空白マーケットを狙え
飯綱高原のログハウスが、晴れて契約に運びとなりました。
飯綱高原と聞いても、ピンとこない人が多いと思います。
長野県の北信地方にある、マイナーな別荘地だからでしょう。
全国的に有名な善光寺の北にあるといえば、何となく地理的には分かるかと思います。
しかし日本マウントでは、過去にこの飯綱高原の別荘を3件程売買したことがあるのです。
3件が多いか少ないかは別として、需要は確実にあるということだけは言えます。
そして、もう一つ確実に言えることは、こういうマイナーな別荘地の別荘売買は、競争が極端に少ないということです。
いわゆる、ニッチ市場とか空白マーケットと言われる市場なのです。
考えてみると、こういうマイナーな別荘地が沢山あることに気がつきます。
長野県だけでも、思いついただけで沢山あります。
開田高原、聖高原、塩嶺高原、菅平高原、戸隠高原、黒姫高原・・・・・。
田舎暮らしを目的とすれば、かならずしもメジャーな別荘地でなければならない理由はありません。
むしろ、マイナーな別荘地の方が、価格面も含めてメリットが多いかもしれないのです。
ここに一つのビジネスチャンスがあるような気がするのですが。
空白マーケットを狙え!
そんな声なき声が聞こえます。