休む暇がありません
繁忙時の真っ最中です。
リゾート物件や田舎暮らし物件は、まさしく秋の繁忙期なのです。
これに、今年は首都圏が加わりました。
消費増税前の駆け込み需要効果です。
相続増税前も同じです。
更に、東京オリンピック決定が追い風になりました。
アベノミクス効果も継続しているようです。
嬉しい悲鳴と言いたいところですが、うかうかしてはいられません。
反動は必ずあるからです。
それを想定して取り組まなければなりません。
そうです、準備なき者は滅びる運命にあるのです。
今こそ、次の次に向けて、周到に準備するのです。
そのためにも、休んではいられないのです。
ノマド状態
先日、外国法人の在宅勤務のお客様が、長野県の物件を購入しました。
在宅勤務が可能ならしめた、売買契約でした。
今後、こういうお客様が増えていくような予感がします。
そういう私も、実は会社にいることは、ほとんどありません。
私は在宅ではなく、ノマド状態なのです。
首都圏のお客様宅へ行くことが多いからです。
訪問先と次の訪問先との商談の合間を縫って、喫茶店でiPadのキーボードを叩くことが多くなりました。
その方が効率が良く、仕事がはかどることが分かってきたのです。
こういう傾向は、今後は益々加速するような気がします。
未来はきっと在宅の時代、ノマドの時代なのです。
場数を踏む
ビジネスはとにかく場数を踏むことです。
机上の勉強は確かに大切ですが、行動が伴わなければ全く役に立ちません。
高尚な理論も、いわゆる机上の空論となってしまうものです。
経験曲線というものがあるそうです。
二次関数と同じカーブを描くそうですが、経験を積むことで、その経験の度合いに応じて、成果が加速度的に上がるというのです。
例えば、仕事に慣れてくると、今までの半分の時間で出来るようになります。
そして、いずれは半分の時間で、今までの2倍の仕事量がこなせるようになります。
半分の時間で2倍ですから、正味4倍の仕事が出来るということです。
私は、これは不可能ではないと思います。
実際に自分でも体験してみました。
例えば、ブログ。
始めたばかりの時に比べれば、確かに半分の時間で2倍の文章を書くことが出来るようになりました。
弊社でも新人の営業アシスタントが慣れてきた頃です。
また、現地スタッフも同様です。
これから、いよいよ経験曲線の出番です。
期待が持てそうです。
ブログの効果は続く
先日、契約に弊社を訪れたお客様。
名刺を差し出し、挨拶したところ、「いつも、ブログ読んでいるよ」。
やはり、嬉しいものですね。
私のブログよりも、営業マンブログの方が楽しみだそうです。
その言葉に、私は更に嬉しくなりました。
営業マンブログは、主に現地スタッフが、現地の旬な情報を写真付きで投稿しているものです。
今なら、紅葉の情報や秋の味覚の情報です。
現地ならではの素敵な情報が満載です。
物件情報も、細かなものや新しいものなど、ホームページなどでの紹介以上の情報が得られます。
そして、周辺情報などです。
まるで、現地に行ったかのような錯覚に陥るほどです。
現地スタッフのブログは、確実にその効果を発揮しているのです。
これから、紅葉は本格的な時期になります。
現地スタッフによる、旬な情報に期待します。
田舎暮らしを考える
先日、信州の中古住宅を購入されたお客様は、外資系の会社にお勤めされる方でした。
頻繁に外国に行ったり、日本国内でも全国を飛び回ることが多いそうです。
しかし、事務仕事は在宅が殆どだそうです。
従って、信州でも定住することが可能だったわけです。
自然を満喫しながらの仕事は、きっと都会のオフィスよりも数段捗ることでしょう。
家族も大喜びしていることでしょう。
このお客様は、日本の会社も、もっと在宅勤務が可能になったら良いだろうにと言っていました。
そうなれば、もっと田舎暮らしをする人も増えることでしょう。
しかし、そういうい兆しはあるのだと思います。
インターネットの発達で、そういうことも可能になるような気がするのです。
少なくとも外資系の会社では、在宅勤務が可能な会社が増えているからです。
近い将来、そんな社会が到来し、需要も拡大することを期待します。
問い合わせは集中する
この仕事をしていると、いくつか面白いことに気がつきます。
その一つは、申し合わせたように、一つの物件に問い合わせが集中することです。
今まで、問い合わせがなかった物件に、突然、複数の人から問い合わせがくるのです。
ちょうど、果物が熟して、食べごろになったかのようにです。
その時が旬であるかのようにです。
そのタイミングを逃してしまうと、再び、問い合わせがなくなるのです。
冬眠期間に入ったかのごとくです。
リゾート物件や田舎暮らし物件には、特にこういう傾向があるようです。
しかも最近、こういう傾向が顕著になってきました。
そう考えると、忍耐することも大切ですが、決断することも大切なのだと思います。
今は、今まで動かなかった物件にも、問い合わせが入ってくる時期です。
ある意味、チャンスです。
決断の時なのです。
長生きする秘訣は何か
この仕事をしていると、長生きしているお客様に会うことがあります。
大正生まれの90代のお客様などです。
不動産の売買には、司法書士による本人確認の作業があります。
売却する意志を確認しなければなりません。
原則は、自分で署名することが求められるのです。
意外としっかりとした高齢のお客様が多いのは驚きです。
本当にしっかりとしているのです。
先の戦争を体験し、日本の高度成長期にはその成長に貢献し、最近の失われた20年を生き抜いてきた人たちなのです。
健康で長生きの秘訣は何でしょうか。
好き嫌いなく、何でもよく食べること。
特に魚。
魚は効果があるようですね。
私たちも、しっかりと食べて、しっかりと仕事をしたいものです。
そして、長生きすることはもとより、少しでも長く仕事がしたいと思います。
すべては、お客様のために。
首都圏の超大型物件
関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件、中古別荘をメインに売買仲介をする日本マウントですが、首都圏の物件も取り扱います。
今まで、件数は多くありませんでしたが、最近では急上昇しているのです。
アベノミクス効果、東京オリンピック効果、そして消費税や相続税増税前効果なのかもしれません。
今月は首都圏の超大型物件の売買仲介も予定されています。
年に1件あるかないかという案件です。
慎重にかつ大胆に仕事を進めています。
大切なことは、仕事の動機と目的です。
動機は、お客様を喜ばせたい。
目的は、お客様を喜ばせること。
利益は結果でしかないのです。
この一点だけは、ずれてはいけないのでしょう。
言うは易く行うは難し。
どんな大きな案件でも、この一点は守り抜きたいと思います。
すべては、お客様のために。
リゾート物件重点地域
関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件、中古別荘を得意とする「日本マウント」です。
秋の繁忙期にむけて、忙しい毎日を送っています。
一年で一番良い季節が、紅葉の秋なのでしょう。
さて、弊社「日本マウント」は、4大重点地域を定めて、徹底的にここを強化していきたいと思います。
那須高原、安曇野・白馬、八ヶ岳、そして富士五湖です。
現地スタッフを強化して、いずれ現地案内所を設置したいと思います。
いずれも、関東甲信地方を代表するリゾート地です。
中古別荘のストックも豊富です。
紅葉の美しさは折り紙付きです。
決して焦らず、3年5年計画で進めていくつもりです。
全てはお客様にために。
今年もラスト3ヶ月です
10月になりました。
今年もラスト3ヶ月です。
弊社は暦通り12月決算なので、第4四半期のスタートということになります。
あっという間の1年でした。
と言っても、最後の四半期が大事です。
昔から「終わり良ければすべて良し 」と言うからです。
今年のラスト3ヶ月は、確実に追い風が吹いています。
しかし、油断は大敵です。
好調の時こそ、締めてかからなければなりません。
悲観的に準備して、楽観的に行動する。
最悪を想定して準備する。
私たちが震災から学んだことでもあります。
締めくくりのラスト3ヶ月。
ベストを尽くして頑張ります。
すべてはお客様のために。