ローサイド飲食店について
先日、首都圏の物件調査で神奈川県を車で走って感じたことです。
ローサイドの飲食店を探していたのです。
なかなか和食の店が少ないのです。
圧倒的に多かったの焼肉店でした。
これでもかと言うほど、目にする店の多くが焼肉店だったのです。
チェーン店なども沢山ありました。
日本人の食事が変わってきたのでしょか。
海外では日本食が人にが高いと聞いているのですが。
健康にも良いし、長寿の秘訣でもあると言われているのですが、若い世代はどうしても焼肉やステーキ、洋食の方が好きなようです。
沖縄県は昔から長寿県だったようですが、最近ではどうやら様子が変わってきたようです。
長生きしている人は、高齢者であって、今の団塊の世代クラスは短命なのだそうです。
親よりも早く亡くなる人も、他の地域よりも多いとか。
戦後、いち早く欧米化した沖縄は、ジャンクフードが流行り、車社会が普通になりました。
カロリーの高い食事に、歩かないなど運動不足の生活が他の県よりも先行したわけです。
その結果、日本一の長寿県の平均寿命が下がることになってしまったのです。
今、もう一度古き良き日本が見直されています。
日本食もその一つです。
そして、古民家や木造住宅、家庭菜園もその一つでもあるのです。