仙台の収益物件を売買します
仙台の収益物件を売買することになりました。
一棟の収益アパートです。
過去、仙台や山形の物件も何件か売買した実績がありますが、久しぶりの仙台です。
このお客様との出会いですが、勿論、紹介によるものです。
那須高原でなかなか売れなかった土地を売却したのですが、その土地の持主の親戚の方だったのです。
スピーディーな売却を目のあたりにして、売るかどうか迷っていたところ、弊社に依頼することを決断したというのです。
収益物件は、場所を超越して売買することが比較的可能です。
購入する人も地元の人とは限りません。
現に、今回売却するお客様は、東京在住の方でもあります。
また、昨年、長野県のやはり収益物件を売買したときも、購入されたお客様は千葉県在住の方でした。
収益物件は、リスク回避するために分散して持つことが主流になりつつあるのです。
関東で一つ、関西でもう一つというようにです。
仙台の収益物件を弊社が売買仲介することは、何ら不思議んことではありません。
勿論、地元の同業者の協力も必要なことは言うまでもありませんが。
お客様のために、協力体制を整えて、ベストを尽くしたと思います。
アベノミクス効果は本物か
確かに例年よりも問い合わせの数は増えています。
特に高額物件が。
これもアベノミクス効果なのでしょうか。
株価が上がったことによる心理的な効果もあるかもしれません。
先日、那須高原を訪問した時に、貸別荘を経営しているオーナーも、株価が上がったことによる恩恵を話してくれました。
今までは、購入した時よりも何千万円もマイナスだったのに、アベノミクス効果なのか、ここ最近で一挙にプラスに転じたそうです。
リゾート物件や田舎暮らし物件は、それほど影響があるわけではありませんが、予想されることは、高額物件や商業物件の動きは活発になってくることでしょう。
ホテルや旅館、ペンションなどです。
あるいは、レストランや店舗、店舗併用住宅などです。
いままで動きが悪かった物件が動いてくれることに期待したいと思います。
アベノミクス効果が本物であることを願います。
インターネットの威力
長野県安曇野市のログハウスにお客様をご案内しました。
見学されたお客様は、現地まで何と歩いてこられたのです。
物件のお近くに住んでいらっしゃるようなのです。
このログハウスですが、売主もやはり地元の方です。
売主も買主も、地元の長野県の方です。
仲介会社が、東京にある弊社なのです。
これは不思議なことではありません。
インターネットにより、こういう現象が起こってきているのです。
現在、廃業率が一番高いのが、地方の不動産会社だと言われています。
後継者がいないのだそうです。
そう考えると、売主も買主も物件の近くの人で、仲介会社が東京という傾向は、今後は益々強くなっていくことだと思います。
考えようによっては、ここにビジネスチャンスがあるのかもしれないのです。
都心の地価は下げ止まった感がありますが、地方はままだまだ下がることだと思います。
地方の不動産会社の春は、まだ遠い先のようです。
弊社は東京にありますが、物件の調査や案内は地元の業務委託社員に頼んだり、地元の不動産会社に協力していただくことがほとんどです。
地方と共栄共存する道が、ここにあるのだと思います。
何事も、持ちつ持たれつなのです。
共に協力し合いながら、日本の田舎を元気にすることが出来ればと思っています。
安曇野で感じたこと
先日、長野県安曇野市にあるログハウスを案内して感じたことです。
安曇野市と言っても、市町村合併により広範囲になってしまいましたが、ログハウスがあった場所は、穂高有明というところでした。
今の時期は、この場所の近くから見える北アルプが最高です。
雪を残した山の頂は、空の青さと合間って、その美しさは一年の中でも群を抜くものです。
寒いと空気の影響もあってか、山の美しさは際立つものですが、この日はちょうど寒い日でもありました。
この日の寒さで、桜の開花が少し遅れるのではないかと思う程でした。
信州で北アルプスを見ることは何回かあるのですが、やはり冬から春にかけての季節が最高です。
真冬は寒くて、外気に触れていつまでも見ているには少し大変ですが、春の時期であれば時間が経つのを忘れては見惚れてしまうほどの美しさなのです。
このログハウスがある穂高は、穂高温泉郷として、温泉が出ることでも有名です。
残念ながら、このログハウスには温泉がありませんが、近くには温泉施設も沢山ありますし、温泉付きの別荘もかなりの数が売りに出ています。
夏が涼しいのが魅力の信州は安曇野の穂高温泉郷ですが、冬から春にかけての最高の北アルプスを眺めながらの温泉三昧もいいかもしませんね。
安曇野のログハウスを案内しました
先週は那須高原へ行きましたが、今週は信州の安曇野への出張です。
そして、来週は同じく信州の上田への出張の予定です。
とにかく激しく動くこと。
距離を稼ぐことが成功への最短距離なのです。
先日、久しぶりに那須高原を訪ねて実感したことでした。
まさしく、現場主義に徹することこそ、経営の基本なのでしょう。
最も大切なことを忘れてはいけないのです。
東京でのうのうと仕事をしていて、関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件を制することは、夢のまた夢なのです。
東京は桜が満開でしたが、信州の安曇野の桜はまだ蕾の段階でした。
桜の満開の時間差も、それによって満開を二度三度楽しめることは、こういう仕事を一生懸命することによる恩恵なのかもしれません。
満開になる頃、再び信州の安曇野を訪ねたいと思います。
現場主義に徹する
弊社は関東甲信地方のリゾート物件や田舎暮らし物件の売買仲介をメインに取り扱っています。
那須高原や富士五湖、八ヶ岳、安曇野などの地域を得意としています。
事務所が東京にありますので、首都圏の物件も、勿論しっかりとやらせていただいています。
各地域には担当者がいまして、彼らは毎週のようにその地域に行き、仕事をしているのです。
私には、いつもタイムリーなその地域の情報が入ってきます。
その担当者からの生の情報です。
したがって、その地域に行かなくても、ある程度のことを知ることができるわけです。
先日、久しぶりに那須高原を訪れました。
そこで感じたことは、やはり現地に行くことがいかに大切かということでした。
まさに、百聞は一見に如かずなのです。
決して手を抜いていたわけではありませんが、まだまだ行動力が足りなかったことを反省しています。
これからは、私が自ら現地に足を運ぶ機会を増やしたいと思います。
距離を稼ぐこと。
これがリーダーの基本なのだと思います。
小説の面白さ
最近ブログの記事で、小説に凝っているという話しました。
小説の中でも、時代小説、歴史小説、経済小説などです。
いわゆる、ノンフィクションとかノンフィクション風というやつです。
事実は小説より奇なり。
とはよく言ったものです。
とにかく面白いのです。
最近読んだ本では、高杉良さんが書いた、青年社長や新青年社長です。
これは、ワタミの渡邉美樹さんのことを書いた小説です。
面白くて、あっという間に全部読んでしまいました。
渡邉さんに関する本は何冊も読んだのですが、初めて知ることも沢山ありました。
驚いたこと、感激したこと、思わず目頭が熱くなることばかりでした。
時間がすぎるのを忘れて夢中になりました。
ビジネス書以上に学びになることが多かったような気がします。
まさに、事実ほど説得力のあるものはありません。
もうしばらく、小説にはハマりそうな気がします。
桜満開
東京は桜が満開になりました。
ここ数日の暖かさで、一挙に満開となったようです。
後は一日でも長く咲いてくれることを願うばかりです。
桜といえば思い出すのが、長野県上伊那郡高遠町の桜です。
高遠城址公園の桜は、天下一の桜として有名です。
ここの桜は、ソメイヨシノではなくコヒガンサクラなのです。
すなわり、薄いピンク色ではなく、濃いピンク色の桜ということになります。
長野県内でも有名ですが、全国的にも有名で、多くの観光客が大型バスで見学に訪れます。
その数、何万人、何十万人という規模です。
私も長野県に住んでいた時には、何回も桜を見に足を運びました。
この桜で有名な高遠にある、旅館をしていた古民家を、弊社で売却のお手伝いをしています。
2組限定の小ぶりの旅館ですので、普通の居宅として使うことも十分可能です。
興味がある方は、ぜひとも弊社のホームページをチェックしてみてください。
那須高原で見た看板
那須高原で見た看板のことです。
那須街道沿いにあるセブンレブンやココスなどの看板は、すべてが茶色で統一されているのです。
普通のセブンレブンの看板であれば、見慣れた赤や緑、そしてオレンジ色のものですが、この那須高原ではすべての色が茶色なのです。
ココスの看板も同様です。
お馴染みのココスの看板は黄色がベースなのですが、やはりここでは茶色がべーすになっているのです。
いわゆる、景観条例というものなのでしょう。
那須高原に限らず、いろいろな別荘地ではこういう規制があるようです。
しかし、現実に見るのは珍しいので、この那須高原に来るたびに、茶色い看板が目に飛び込んでくるのです。
日本を代表する別荘地であることを認識する瞬間でもあります。
那須高原には皇室が利用する、御用邸があることは知られていることです。
そういう影響もあるのかもしれません。
全ての色が茶色で統一された看板というもの不思議なものです。
セブンイレブンなどの看板は見慣れているので、余計に不思議に感じるものです。
見たことはない人は、ぜひ想像してみてください。
そして、那須高原に行った時には、ぜひ一度は見てみてください。
景観を重視した街並みは、また素敵な風情を醸し出しているのです。
那須高原で感じたこと
久しぶりの那須高原だったわけですが、懐かしい人たちとも再会しました。
一人は、那須高原で大々的に貸別荘をしている人です。
数年前に知り合って、弊社とはお付き合いが続いていたのですが、弊社の担当者と主にやり取りをしていたため、数年ぶりの再会となりました。
70代後半のわりには、元気でバリバリ仕事をしています。
人生の最後の夢として、東南アジアに学校を建設したいと言っていました。
そのために、今の仕事を頑張っているそうです。
もう一人は、リフォームなどをやってくださっていた人です。
やはり、数年前に知り合って、弊社が売買仲介した物件をリフォームなどしてくれていたのです。
担当者とは親しくおつきあいしていただいていたのですが、私とはまさに数年ぶりの再会となったわけです。
那須高原は、旅館やホテル、ペンション、保養所などに商業物件がここ数年は、軒並み格安価格で売りに出されていました。
あるホテルチェーン店が、1泊2食で東京からの送迎もコミで4500円とかいう価格破壊の企画を打ち出し、その煽りを受けたからです。
今でも、旅館やホテル、ペンション、保養所などの売却物件の話は、まだまだありますし、安いからといって購入した先も、どうしたらいいのか決めあぐねているのが現実です。
高齢化社会が進めば、老人ホームやケアハウスなどに転換することも考えられるかもしれません。
幸いにも、那須高原の物件は、いずれも温泉付きというのが多いのです。
自然が豊かなのも魅力です。
そして、首都圏に近いのも、やはり魅力です。
久しぶりの那須高原で感じたことでした。
再会した2人とも、これから益々、協力体制で、那須高原の中古別荘や中古住宅の売買仲介を盛り上げていけそうな気がします。
これからの、那須高原が楽しみです。