持ち回り契約という秘策
大雪にため2週連続で契約が延期となった物件がありました。
八ヶ岳の中古別荘なのですが、現地では今週も天候や交通機関の不安が残ります。
売主も買主も、度重なる延期に苛立ちを隠せません。
そこで、持ち回り契約をすることになりました。
本来ならば、一箇所に売主と買主が顔を合わせて契約するのが普通ですが、お互いの都合が合わない時などは、例外ですが別々に契約することもあります。
先に売主に署名捺印をして頂き、別の日に買主に署名捺印して頂くのです。
今回は売主は八ヶ岳在住、買主は東京在住なので、売主が署名捺印した契約書を郵送してもらうことになりました。
買主は弊社に出向いての契約となります。
勿論、決済は現地で行うことになるでしょう。
臨機応変は大切ですね。
特に今回のような非常時には。
お客様も納得し、安心していました。
現地ではまだ大量の雪が残り、交通機関も正常になっていないようです。
一日も早い復旧を望みます。
また、復旧のために日夜働く地元の皆様への感謝の気持ちを忘れてはなりません。
お疲れ様です。
ありがとうございます。