小説にハマる
趣味は読書と言えるのかわかりませんが、最近は読書スピードが益々加速しています。
今まではビジネス書が殆どだったのですが、少し前から小説にハマってしまいました。
文庫本になった小説を読み漁っている毎日です。
歴史小説や時代小説、スポーツものやサスペンス、ノンフィクション風など、あらゆる分野の小説を読みまくっているのです。
勿論、合間を縫っては、ビジネス関連やエッセイなども読んでいますが、小説のウエイトが徐々に増えてきたような気がします。
優れた小説は、下手なビジネス本よりもビジネスに役立ちます。
これは私の実感です。
今の時代、ブログやフェイスブックなど、短時間により魅力的な文章を書く力が求められているのです。
ビジネスに、ソーシャルメディアを活用しようとすれば、なおさらのことでしょう。
情報発信力こそ、これからのビジネスマンの必修能力なのです。
小説は文章力を高める意味では最適なものなのかもしれません。
作家の文体や表現方法などの影響を受けながら、自然と文章が上手くなっていくものだと思います。
私は残念ながら、学生時代は、ほとんど本を読まなかったというハンディがありますので、今になってその分を取り戻している最中なのです。
読書の魅力に目覚めたのが遅かったことが悔やまれます。
若いビジネスマンには、声を大にして言いたいと思います。
読書こそ、最大の自己投資なのです。