修学旅行のシーズンです
仙台に出張のため、早めに東京駅に着きました。
新幹線での移動だったからです。
喫茶店でiPadを叩いていたのですが、窓際の階段から上がってくる集団を何回も目にしました。
後から後から、その数は増えてきたのです。
そうです、修学旅行の生徒たちだったのです。
小学生や中学生の顔立ちでした。
何とも微笑ましい光景でした。
嬉しそうな、ウキウキした顔が輝いていました。
私が小学生の時は、鎌倉や江ノ島、国会議事堂や霞が関ビルに行きました。
当時は、日本一高いビルが霞が関ビルだったのです。
今では懐かしい思い出です。
中学生の時は京都や奈良へ行きました。
日本の古都を訪ねる旅は格別でした。
その時に観た素敵な建築物の印象が、その後、建築や古民家などに興味を持つようになったキッカケになったかもしれません。
その後、京都は全校高校駅伝に出場するため、何度か訪れることになります。
そのこともあってか、大好きな町になりました。
「おおきに」という言葉は、何て素敵な言葉だろうかと思ったりもします。
学生たちは、修学旅行で多くのことを学ぶのでしょう。
そこでの学びを活かして、より良い未来を築いてくれる、素敵な大人になってくれることを期待したいと思います。