それでも相変わらず山が人気です
昨日は鹿島や鉾田など、海人気が復活するかというブログを書きました。
しかし、今のところは山人気は変わらないようです。
今週末も長野県や山梨県の、いわゆる山にある物件の案内がたくさんありました。
長野県と山梨県は、津波の心配は全くありません。
特に長野県は、私が生まれ育った諏訪市の上諏訪駅でも標高750m以上という高さなのです。
スキーやグライダーで有名な霧ケ峰高原は、日本陸連の合宿所もあります。
オリンピック選手や箱根駅伝の選手などが、高所トレーニングで利用するほど、標高が高いところにあるのです。
長野県が人気の理由は別のところにもあるのです。
最近、良く言われるのが、原発から遠いということです。
日本ですべての原発から半径何kmというように円を書いた時に、最も安全だと思われる場所が、長野県松本市だったそうです。
長野県は、平均寿命が一番に高い県としても知られています。
食べ物や環境が優れているとしたら、田舎暮らしなどで定住を願う人には、最適な地域なのかもしれません。
まだまだ続く山人気。
今年の夏も忙しくなりそうです。