いい顔してますか?
私が尊敬する、天才経営コンサルタントの佐藤芳直さんのセミナーがありました。
佐藤さんは元船井総研の常務で、かの船井幸雄さんに「10年に一人の天才」と言わしめた人です。
いつもながらの天下一品の講演内容には、魂が揺さぶられるようなひと時でした。
講演の中で、ある写真家の話がありました。
選挙候補者のポスターを撮影し、その候補者がが当選すること、800連勝近くしているとのことでした。
勝つ人の撮影の依頼は受けて、負ける人には、忙しいからと言って断るそうのです。
勝つか負けるかは顔をみれば分かるのだとか。
四十歳すぎたら自分の顔に責任を持て。
リンカーンの言葉です。
その人の生き様は顔に現れるのでしょう。
いい顔のしているね。
いい顔になってきたね。
最大級の褒め言葉かもしれません。
自分の顔が気になります。
しかし、自分では分からないものです。
いい顔かそうでないかは、他人が判断することなのです。
常にお客様のためにベストを尽くすこと。
利他を実践すること。
誰かのために役に立つこと。
その結果として、いい顔が創られていくのでしょう。
しっかり前を向き、今日からまた、頑張りたいと思います。