定期借地権と農業

つくば市で、ある定期借地権の土地が販売されたそうです。

特色は、200坪と土地が広いこと。

農地が付いていること。

これは画期的なことだと思います。

農地は農地法などの制限があって、名義が移らないことが多いのですが、元から借地となれば、自然にこの問題は解決するのです。

最近、定期借地権住宅や定期借地権分譲マンションなども流行ってきたようです。

昔に比べて、抵抗がなくなってきたようです。

地主の土地活用にも使われ始めているのです。

弊社のお客様で、土地をどうしても売りたくないということや、借金してまでもアパートや賃貸マンションを建てるのには抵抗がある人がいました。

このお客様に、定期借地件分譲マンションの借地として土地を提供することを提案したところ、とても興味を持ってくださいました。

固定資産税や相続税対策にもなるそうで、首都圏で土地を売りたくない人にはピッタリかもしれませんね。

定借と農業。

もしかしたら、これからの時代、トレンドになるかもしれません。

時代は確実に変わりつつあるのです。

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不動産関連情報

巷には不動産関連情報が溢れています。

ビジネス関連の雑誌や専門紙などだけでも、相当数に上ります。

そのすべてに目を通すことは、流石にできませんが、ある程度は目の通すことにしているのです。

やはり、最新情報や傾向などは、確実に知っておきたいと思うからです。

田舎暮らし物件やリゾート物件はもとより、首都圏の物件に関する知識や情報も欠かせません。

弊社お客様は、そのほとんどが首都圏在住ですので、田舎暮らし物件やリゾート物件の話のついでに、首都圏の物件の話になることが多いのです。

ついでに聞いておきたいと思うのは当然のことでしょう。

不動産業に携わる者として、東京に事務所がある会社の者として、首都圏の物件に詳しのは当然のことでしょう。

やはり、最低限のことは、聞かれたら答えることができなければなりません。

そういう意味でも、日々の勉強は欠かせないのです。

最近では、教養も大事だということが分かってきました。

お客様とのスムーズな会話は、教養の中から生まれてくるものなのです。

そのためにも、読書が欠かせませんね。

移動時間などの隙間を縫って、読書に励む毎日でもあります。

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来社が増えてきました

弊社は路面店舗ではありません。

従来の不動産会社のイメージとは少し違うと思います。

ビルの3階にありますので、路面店舗にあるような、物件の広告などをガラス越しに貼ってあるような感じではないのです。

来客は極めて少ないのが特徴です。

現地での対応がほとんどだからです。

首都圏に住むお客様宅へ訪問することもあります。

現地でお客様と待ち合わせて、物件を案内したりすることが多いのが、田舎暮らし物件をメインにしている会社の特色なのでしょう。

従って、お客様が弊社に来社することはあまり多くはありません。

しかし、最近、来社するお客様も増えて来ました。

購入目的のお客様の来社もありますが、売却依頼のお客様に来社が増えてきた傾向があるようです。

少なからず、知名度が増してきた結果だと思います。

会社を如何にブランディングできるか。

これが、これからの弊社の課題です。

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地方の事情

関東甲信の地方に行く機会が多い私です。

地方では、まだまだアベノミクス効果を感じていないようです。

タクシー運転手に話を聞く機会が多くありますが、今までで一人として景気が良くなったと言った人はいませんでした。

新聞報道によれば、高額所得者ほど、その効果を実感しているようです。

また、高額商品ほど、動きが出てきているようです。

首都圏の高額投資物件が動いてきたことも、それを証明しています。

逆に、田舎暮らし物件やリーズナブルなリゾート物件は、今までと変わらない動きのような気もします。

昔からよく言われるのが、地方は東京より少し遅れて流行が訪れるということです。

東京の土地の値段が上がれば、少し時間差があって地方の土地の値段が上がり、東京が下がれば、やはり少し時間が経ってから地方が下がるのです。

そう考えると、これから田舎暮らし物件やリーズナブルなリゾート物件も動きが活発になってくるのでしょうか。

期待したいと思います。

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白馬村の素敵な中古別荘

長野県白馬村にある素敵な中古別荘が売れました。

白馬村と言えば有名なのは、冬季長野オリンピックのスキージャンプの会場だったことです。

原田選手のあのインタビューは、今でも忘れることができません。

スキーモーグルで活躍いている、上村愛子さんの本拠地でもあります。

まさに、スキーの本番こそ、白馬なのです。

関西から移住者や別荘使用者が多いことも特徴です。

弊社が扱っている、関東甲信地方の別荘は、その殆どが首都圏在住のお客様が売買することが多いのですが、安曇野や白馬は関西にも人気があるのです。

この別荘の近くには、洒落た喫茶店やパン屋が多くありました。

スキシーズンはもとより、夏の期間でも利用するお客様が多いのでしょう。

やはり、圧倒的に東京よりも涼しいからです。

売主も、朝晩は寒いくらいで、掛け布団が手放せないと言っていました。

寒い地域は、蒔きストーブが魅力です。

経済的な効果もあるそうです。

この別荘には、実に素敵な蒔きストーブがありました。

やはり、自然が一番ですね。

これからも、素敵な別荘を紹介していきたいと思います。

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骨董品の価値に驚きました

お客様宅へ訪問したところ、床の間に日本刀が飾ってありました。

それは素晴らしいものでした。

不動産の話から脱線して、骨董品の話になってしまいました。

江戸時代の印籠なども見せて頂きました。

凝った彫刻など、目を見張るものがありました。

地方の古民家など扱うと、蔵にある骨董品なども処分することがあるのですが、中にはお宝なるような物があるようです。

古い箪笥なども価値があるのだとか。

一番驚いたのは、刀の鍔です。

見せて頂いた何の変哲もない、平べったい鉄の塊が、300万円だと聞いて、目が飛び出るほど驚きました。

今まで、何件か蔵の中にある骨董品の処分に立ち会いましたが、価値がわからずに捨てていた物がたくさんあったような気がします。

もしかしたら、刀の鍔もあったかも…。

古民家もそうですが、古い物こそ、これから価値を増していくのでしょう。

私たちも、そういう価値あるものを大切にしていきたいものです。

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お客様のニーズを知ること

首都圏の物件の相談が多くなりました。

昨日も、一等地にある底地をどうするとか、広すぎる自宅をどうするとか、駐車場を売るかそこに収益物件を建てるかという話をしていました。

ひょんなことから、私の本職であるリゾート物件や田舎暮らし物件の話になりました。

このお客様は、長野県の白馬に別荘を持ちたいという、潜在的な希望を持っていたのです。

自然を愛し、自然素材の家が好きなお客様でした。

経済的に余裕がある人だけに、二拠点居住や週末田舎暮らしが可能だと思います。

私の話も、ついつい本題から脱線して熱くなってしまいました。

リゾート物件や田舎暮らし物件のニーズは、いたるところにあるのです。

そして、潜在しているものです。

何かの拍子で、表に出てくるものなのです。

かつては高嶺の花だった別荘は、今の時代はリーズナブルな価格で手に入るようになりました。

目的も多様化してきました。

確実に流通するものであれば、気軽に買うことができるわけです。

お客様が持っている潜在的なニーズを引き出すこと。

そういう役割が、私たちにあるのだと思います。

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群馬県の田舎暮らし物件

群馬県にある中古住宅の売買の相談がありました。

駅の近くの物件ですが、東京からみれば、いわゆる田舎暮らし物件ということになるのでしょう。

群馬県の田舎暮らし物件は、東京から近いのが魅力の一つでもあります。

弊社は関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件を得意としている不動産売買仲介会社です。

那須高原、八ヶ岳、安曇野・白馬、富士五湖などがメインなのですが、群馬県もしっかり対応することができます。

群馬県には、優秀な現地スタッフが二人も在住しているからです。

群馬県には、上毛高原といわれる、別荘地があります。

赤城山も有名です。

嬬恋高原という名前を聞いたことがない人はいないでしょう。

俗に言う、北軽井沢とは、群馬県の嬬恋村などの別荘地のことを言うのです。

弊社にとっては少しばかりマイナーな群馬県ですが、これからは力をいれていきたいと考えています。

ぜひ、よろしくお願いします。

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消費税増税の影響は

参議院選挙が終わりました。

予想通り、自民党の圧勝でしたね。

アベノミクス効果が、一定の評価を得たのだろうと思います。

不動産業界にとっては、消費税増税問題が待っています。

過去の消費税増税時には、駆け込み需要があり、そに反動もありました。

今回も同じような可能性が考えられるのです。

ということは、これからしばらくは追い風になりそうです。

来年の4月以降は厳しくなることが予測されるのです。

そう考えると、備えあれば憂いなしでしょうか。

今の好調さに奢れることなく、将来に備えての周到な準備が必要なのです。

コツコツと未来に対する種蒔きを怠らないことですね。

いわゆる、緊急ではない重要なことを、しっかりとやることでしょう。

いまこそ、長期的な視野を持つべきなのです。

頑張ります。

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忙しいことは良いことなのか

忙しという漢字は、心が亡びると書くそうです。

ビジネスにおいては、忙しいことは、暇よりかは良いことかもしれませんが、余りにも忙しいのは問題ではないかと思うのです。

一つひとつの仕事が雑になることは避けなければなりません。

時には、じっくり考えることも必要でしょう。

余裕がある中で生まれる、知恵やヒラメキもあることでしょう。

大切なことは、忙しい中にも、余裕を持てるような時間の使い方を考えることでしょうか。

優先順位を間違えないこと。

隙間時間を有効に使うこと。

常に仕事を前倒しすること。

そして、ゆとりや余裕を持てるようにすること。

その、ゆとりや余裕の中から、新しく斬新な発想が生まれるのです。

しかし、大事な仕事は忙しい人に任せろ、という鉄則もあります。

忙しく動き回る中でも、常に余裕をもって行動できるビジネスマンを目指したいと思います。

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