田舎暮し物件の流行
田舎暮しにも流行があるのでしょうか。
以前の大人気は、茨城県の鹿島や鉾田でした。
一昔前に、大洋村と言われていた場所です。
海岸沿いのリーズナブルな中古別荘に、人気が殺到した時もありました。
東京から近い、安い、海が近い、の三拍子が揃っていたのです。
リタイヤ組からサーファーまで、老若男女がこぞってこの地域の物件を漁ったのでした。
しかし、3・11の影響でその図式は一変しました。
今の人気は何と言っても八ヶ岳。
次に安曇野・白馬、そして富士五湖周辺が続きます。
富士五湖周辺とは、河口湖、山中湖、そして十里木高原のことを言います。
意外と安定しているのが那須高原です。
勿論、少しは震災の影響を受けましたが、日本マウントの統計ではそれほど落ち込んではいません。
那須高原は、日本マウントが初期の頃から手がけてきた別荘地でもあるのです。
今後も力を入れるこがあっても、手を抜くことはあり得ないリゾート地でもあるのです。
確かに流行はあるのでしょうが、関東甲信地方のお買い得な中古別荘を、しっかりと皆様に紹介できる仕事を続けていきたいと思います。
まだまだ努力が必要ですね。
頑張ります。