行政の特権
行政が土地を購入する契約に何回か立ち会ったことがあります。
通常の買主とは違うことが幾つかありました。
普通は売買代金の支払いと所有権移転登記は同時なのですが、行政が買主だと違います。
最初に行政への所有権移転登記をします。
それが完了してから代金の支払いなのです。
重要事項の説明は不要です。
だからというわけではないでしょうが、仲介手数料は支払われません。
契約書の印紙や領収書も不要だそうです。
何から何まで違います。
最初は少し戸惑ってしまいました。
2回目からは慣れましたが。
不動産の取引にはいろいろあるのです。
これからも、経験を積んでいきたいと思います。
長年のお付き合い
弊社のお客様の中には、最近のお客様が多いのですが、タイムリーな中古別荘を探している方を対象とした営業なので、そういうことになるのだと思います。
しかし、長年のお付き合いとなるお客様もいます。
私が前職に時やその前からのお付き合いです。
不動産業界は、広いようで狭いものです。
特に地方は、以前からお付き合いがある業者とは、良く顔を合わせます。
同じ土俵の上ということになるのでしょうか。
取引先や同業者とも、長く良いお付き合いが出来れば、それに越したことはありません。
何事も持ちつ持たれつだからです。
特に弊社の場合は、関東甲信地方の比較的幅広い商圏での仕事が多いので、一部で競合したとしても、他では協力し合えることが多いのです。
首都圏の物件で競合した同業者から、リゾート物件や田舎暮らし物件のお客様を紹介していただくケースが多くあるのです。
まさに共栄の関係なのです。
お客様のみならず同業者とも、長くお付き合いしたいと思います。
高級新築別荘をお望みの方は
都内の高級新築住宅の打ち合わせをしました。
私にとっても実に貴重な体験です。
勿論、私が建てるわけではありません。
大切なお客様を某大手住宅メーカーに紹介したため、今回は完成する最後までお付き合いする予定なのです。
この某大手住宅メーカーが、箱根や那須に別荘を建てていることを知りました。
幾つかの施工例を見せていただいたのですが、どれもがとても素敵な別荘でした。
いわゆる高級路線のものなのですが、これから弊社にとってもそういう需要があることだろうと思います。
弊社でも明らかに違うのは、最近では高額帯の中古別荘が動き始めていることです。
近い将来、高級新築別荘の需要を掴む可能性もあるのです。
そう考えると、今回の某大手住宅メーカーとの出会いは素晴らしいものだと思います。
外国人労働者
弊社がある駅の近くにあるコンビニ。
私は早朝に利用することが多くあります。
出勤する時は朝7時前。
出勤前に利用するからです。
早朝という時間帯かもしれませんが、このコンビニのレジで働くのは、ほぼ全員外国人。
流暢な日本語でミスなく仕事をこなします。
挨拶だけではなく、マナーや礼儀も板についています。
最近では外国人労働者の採用が増えていると聞いています。
日本人よりも日本人らしい人もいるそうです。
彼らの努力には頭が下がります。
しかし、一方ではマナーや礼儀が出来ていない日本人の不甲斐なさも感じます。
このままでは、日本の未来は心配です。
家庭教育や学校教育には、もっと頑張って欲しいと願うばかりです。
企業内教育も同様でしょうか。
今年は台風が多い年ですね
今年は台風が多い年ですね。
週末はいつも雨が降っているような気がしてなりません。
やはり、週末は晴天の方が経済効果としても良いような気がするのですが。
観光シーズンでもありますし、台風や暴風雨は何とかして欲しいと思ってしまいます。
紅葉が最高に美しい時期となりました。
少しでも長く紅葉が楽しめたら良いと思うのですが、天敵はやはり雨風なのです。
今年の冬は寒くなりそうだと聞いています。
冬は寒い方が、やはり経済効果があると言いますが、余りにも寒いのは歓迎しません。
ほどほどを望むのは、私だけではないような気がします。
リゾート物件や田舎暮らし物件も、余りにも寒いと、お客様が引きこもりとなってしまい、明らかに需要が衰えるのです。
だからと言って、暖冬でも駄目なのです。
やはり、ほどほどが良いようです。
即戦力
リゾート物件や田舎暮らし物件と平行して首都圏物件も扱っているのですが、その数が日増しに増えています。
紹介が多いのですが、本当にありがたいことです。
手が足りなくなってきたので、ベテランの実務経験者を募集していました。
つい先日から、某大手仲介会社で350件ほど仲介業務の経験があるベテランが入社してくれました。
文字通り、即戦力です。
プロ野球に例えれば、4番DHかクローザーと言ったところでしょうか。
今後は自信を持って首都圏の仲介業も進めていくことが出来そうです。
私も営業に益々励むことが出来ると思います。
お客様のために、更に頑張りたいと思います。
急に寒くなりました
急に寒くなりましたね。
冬が確実に近づいているような気がします。
理想は秋が長いこと。
しかし、冬は確実に訪れるのです。
リゾート地や田舎暮らしに最適な地方は、やはり秋が最高の季節でしょうか。
紅葉は美しく、秋に味覚は舌を堪能させます。
過ごしやすい気候は、ずっとそこにいたいという気持ちにさせてくれるものです。
そう少し寒さが増すと、紅葉も全開になることでしょう。
息を飲むほどに美しい紅葉は、関東甲信地方のリゾート地や田舎町には何箇所もあるのです。
まさに贅沢な環境なのです。
今がまさに見頃。
台風が去った後にでも、最高の紅葉を楽しみましょう。
温泉が恋しい季節となりました
秋も深まり紅葉が美しさを誇っています。
寒さが増すに連れて、温泉が恋しい季節となります。
日本人にとっては、温泉はなくてはならない自然の恵みなのでしょう。
しかし、何と言っても天然温泉が魅力です。
しかも、出来れば源泉。
リゾート地や田舎には、そういう素敵な温泉が沢山あります。
別荘の中に引き込まれたものから、近くの温泉施設まで、選り取り見取りなのです。
温泉は色々な効能があるのが特色です。
温泉治療という治療もあるそうで、身体にはとても良いものなのでしょう。
この秋から冬にかけては、温泉付別荘の体験は如何ですか。
きっと、最高に贅沢になると思います。
長野県白馬村の物件
長野県白馬村。
スキーのメッカとして有名です。
長野オリンピックでは、スキージャンプの会場となりました。
あの原田選手涙のインタビューが記憶に蘇ります。
白馬村の駅近くにある中古住宅。
弊社で売却依頼を受けているわけではありませんが、長年に渡ってお付き合のある業者から相談があったのです。
買い取りたいけど、いずれ売れるかどうか教えて欲しいという相談でした。
弊社では、この物件の直ぐ近くの土地を売却したことがありました。
田舎暮らしには最適ですし、駅が近いので生活するには不便はありません。
最近では、バリバリの田舎というよりは、プチ田舎のような、いわゆる生活するのに不便ではないようなところが人気があるのです。
そういう意味では、この物件は最適なのかもしれません。
弊社のホームページにお目見えするのは、まだ先のことになるかもしれませんが、ぜひ期待してください。
小さな仕事で手を抜かない
地道に物件を集めてホームページに掲載し、問い合わせに対応する仕事が主な仕事だからです。
基本的には売買仲介なので、買取転売はいたしません。
地道にコツコツがテーマのような仕事です。
金額帯も高額なことは稀です。
首都圏の物件は、億を超えることが珍しくありませんが、そういう売買は年に何回もありません。
また、あっても売買仲介は仲介手数料が売り上げですから、びっくりするほど大きな利益になるわけではないのです。
売買仲介のメリットを言えば、在庫を抱えないことでしょうか。
過剰在庫による資金繰りのリスクを回避することが出来るのです。
金額が小さな物件は、仲介手数料も少なく、場合によっては足が出ることもあります。
しかし、決して手を抜いてはいけないのです。
小さな仕事こそ、その会社の本性が現れるからです。
常に目の前のお客様や仕事にベストを尽くす。
これこそ、弊社の真骨頂なのです。