お客様のニーズを知ること
首都圏の物件の相談が多くなりました。
昨日も、一等地にある底地をどうするとか、広すぎる自宅をどうするとか、駐車場を売るかそこに収益物件を建てるかという話をしていました。
ひょんなことから、私の本職であるリゾート物件や田舎暮らし物件の話になりました。
このお客様は、長野県の白馬に別荘を持ちたいという、潜在的な希望を持っていたのです。
自然を愛し、自然素材の家が好きなお客様でした。
経済的に余裕がある人だけに、二拠点居住や週末田舎暮らしが可能だと思います。
私の話も、ついつい本題から脱線して熱くなってしまいました。
リゾート物件や田舎暮らし物件のニーズは、いたるところにあるのです。
そして、潜在しているものです。
何かの拍子で、表に出てくるものなのです。
かつては高嶺の花だった別荘は、今の時代はリーズナブルな価格で手に入るようになりました。
目的も多様化してきました。
確実に流通するものであれば、気軽に買うことができるわけです。
お客様が持っている潜在的なニーズを引き出すこと。
そういう役割が、私たちにあるのだと思います。