飯山、栄村へ行きました
先日、長野県の最北端、飯山市そして栄村へ行きました。
物件の調査で行ったのですが、まだいたるところに雪が残っていました。
東京で桜が散りつつあるのとは、かなりの違いがありました。
道の駅などに寄ったりしたのですが、ストーブをつけている店がほとんどでした。
3月の最終日だったのですが、日曜日であることも重なったせいか、スキー場も最後の営業に励んでいるところもありました。
栄村と言えば、あの3・11の時に、同じように大地震に見舞われて、相当な被害をこうむった村でもあります。
人々の記憶からはほとんど忘れ去られているかもしれませんが、道の駅などのお土産コーナーなどには、大学生がデザインしたキーホルダーなどに、その価格の中に栄村での被災者への寄付が含まれているものを目にしました。
弊社では長野県の物件を多く扱っていますが、東北の被害と同じように、栄村でも大きな被害があったことを忘れてはいけないと思います。
復興がどこまで進んでいるのか、栄村に少し踏み込んだだけでは分からなかったのですが、私たちももう少し関心を示さなければならないと思ったのです。
弊社ではこれから、長野県の北信地方にも力をいれていく予定です。
野尻湖や黒姫山など、長野県の北信地方にも素敵なところが沢山あります。
より良い情報を皆様へお届けしていきたと思います。