少し残念な古民家なのですが
長野県の松本市に素敵な古民家があります。
昔は四賀村と言われていた場所にあるのですが、松本の市街地から車で30分くらいにところにあります。
自然の豊かなところです。
この古民家の魅力は、トイレや風呂などはリフォームがなされており、最新の設備になっていることです。
基礎や屋根もしっかりとしおり、手を入れる必要がありません。
キッチンと和室のいくつかを少し手直しするだけで、快適に過ごすことができそうな物件なのです。
魅力は他にも沢山あります。
とても素敵な蔵があること。
家庭菜園が出来る広い庭があること。
希望すれば地続きの農地を借りたり、購入したりすることが出来ることです。
ちなみに現在は蕎麦を作っています。
この素敵な古民家にも残念なことが一つだけあります。
公道から敷地に進入するときに、車を切り返さないと入っていけないのです。
もしくはバックで入らなければいけません。
しかも上り坂ときています。
もし、冬に雪が積もったらと考えると、引いてしまう物件なのです。
軽自動車の四輪駆動であれば、しかも冬はスタッドレスタイヤを履き、坂道には塩化カリウム蒔いておけば大丈夫だと思うのですが。
この問題がなければ、とっくに売れている物件なのですが、残念でなりません。
敷地内の進入に苦がない人のとっては、とてもお買い得な物件だと思います。
興味のある方は、ぜひ一度、現地を見ていただければ幸いです。