標高千メートル
リゾート地での別荘定住や田舎暮らし向きの中古住宅の売買で、ある目安となる数値があります。
標高千メートル。
何の目安だと思いますか。
これは八ヶ岳での別荘定住が出来るか否かの境目になる数値だそうです。
弊社スタッフから、自身も八ケ岳に暮らす経験や地元業者の情報から、もたらされたものです。
なるほど、分かりやすい数字ではありませんか。
千メートル以上だと、定住には不向きになるのでしょう。
冬など積雪や気温の問題があるからです。
また、周辺施設などの影響もあるものです。
冬季期間は営業しないとかです。
また、あまりにも標高が低いと、リゾート地や田舎の魅力がなくなってしまいます。
空気の澄み具合、木々の美しさ、野菜に美味しさなど、様々な影響があるものです。
医学的な観点は分かりませんが、田舎に引っ越してきたら喘息が治ったとか、アトピーが治ったとか、鬱が改善されたとかいう話も良く聞きます。
少なからず、標高も影響しているのだと思います。
やはり、都会にはない、リゾート地や田舎に住む効用のようなものがあるのでしょう。
だからこそ、今でもある一定の需要があるわけです。
今年も八ヶ岳は相変わらずの人気です。
少しばかりの品薄感は否めませんが、一件でも多くの魅力的な別荘をご紹介していきたいと思います。