
ある専門家サイドの情報では、日本全体の将来の空家率は35パーセントを超えるようです。
そうなると実に3件に1件は空家になるということです。
早急な空家対策が必要でしょう。
地方の田舎町の空家は、都会の人から見れば別荘や田舎暮らし物件になります。
もしかしたら将来、誰もがセカンドハウスやサードハウスを持てるような時代がくるかもしれませんね。
桜が楽しめる一ヶ月間
東京も桜の開花が近づきました。
待望の桜の季節です。
やはり日本人は、桜に対する思い入れが強いようです。
私は今月末から、ゴールデンウィーク明けまでほぼ1ヶ月間、桜を楽しむことになりそうです。
仕事柄、出張などが続くからです。
狙ったわけではありませんが、リゾート地や田舎町の桜の開花に合わせるかのように、関東甲信地方や東北地方へ出張することになるからです。
いわゆる、役得なのです。
頑張って仕事をしたことに対する、神様からのご褒美かもしれません。
そう考えると、今の時期の仕事にも、一層力が入るものです。
今週末は長野県へ。
帰京した頃には、綺麗で素敵な桜が見れることでしょう。
今から楽しみです。
戸隠高原の物件
長野県の北信地方にある戸隠高原。
戸隠神社や戸隠蕎麦は有名です。
吉永小百合さんのコマーシャルも人気でした。
戸隠高原にある中古住宅が売れそうです。
先日、首都圏から見に行ったお客様が気に入られたのです。
田舎暮らしには最適な物件でした。
価格も350万円とお買い得な物件でもありました。
雪解けが進み、長野県の北信地方の物件も、ようやく内見ができるようになりました。
この地方は、冬は雪が深いのが難点ですが、夏は涼しく実に快適に過ごすことができます。
春や秋も、季節の花や木々の美しさを楽しむことができます。
そして、季節に山菜も魅力です。
今の時期はふきのとうでしょうか。
天ぷらにすれば最高でしょう。
戸隠の物件は、今回の売買までに2年ほどの期間がかかりました。
リゾート物件や田舎暮らし物件の売買は、諦めずに粘り強く頑張ることが大切です。
田舎の奥地の物件でも、それを求める人が必ず現れるものなのです。
新築物件にも力を入れます
消費増税がいよいよ4月からスタートします。
その影響か、ここ最近は新築住宅の需要が高まりました。
普段は中古住宅しか扱わなかった弊社でも、新築住宅の斡旋を数件行いました。
リフォームやリノベーションも同様でした。
お陰様で、私も住宅建築には相当詳しくなりました。
と言っても、元々、大学時代は建築学科に在籍し、建築を勉強していたわけですから、今更何だと文句を言われそうですが。
これからは景気が良くなる予想ですから、新築別荘の需要も増えることでしょう。
弊社が自信を持ってお勧めできる建築会社も増えました。
リフォームやリノベーションも同様です。
そういう意味では、今回の消費増税前の駆け込み需要には、私自身が随分鍛えられたような気もします。
これからも、主力は中古別荘や中古住宅ですが、新築別荘や新築住宅に関しても力を入れていけそうです。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
賃貸物件も取り扱います
弊社「日本マウント」は、不動産売買仲介の会社です。
主に、関東甲信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の売買仲介が得意です。
那須高原、山中湖や河口湖などの富士五湖、清里や蓼科などの八ヶ岳、穂高や白馬などの安曇野のログハウスや古民家、家庭菜園付の中古別荘などに力を入れています。
最近、増えているのが首都圏の物件です。
殆どは紹介営業が多いのですが、東京オリンピック効果やアベノミクス効果の恩恵があるようです。
リゾート物件や田舎暮らし物件のお客様は、その殆どは首都圏在住の人たちです。
自然に、首都圏物件の相談を受けることも多くなりました。
今では宮本武蔵張りの二刀流となりました。
プロ野球日ハムの大谷選手よりも、二刀流では成功しているかもしれません。
紹介されたお客様や縁故のお客様には、賃貸物件を探すお手伝いもしています。
これは、サービスの一環ですが、お客様にはとても喜ばれています。
引越業者の紹介や手配も協力させていただいています。
小さなことにも、けして手を抜かないのが、弊社の基本姿勢なのです。
中古住宅を介護施設へ
私に大学時代の友人が介護ビジネスを始めました。
中古住宅を改装して、デイサービスやショートステイが出来る小規模な介護施設を経営するのです。
スタートは千葉県我孫子市でするようです。
早速、施設を見学に行きました。
この話はかなり前から聞いていたのですが、いつも言うとおり「百聞は一見に如かず」でした。
なるほど、条件に見合う物件とはどんなものかが、良く分かりました。
これから急速に進む超高齢化社会。
今でも介護施設の数が足りないと言われています。
今後は益々、介護施設の需要が増えてくることでしょう。
そうなると、私たちの出番になります。
私の友人も、当面は千葉県、次は埼玉県、いずれは山梨県や長野県と考えているようです。
未来に向けて、一筋の光明を見たような気がしました。
ビジネスチャンスは、意外と近くに潜んでいるのでしょう。
チャンス到来です。