今年を振り返って2
昨日の続きです。
今年の最大の特徴は、首都圏の紹介営業が加速したということでしょう。
予想を超える勢いで、首都圏の収益物件や、中古住宅、中古マンション、土地などの媒介契約をすることが出来ました。
関東甲信静岡地方の中古別荘や田舎暮らし物件の他に、もう一つの柱が出来たような結果となりました。
首都圏の物件に関してですが、まだまだ弊社「日本マウント」では知名度が低いこともあるため、ポータルサイトの力を借りさせていただきました。
今年はこのため複数のポータルサイトや、収益物件専門のポータルサイトへの投稿を始めました。
ポータルサイトは、その数も益々増えて競争が激しくなり、まさしく戦国時代となっていますので、どのポータルサイトに何を投稿するのかが今後の課題になりそうです。
今年も、素敵なお客様や取引先等との、新しい出会いが沢山ありました。
契約件数も100件近くになりましたので、それだけ多くのお客様との出会いが出来たことは、本当に嬉しいことでした。
契約というのは、弊社「日本マウント」とお客様だけで出来るものではありません。
元付けや客付け業者を始め、司法書士や土地家屋調査し、金融機関、リフォーム会社、解体業者、引越し業者など、本当の多くの関係者の協力が必要なのです。
お客様並びにすべての関係者の皆様に、こころから感謝したいと思います。
至らない点も沢山ありましたことをお詫びしたいと思います。
そのすべてを教訓として今後に活かし、お客様や関係者の皆様に、恩返しをしていくつもりです。
今年1年、弊社「日本マウント」を温かく見守ってくださったこと、このブログにお付き合いくださったことに、心から感謝します。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
今年を振り返って
もうすぐ今年も終わりに近づています。
今年もいろいろなことがありました。
弊社「日本マウント」にとっても激動の年だったといっても過言ではありませんでした。
今日からこのブログで何回かにわたってこの1年を振り返り、しっかりと反省をすると共に、気持ちを新たにして来年を迎えていきたいと思います。
今年は社員の人数が少し減り、全体的にはスリムな組織となりました。
営業マンもベテランや経験豊なメンバーから、フレッシュな若手のメンバーに入れ替わり、前よりもフットワークが軽く、インターネット時代に相応しい情報発信力は倍増することとなりました。
しかし、若手のメンバーは経験が浅かったこともあり、満足のいく数字の結果やお客様に対するサービスが足りなかったこともありました。
しかし、失敗は教訓となり、経験は力となって、来年以降に確実に活かされていくことを期待したいと思います。
若手の営業マン中心になったこともあってか、情報発信のシンボルである営業マンブログは大きく飛躍しました。
アメブロ営業マンランキングでは、堂々1位を獲得したこともありました。
今やランキング上位は完全に定着し、確実に固定ファンが増えました。
今年から始めた会員制度も、その会員の数は順調に増え、会員に対しての定期的なメルマガも送信することが出来るようになりました。
フェイスブックやツイッターも定着し、その効果も少しずつですが確実に出てくるようになりました。
弊社「日本マウント」の営業戦略の核である、ソーシャルメディア戦略が功を奏してきたのでしょう。
営業マンの人数が減り、物件掲載件数も減りましたが、ホームページのアクセス数や問い合わせ数は微減で留まり、全体的には若手営業マンやWebスタッフがよく健闘した結果となりました。
確実に質が向上しているという証なのでしょう。
しかし、まだまだ改善する余地が多いことも事実です。
具体的な契約数や粗利という結果につなげていくことも課題の一つです。
常に改善、常に前進を合言葉に、来年は更なる集客の「改革」に着手していきたいと思います。
明日に続きます。
松井選手の引退に思うこと
米大リーグの松井秀樹選手が引退を表明しました。
日本で10年、アメリカで10年、合計20年のプロ生活でした。
長い間、本当にお疲れ様でした。
私たちに、数々の素晴らしいプレーや言動で、沢山の感動を与えてくれたことに感謝します。
松井選手の思いでは、甲子園での5打席連続敬遠から始まります。
あのときの真摯な態度は、その後の松井選手の活躍や成長を予感させるものでした。
日本では数々のタイトルを獲得し、巨人軍の優勝にも貢献しましたが、常にチームのためという言動は大リーグに行ってからも終始、ぶれることはありませんでした。
日本での一番の思い出は、東京ドームの天井にぶつける大飛球を打ったことです。
一度は規定によりツーベースヒットとなり、もう一度はそのまま角度を変えてスタンドに飛び込むホームランになりました。
米大リーグでの思い出は、ヤンキーススタジアムでのデビュー戦でのグランドスラムと、手首を骨折して連続出場記録が途絶えた後の復帰戦でも猛打賞の活躍です。
いずれも、ヤンキーススタジアムの観客は、スタンディングオベーションでその快挙に応えていました。
そして、何といってもワールドシリーズ制覇とMVPの獲得です。
マスコミへやファンに対しての真摯な対応や人の悪口を一切言わない性格は、多くの人々の心を捉えました。
松井選手は、私たちに本当に多くの夢と感動を与えてくれたのです。
そして、人生の様々な教訓も教えてくれました。
20年間、本当にお疲れ様でした。
そして、心から、ありがとうございました。
今日は仕事納めです
今日は弊社「日本マウント」の仕事納めです。
1年間いろいろなことがありましたが、今年も無事に仕事納めの日を迎えることが出来ました。
これも、お客様や取引先の皆様、関係者の皆様のおかげです。
午後は出勤社員全員で事務所の大掃除です。
1年間お世話になったことへの感謝の気持ちを込めて、すみからすみまで掃除をしたいと思います。
普段では見逃しがちな場所も探しては手を伸ばして掃除する予定です。
その後は簡単な打ち上げとして、食事と飲み物を準備しています。
最後まで頑張ってくれた社員の皆さんに、感謝の気持ちを表してのことです。
これは毎年、恒例の行事となりました。
今日以降も、いつ急な仕事が入るか分からないのが、弊社のような不動産売買仲介業の仕事です。
お客様の都合に合わせるのは当然だからです。
しかし、事務所は明日から1月3日までお休みとなります。
メールなどの対応は行う予定ですので、何かありましたらこの期間でもお気軽にメールなどでお問い合わせをください。
今年はまだまだ走ります
弊社「日本マウント」の仕事納めは28日の予定です。
ですから、まだまだ走ります。
現に、昨日は決済が1件、今日も契約が1件、お客様の商談が1件、物件の調査や案内が1件予定されています。
仕事納め以降も、お客様の要望によっては、物件を案内することもやぶさかではありません。
現に、数年前には大晦日の日に、信州の中古別荘を案内したこともありました。
どうしてもお客様が、その日しか都合がつかないという理由があったからです。
その時は、女性の営業マンも同行したのですが、その女性営業マンがお客様の担当者だったこともあってか、ぜひ行かせて欲しいという熱意がほとばしっていました。
終わりよければすべて良し。
今年も最後までベストを尽くし、優秀の美を飾りたいものです。
数字以上に、気持ちの上での達成感が大切なのでしょう。
数字だけにこだわってしまえば目標の達成は不可能かもしれませんが、最後の最後までお客様のためにベストを尽くしたということに価値があるのです。
そう考えると、まだまだやるべきことは沢山あります。
やれることも沢山あります。
最後の最後までベストを尽くします。
薪ストーブが魅力です
先日、ログハウスを案内したお客様との会話です。
「ログハウスを探していらっしゃるのですか」
「いえ、特にログハウスにはこだわっていません」
「何か、こだわりはありますか」
「薪ストーブ!」
このお客様は、薪ストーブが最大のこだわりだったのです。
しかも、既に設置されていて直ぐに使えるものです。
以前にも、薪ストーブにこだわっているお客様はいましたが、家を購入して新たに設置することがほとんどでした。
既に設置されている薪ストーブにこだわるお客様も珍しいものです。
ログハウスには薪ストーブが似合います。
最近では、古民家に薪ストーブという組み合わせも増えてきました。
先日、案内したお客様も、案内当日、ログハウスを見た後に、近くの古民家風の薪ストーブつきの中古住宅を見たいという話になり、急遽、見ることになったくらいです。
お客様には、それぞれこだわりがあるものです。
その、こだわりを、しっかりと把握して、期待を超える物件をご紹介できるように、頑張っていきたいものです。
駅伝の季節になりました
先日、高校駅伝の中継をラジオで聴きました。
丁度、お客様をログハウスに案内する仕事中の、移動する車の中でのことでした。
今年は愛知県代表の豊川高校が、歴代4位の好記録で優勝しました。
都大路を走った7人のメンバーの内、5人までが仙台育英高校からの転校生だったそうです。
震災の影響がこんなところにもあるのでしょうか。
ケニヤの留学生を含めると、6人までが県外の出身の高校生で占められたそうです。
このメンバーならば勝てて当然という声も少なからずありました。
私も高校時代には全国高校駅伝で京都の都大路を走りました。
高校1年と2年の時のことです。
今では懐かしい思い出です。
この季節になると、つい駅伝のニュースを探してしまう自分がいます。
あの頃は、走ることが青春そのものでした。
勉強をするために高校へ通ったというよりも、部活動をするために通ったようなものでした。
生活の中心がすべて部活動だったといっても過言ではないくらい夢中になっていたのです。
これからも駅伝のニュースから目が離せません。
箱根駅伝、そしてニューイヤー駅伝、都道府県対抗駅伝などが控えています。
数々のドラマや感動物語が生まれることでしょう。
選手の活躍を祈ります。
立ち食い蕎麦が美味しい季節です
最近は紹介営業が加速度を増しています。
私はほとんど会社にいることがなくなりました。
朝から晩まで電車で移動する毎日です。
情報量は移動距離の二乗に比例すると言われています。
これほど移動が多い毎日ですから、この言葉にはとても励まされます。
確かに電車の中では、なるべく立つようにして読書に励んでいます。
なるほど集中できる環境だけに、読書のスピードも進むのでしょう。
分単位で移動する毎日ですから、ゆっくり昼食を取る暇がありません。
こういうときは駅の立ち食い蕎麦が便利です。
すきっ腹にはこたえられない一品です。
特に寒い季節には暖かいお蕎麦を食べると生き返ったような感覚になるのです。
私が特に好きなのは、春菊天のお蕎麦です。
元々、お蕎麦大好き人間でしたが、いろいろな具で食べ比べてみた結果、この春菊の天ぷらにはまってしまいました。
寒い日に午前中から突っ走って疲れ果てていても、というのは私は朝4時から活動しているものですから、移動の途中で駅の立ち食い蕎麦を食べれば、息を吹き返し元気いっぱいになって、また夜ま再び突っ走ることが出来るのです。
これから益々、立ち食い蕎麦が美味しき季節になります。
エンジン全開で寒さを吹き飛ばして、年末まで突っ走りたいと思います。
今年も残すところ1週間を切りました。
家庭菜園付き中古住宅も人気です
ログハウスと古民家の人気はとどまるところを知りません。
この2大人気に割って入ろうとしているのが、家庭菜園付きの田舎暮らし向き中古住宅なのです。
家庭菜園が出来るだけのスペースがあるのが特色です。
地目が農地だと名義を変えるのに困難が伴います。
農業資格がないと、農地を取得して名義を変えることが出来ないからです。
仕方なく農地を借りるか、所有権移転の仮登記という登記手続きをして、その農地を取得したかたちを取ることにしています。
しかし、市街化区域の農地であれば、家を建てたり駐車場にするという理由で地目変更の申請をして、許可が出れば所有権移転登記手続きをすることが出来ます。
すなわち、名義変更ができるわけです。
これが、市街化調整区域の農地であればそうわいきません。
文字通り、農業資格を取得しなければ、正式な名義変更をすること出来ないのです。
この場合には、どうしても仮登記というかたちで保全して、その農地を一生使い続けることにするしかないわけです。
宅地の広さが100坪以上あるもの、しかも既に家庭菜園があるものは最高です。
所有権移転は出来ますし、管理も簡単だからです。
これからも、そういう物件を沢山集めていきたいと思います。
古民家の人気も相変わらずです
昨日は、ログハウスの人気が続いていることをお伝えしました。
今日は古民家の話です。
古民家人気も相変わらず続いています。
古民家の魅力は何といっても、その黒光りした太い柱と梁にあります。
そして、釘を使わないで組み立てている職人技の構造です。
まさに芸術品といっても過言ではありません。
考えて見れば、京都や奈良の五重塔を初めとした神社や仏閣などは、何百年経っても堂々と建ち続けているわけです。
古民家も同様なのです。
関東大震災を初めとした数々の地震や台風などを凌いできた歴史があるわけです。
夏が涼しく過ごしやすいのも古民家の良いところです。
京都に都があったときに、いかに暑さを凌ぎ夏に過ごしやすい家を建てるかということが、その後の古民家というか日本建築の原点になったそうです。
信州などは冬が寒く大変なのですが、それを補うのが昔は「掘りごたつ」や「いろり」だったのでしょう。
現代に活躍するのは、薪ストーブです。
ログハウスのみならず、古民家にも薪ストーブは似合います。
最近では古民家を改装してのレストランもブームです。
日本食やお蕎麦が主流と思いきや、フレンチやイタリアンも増えてきました。
ミスマッチが何ともいえない魅力をかもし出しています。
これからも、古民家から目が離せません。