商業物件の動向は
今年は景気の回復の期待があるようです。
景気が良くなると動き出すのが商業物件です。
弊社「日本マウント」で扱っている物件では、旅館、ホテル、ペンション、保養所などになるのでしょうか。
不景気の時は人間は誰しも消極的になるようです。
新たに商売をする気になれなかったり、事業を拡大しようとは思わないからです。
別荘などは新築を建てるという気持ちよりも、安い中古を買って様子を見ようとする傾向があるようです。
したがって、別荘地の売買は振るわなくなります。
ところが景気が良くなれば、今までの不景気とは傾向が変わってくるのです。
商業関連物件が動き始めます。
新築別荘の需要が高まれば、別荘地の売買が活発になってくるのです。
今年はまだ始まったばかりですので、昨年までの傾向が変わるかどうか分かりません。
問い合わせ数などから、今年の傾向を見極めていきたいと思っています。
リゾート地には埋もれている商業関連物件が山ほどあります。
もったいないと思っているのは私だけではないでしょう。
景気回復と共に、そのような物件が活発に動いてくれることを期待します。