買取業者の視点
首都圏のある物件を買取業者に査定していただきました。
私はその現場に立ち会ったわけですが、とても勉強になりました。
三社に見ていただいたのですが、まさに三者三様というのか、三社三様だったからです。
買取業者のそれぞれの視点が、微妙に違ったのには驚きました。
まさに、百聞は一見に如かず、だったのです。
最近、くどいくらいに痛感する言葉です。
リゾート物件や田舎暮らし物件も、買取業者が存在します。
業者はリフォームをして転売することになるわけですが、どの位の予算でどのようにリフォームをするのかが、その業者の腕になるわけです。
業者による視点の違いは、このようなことから生じてきます。
気になる買取価格ですが、市場の七掛け前後が相場になります。
売主は、安くても早く売りたいか、長くかかっても高く売りたいかの選択肢の中で、とにかく早く売りたい人が、買取業者による買取を選ぶことになるのです。
気になる今回の金額は、週末には出揃いそうです。