岡山県との縁
岡山県倉敷市の土地の売買がありました。
勿論、縁故のお客様です。
弊社は基本的には、関東甲信地方のリゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件の売買仲介がメインです。
また、会社が東京の品川にあるため、そしてお客様の殆どが首都圏在住の人のため、首都圏の土地や中古住宅、中古マンションなどの売買仲介も手がけます。
最近では、首都圏の物件も増えてきました。
昨年、安曇野の中古別荘の売主が岡山県に住んでいたこともあって、契約のために人生で初めて岡山県へ行きました。
とても素敵なところでした。
今回、紹介されたお客様から岡山県倉敷市の土地の売却を頼まれました。
首都圏在住のお客様でした。
とてもスムーズに契約までこぎつけることができました。
絵に描いたようなラッキーな契約でした。
決済・引渡しでは、岡山県倉敷市まで行くことになりそうです。
2度目の岡山県です。
今から楽しみです。
千葉駅から河口湖駅へ直通列車
JR東日本は5月の大型連休に、千葉駅から富士山の玄関口である富士急行河口湖駅行きの直通快速を運転するそうです。
昨年6月の富士山の世界遺産登録後、千葉からの直通列車は初めてだそうです。
列車名は「山梨富士号」。
これまでは行楽シーズンの土曜休日に新宿駅発で運転していたそうです。
今回は千葉駅まで運転区間を延ばし、千葉県など関東広域の観光需要を取り込むのが狙いなのでしょう。
こういう試みはありがたいものですね。
富士五湖周辺の観光地の良さを、多くの人の知ってもらいたいと思います。
今年は弊社でも富士五湖の中古別荘が大人気。
既に3件が契約予定となっています。
将来は日本国内のみならず、世界的にも人気になる地域でしょう。
安部首相の別荘が河口湖にあることも有名です。
当然、人気の追い風になっていると思います。
これから益々、富士五湖が注目されそうです。
ペンションの売り物件も増えています
先日、ペンションの売却依頼がありました。
早速、調査に出かけました。
長野県にある乗鞍高原です。
この時期は一面、銀世界。
まさに、雪国です。
このペンションは、スキー場とは目と鼻の先。
立地は最高です。
魅力は温泉権があること。
新規に加入すれば1600万円かかるそうです。
数年前までは営業していたようで、給排水は十分使えるようです。
デメリットは固定資産税が高いこと。
そして、残念ながらスキー人口は減っています。
冬以外にも魅力あるれる乗鞍高原です。
価格は応相談。
企業の福利厚生としても良いかもしれません。
最近は、このようなペンションの売却依頼が増えています。
福祉施設やシェアハウスなどへの転換も考えられそうです。
ぜひ、関心を持っていただきたいと思います。
不動産売買で幸運な人とは
不動産の売買仲介をしていると色々な人に出会うことがあります。
例えば幸運な人です。
本来ならばそてほど高く売れない物件が、土地収用にかかり相場の倍に値段で国が買い取ったりします。
バブル期に億ションだったビンテージマンションを破格の値段で購入したりします。
温泉権だけで数百万円する中古別荘を、その温泉権の値段より安く購入したりします。
何れも、ラッキーなお客様たちです。
すべてはタイミングが良かったり、偶然など、ラッキーなことが重なった結果です。
「こういうこともあるんだなあ」と感心することしきりです。
ラッキーなお客様に共通することがあります。
整理整頓が行き届いていること。
与え好きなこと。
与えたものは何倍にもなって、きっと返ってくるのでしょう。
ラッキーな人の生き様を見ていると、そんな気がしてなりません。
お客様からも、教えられることが多いものです。
週末の出張
先週は出張で4日間留守をしました。
長野県は松本市や乗鞍高原、山形村など、中古別荘の決済・引渡し、ペンションや収益物件の調査などでした。
埼玉県は、深谷市。
2件の物件調査や売却などの相談がありました。
そして、東京は池袋と新宿。
大都会の大手住宅メーカのショールームでの商談でした。
今日、会社の事務所には久しぶりに出勤します。
先週の木曜日以来です。
今年は昨年以上に忙しくなりそうな予感。
仕事があることは、本当にありがたいことです。
留守の間にも、しっかりと仕事が進むことは、すべてスタッフのお陰です。
心から感謝します。
新人スタッフが短期間で驚くほど成長してくれました。
既にベテランのような活躍です。
今年は更に成長し、しっかりと昨年以上の結果を残してくれることでしょう。
今週は長期の出張こそありませんが、スケジュールはビッシリです。
小さな仕事にも手を抜かず、常にベストを尽くします。
ブログの効果が出てきました
弊社では現地スタッフが、現地の旬な情報をブログで伝えてくれます。
まずは、ブログの投稿回数を増やすことを意識しているのですが、少しずつ増えてきました。
最初は、量は質を凌駕するのです。
やがて、質が量を生むようになるのです。
そう考えると、今はブログの更新回数を増やす時期なのでしょう。
少しずつですが、増えてきたことは嬉しいことです。
その甲斐あってか、問い合わせや契約などに徐々に効果が出てきました。
今年に入って、富士五湖3件、八ヶ岳1件、那須高原1件、安曇野1件の購入申し込みを頂きました。
本当にありがたいことです。
営業アシスタントと現地スタッフの成長のお陰です。
そして、歯車がしっかりとかみ合ってきたような気がします。
これからも、更にブログの更新に力をいれていきたいと思います。
目指すは、ブログの更新回数日本一です。
諦めずにやり続けることが大切です
先日、決済・引渡しをした物件は、数年かかって売却した中古別荘でした。
時間はかかりましたが、やり続けた結果、無事に売却できた物件だったのです。
諦めずにやり続けることの大切さを実感しました。
不動産というのは面白いもので、絶対売れると思った物件が苦戦したり、売れないだろうと思った物件が、意外と直ぐに売れたりするものです。
既成概念は持たない方が良いのだと思います。
勿論、目利きは大切ですが、意外性も無視することは出来ないのです。
しかし、一番大切なことは、直ぐに売れなくても、諦めずにやり続けることです。
案内し続けること。
ブログで投稿し続けること。
ホームページの写真を替え続けること。
打算なく妥協なく、地道にコツコツとやり続ける。
それが如何に大切なことか。
今回の取引でも、そのことを教えられました。
ありがとうございました。
今年の信州は寒いです
昨日から信州にいます。
今年の信州は例年より雪は少ないそうです。
松本平ですが、確かに平地では雪はほとんど見ることがありません。
しかし、例年よりは寒さは厳しいようです。
既にマイナス10度を超えた日もあったそうです。
東京とは寒さが違います。
真冬日と言いまして、一日の最高気温が氷点下の日もあるのだそうです。
そういう日が何日も続くと、水道管の破裂などの被害も増えるようです。
東京では考えられないことです。
首都圏からの移住者が陥る罠は、長期不在などで家を空けるときです。
水抜きをしないと、水道管の破裂につながります。
水道管に残った水が凍結して膨張し、水道管を破損させるのです。
信州への移住者の最大の鬼門は冬の寒さと雪でしょう。
今年は雪が少なのが救いですが、油断は禁物です。
信州は4月半ばまでは安心出来ないのです。
過去、4月の大雪も何回かあったからです。
しかし、4月の雪はすぐ溶けてしまうそうなので、それほど深刻になることはないそうです。
地味な仕事こそ大事です
弊社心がけていることです。
如何に優良物件を増やすか。
なるべく多くの有益な情報を提供したいと思っています。
大事なことは優良物件ということです。
自分が買いたいと思う魅力的な物件です。
如何にベストマッチング出来るか。
不動産売買仲介の本質はマッチングにあります。
お客様の潜在的なニーズを把握して、最も相応しい物件を選んであげることなのです。
クイックレスポンス。
弊社の最大の強みは、小回りがきくことです。
面倒くさい小さな仕事でも喜んでやります。
考えてみれば地味な仕事です。
野球に例えれば、ホームラン狙いよりも確実な単打で繋ぐこと。
華麗な守備よりも、エラーをしない堅実な守備でしょう。
地味な仕事こそ、大切であると考えます。
チャンスの女神は前髪しかない
チャンスの女神は前髪しかないそうです。
後ろは禿げている。
出会った時に急いで前髪を掴まないと、後ろを振り向いて去ってしまう。
それから掴もうとしても、滑ってしまいなかなか掴めない。
機会損失という言葉があります。
チャンスロスとも言います。
売れている商品なのに在庫がきれていたため、売る機会を逃してしまうようなことです。
リゾート物件や中古別荘、田舎暮らし物件売買にも、チャンスの女神は存在しますし、チャンスロスもあります。
優良物件は足が早いものです。
迷っているうちに、他の人に買われてしまうことは少なくありません。
逆に、買い手がついたのに、もう少し高く売ろうとして失敗することもあります。
断った後、物件が全く動かなくなり、最終的に断った時の値段以下で売らなければならなくなるケースがあるのです。
その数も、今まで少なくありませんでした。
迷った時は、最初の選択の戻るのが正しいようです。
また、決断こそ、物件売買にとって最も大切なことでもあります。
決断しないで後悔する方が、決断した後に後悔するよりも圧倒的に多いものです。
賢明な決断をして、チャンスの女神の前髪を掴みたいものですね。