とにかく動き回っています
今年は忙しい年になりそうです。
年始からとにかく動き回っています。
営業の仕事は距離を稼ぐことでもあるからです。
移動距離と実績は、ある程度比例します。
情報量は移動距離の二乗に比例するという話を聞いたことがありますが、なるほど確かにそういうことはあるのだろうと実感します。
「百聞は一見に如かず」なのです。
見るだけでは駄目で、行動しなければ、その情報の価値は半減してしまいます。
百という数を見るよりも、一つの行動や体験の方が勝るというのです。
すなわち「百見は一行に如かず」なのです。
最近、パソコンの調子が悪かったので、しばらくパソコンがない生活をしていました。
すべて、アイフォーンやアイパッドで作業をこなしたのです。
ブログやツイッター、フェイスブックやメール対応などです。
移動しながらでも、ある程度の作業が出来ることが分かりました。
というよりも、現在の私の仕事の大半は、移動中に出来てしまうことが分かったのです。
そうであれば、何の気兼ねもなく、ドンドン行動して移動距離を稼ぐことが出来るのです。
今やホテルにも駅にもパソコンが備わっている時代です。
どうしてもパソコンが必要な時にも、移動先でも困ることはありません。
安心して躊躇なく行動する年になりそうな気がします。
売却のタイミング
今までに何度も、この売却のタイミングの話しをしました。
同じことを何度もいうようですが、不動産の売却にはタイミングがあります。
売り急いではいけませんが、売り渋ってもいけないのが不動産の売却なのです。
今が買い手市場であることは、どうやら疑う余地はありません。
そう考えると、買い手が現れた時が、紛れもなく最高のタイミングであるのです。
特に田舎暮らし物件やリゾート物件は、そういう傾向が強いかもしれません。
値段が折り合わずに売却を見送った物件が、その後に売却できずに困ったケースを何十件となく見てきたからです。
その時に断った金額を下回っても売れないケースがほとんどなのです。
これには明確な理由があるのですが、建物は年々古くなることと、地方は特に人口が減っているので土地の値段も下がってきているのです。
明らかにスポットで使う別荘などは、リゾートマンションやリゾートホテルなどの競合の煽りを食っています。
海外旅行の格安ツアーやディスカウントチケットなどの影響も少なからずあります。
最近では首都圏の物件もうかうかしていられなくなりました。
デフレ経済の中、狭い敷地に3階建の木造住宅など、リーズナブルな新築住宅が出回るようになってきたからです。
消費税の増税が、その傾向に拍車をかけています。
そうなると、たとえ首都圏であっても、中古住宅の流通には逆風となり、やはりここでも買い手市場という今の常識があてはまってしまうことになります。
いずれにしても、この傾向はしばらくは続くことでしょう。
また、地方から始まり、やがて都会にも波及してくることでしょう。
不動産を売却する時は、今の時代は買い手市場ということをしっかりと頭にいれておく必要があるのです。
縁を大切に
田舎暮らしらリゾートの物件から、首都圏の物件へ波及することは良くあることです。
不動産とは縁ものであり、縁と関係が深いからです。
弊社「日本マウント」は、せっかく東京の品川に事務所があるのですから、その地の利を活かして田舎暮らし物件やリゾート物件から波及した首都圏物件は、取りこぼすことなく取り組んでいきたいと考えています。
そこで、年頭から思案していた首都圏物件の専用サイトを、独立したサイトにしていく作業に取りかかっています。
サイト名も新しくする予定です。
社内でその名前も募集しているところです。
しかし、そうは言っても、首都圏の物件がまだそれほど多いわけではありません。
縁を大切にして、そこから生まれる首都圏ぶっけんを、コツコツと少しずつ増やしていかなければならないのです。
知名度もありませんから、ポータルサイト頼み、レインズからの客付業者頼みからのスタートになることでしょう。
最近、思うことですが、システムや仕組みももちろん大事でしょうが、人間臭いアナログ的な、いわゆる縁を大切にする営業も、それ以上に大切だということです。
弊社「日本マウント」の営業マン全員が、そのことをしっかりと理解して行動することが出来れば、縁による紹介営業は加速度的に拡大して、首都圏の物件もあっという間に今の何倍にも増えることでしょう。
せっかくの縁を、もっと大切にしようという気持ちを持つことから始めたいと思います。
パソコンの調子が悪くなりました
ついにきたかという感想です。
私のパソコンのことです。
その時がくることは、うすうす感じていたのですが、かなり調子が悪くなり仕事に支障をきたすようになってしまったのです。
ここ数日はiPadやiPhoneなどで対応している状態です。
あるいは、出張先のホテルでは、レンタルパソコンもありましたので、それを使ったりして対応しました。
毎朝、社員に送信しているメッセージもiPhoneからの送信になってしまいました。
以前に、ソフトバンクの孫正義さんが、パソコンの時代は終わりタブレットやスマートフォンの時代になったと言っていたことを思い出しました。
実際に、その時点でも孫正義さんは、もうほとんどパソコンを使っていないと言っていたのです。
そんな私も、このブログをiPadで書いています。
苦しまぎれですが、私も遅ればせながら、ポストパソコン時代に突入したような感覚です。
こういうことでもない限り、思い切った切り替えなどは出来ないのでしょう。
もしかしたら、良い機会になるのかもしれません。
ピンチはチャンスでもあるのです。
本格的にiPadやiPhoneを使いこなせるように、挑戦してみたいと思います。
雪の信州
連休中は信州を訪れていました。
この時期では珍しことではありませんが、雪が降る日と重なりました。
東京でも勿論、今回のように雪が降ることはありますが、今回が特別であって年々少なくなっていることを感じています。
雪には不思議な魅力があると思います。
豪雪地帯の人には申し訳ありませんが、程よい量の雪であれば、雨よりも良いと思う人が多いことでしょう。
雪は雨よりも絵になると言っても過言ではないと思います。
白は純潔の象徴です。
人間は誰しも純潔に憧れるものかもしれません。
雪をみると、心が洗われるような気持ちになるのも、そういう理由かもしれないのです。
今回の出張で私が宿泊したビジネスホテルは,珍しく露天風呂があるものでした。
もちろん天然温泉です。
しんしんと降りしきる雪を見ながらの露天風呂での入浴も、なかなか贅沢なものだと思いました。
田舎暮らしやリゾート物件を扱っていると、こういうことにも巡り合うことがあるのです。
雪の降る中を東京に戻ってきたわけですが、東京も雪景色になっていたのには驚きました。
弊社が取り扱っている関東甲信地方の多くのリゾート地も、きっとこの冬最大の雪景色に染まったことだろうと思います。
関東甲信地方には、雪景色が魅力のリゾート地もたくさんあります。
これからが、まさしく冬本番であり、雪が最も多い時期になるのです。
ぜひ一度、素敵な雪景色を堪能していただければ幸いです。
https://resort-estate.com/
東京も雪でした
朝起きると、一面銀世界でした。
出張で信州松本駅近くのビジネスホテルに泊まった翌朝のことです。
前の夜から降り始めて雪がかなり積もったのです。
交通機関の乱れを懸念して、仕事を早めに切り上げて、東京へと向かおうとしました。
初っ端、電車の出発時間が40分遅れました。
出発して、直ぐに停止しました。
どうやら、踏切で除雪車が動かなくなったようです。
しばらく待たされて、動き始めたのですが、ダイヤの乱れによる調整運転とかで、停止駅でないところに止まったり、ノロノロ運転になったりで時間はドンドン遅れていきます。
驚いたことは、東京に近くなってっも雪が降り続いていたことです。
東京に近付くにつれて、雨になるとだろうと、たかをくくっていたことは完全に誤りでした。
新宿には約80分くらい遅れて到着しました。
都内のダイヤも乱れていたり、運休になっている路線などもありました。
私がいつも使う京浜東北線は運休していましたので、山手線とりんかい線を乗り継いで帰路に着きました。
いつも思うことですが、東京の弱点は自然災害に弱いことです。
地震や台風、豪雨、突風、そして今回のような積雪です。
その点、地方はそういう点では強いなと思います。
今回の場合などでは、除雪車が直ぐに出て、道路の除雪をするようになっています。
近所の人たちは、力を合わせて雪かきをします。
改めて、地方の良さも感じることが出来た、東京での積雪だったと思います。
マクド難民
マクド難民。
朝日新聞の記事で見かけた言葉です。
大阪でそう呼ばれている人たちがいるそうです。
深夜営業のマクドナルドで夜を明かす人たちのことです。
ネットカフェには泊まれない人たちの行き場所がマクドナルドになっているそうなのです。
100円コーヒーを買って、しばし夜の時間を過ごすのだそうです。
就職氷河期で正社員につけず、非正社員になった若者達が次々と職を失っているので、こういう現象が起こってきているそうです。
正社員でもうかうかしていられない時代です。
早期退職を促す大手一流会社も後を絶ちません。
いわゆる、いつリストラをされるか分からない不安との闘いに明け暮れる毎日なのでしょうか。
どうやら、大手だから安心できるわけではないようです。
最近、サラリーマン大家さんが増えているのも、そういう社会を反映してのことなのでしょう。
地方でも、低価格で購入できる高利回り物件に人気が集まっています。
しかし、やがて地方から人口減少が顕著になり、アパートも空室が懸念されるようになるという予想もあります。
未来は益々、不透明感を増していくのでしょう。
こういう時代だからこそ、なるべく若いうちにテクニックよりも基礎体力をつけるべきなのだと思います。
仕事に関する基礎体力です。
取引先の社長に、こういう人材が欲しいと思わせるほど、礼儀正しくしっかりと受け答えが出来、知識や教養に満ち溢れた若者になることです。
そして、目の前の仕事に常にベストを尽くすことが出来る健気さを持つことでしょう。
全力で取り組む姿勢は、見ている人を感動させるものなのです。
今年の弊社は、徹底的に社員教育の力を入れることにしています。
読書、セミナーなどのインプット教育は勿論のこと、ブログの更新や一情報の発信などのアウトプット教育の指導も徹底することにしています。
知識や教養の他に、物事を見る観点や、思ったことを文章にする力やその表現方法なども、仕事に関する基礎体力だと思うからです。
どんなに厳しい環境でも、生き残っていける、強く逞しい社員を育てることが目標です。
今年の傾向は
今年の傾向を語るには少し早いかもしれませんが、とりあえず感じていることをお伝えします。
今年になってからポータルサイトからの問い合わせが増えています。
今年は物件を購入するとか、良い物件を見つけるとかという目標を立てたお客様が、物件の探し始めとしてポータルサイトを見て、お問い合わせをしてきたのかもしれません。
というのは、物件の探し始めがポータルサイトというケースが多いからです。
そのうちに不動産会社を絞るようになるのが普通です。
探すのに慣れてきたら、会員登録などして、探す手間や時間を省くようななります。
消費税が上がるというニュースが流れる中で、不動産の購入にも一つの勢いが出てくることが予想されています。
そういうこともあってか、この年末年始にポータルサイトなどを閲覧し始めた人たちも多かったのだと予想されるわけです。
消費税増税前の駆け込み需要としては、新築住宅がメインになるのでしょうが、中古住宅でも仲介手数料には消費税がかかりますから、住宅など金額が比較的大きい買い物に関しては、同様に駆け込み需要が予想されるのです。
不動産業界でよく言われるのが、年末年始は普段、時間がなかった人たちが、じっくりインターネットで物件を探すことが多いということです。
その結果、正月明け頃から、気に入った物件に関して、お問い合わせをしてくるのだと思います。
さて、この3連休は、弊社「日本マウント」でも案内ラッシュになりそうです。
別荘地は雪景色のところも多いのですが、別荘を探し始めたお客様にも喜んでもらえるような、気の利いた案内を心がけたいと思います。
苦い経験
これは私の苦い経験です。
あるお客様とメールでやり取りをしていました。
これは契約前からでしたが、電話や直接会うことがほとんどなく、すべてがメールのやり取りだったと思います。
当然、物件の案内時、契約時、決済や引渡し時には会いましたが、問題はその後のことでした。
引渡し後の物件のクレームでメールが来ました。
そのお客様は、夜中にメールを書くのが習慣だったようで、毎朝クレームのメールが来るようになりました。
私も、毎朝のクレームメールに対応していたのですが、そのお客様の要求が徐々にエスカレートしていったのです。
最初のうちは謝罪したり、売主に交渉して対応してもらったりしていましたが、だんだん批判の矛先が仲介業者である弊社になってきたのです。
しかも、メールの内容が攻撃的なものになってきたのです。
これは私が感じていることなのですが、どうやらメールやブログなどに書く文章は、電話で話したり直接会って話すときよりも大胆になる傾向があるようです。
このお客様も、恐らくそういう傾向が強かったと思いました。
最後は、裁判をやるやらないという話になり、結局のところ裁判になってしまいました。
日本の裁判では、民事訴訟は大方、裁判長の和解勧告があるようです。
この裁判も、やはり和解勧告がなされ、お互いにそれぞれの主張を少し妥協して解決しました。
しかし、何とも後味の悪い雰囲気が残りました。
メールなどは便利なのですが、やはり直接電話で話したり、直接会って話したりする方が、コミュニケーションとしては優れているのではないかと思います。
もし私が、このお客様の攻撃的なメールに挑発されずに、冷静に電話や直接会って対応していれば、また違った結果になっていたかもしれないと思いました。
この苦い経験を糧に、これからはお客様とのコミュニケーションも工夫していきたいと思います。
読書習慣の変化
今年は個人的にも読書に力を入れていきたいと思います。
学生時代も含めて若い頃、ほとんど本を読まなかったつけが、今になって出てきてしまい、とても後悔している毎日なのですが、これから挽回する気概で頑張ろうと思っているわけです。
今年はビジネス書はもとより、歴史小説や、小説、特に本来ならばとっくに読んでいなければならなかったであろう有名な小説などにも挑戦していきたいと考えています。
さて、私の今までの読書習慣ですが、移動中と待ち合わせ時間に本を読むことを心がけていました。
最近では、都内を電車で移動することが多くなりましたので、座ってしまうと居眠りをしてしまうことがあるため、なるべく立って読むようにしています。
お客様や業者との待ち合わせのときは、少し余裕を持って待ち合わせ場所に早く行くようにして、待ち合わせ時間までの間、本を読むようにしていました。
今年は更に読書時間を増やそうと考えています。
まずは、寝る前の少しの時間です。
布団に入ってから寝るまでの間、わずかな時間でも読むようにするのです。
そして、朝の少しの時間です。
例えば、毎朝ウォーキングをしているのですが、終わった後の少しの時間とか、雨や出張時にはウォーキングはしていないのですが、その時間とかを考えています。
いずれにしても、昨年よりも読書量を増やすこと。
毎日、少しでも必ず読むようにすること。
歯を磨いたり、顔を洗ったり、食事をするのと同じように習慣化すること。
以上を目標に、今年は読書に励んだ年といえるような1年にしたいと思います。