福岡へ出張
久しぶりに飛行機の旅を楽しみました。
といっても出張で福岡を日帰りで往復したのです。
弊社「日本マウント」からは羽田空港までは30分かからないほどの近さなのです。
昨日は朝の9時から福岡で仕事をして、夕方の4時過ぎには東京の会社で社員と打ち合わせをしていました。
普段は関東甲信東海地方がメインですが、時と場合によっては遠方まで足を延ばします。
つい先日は、秋田まで初めて新幹線で行ってきました。
最近は静岡市まで行くことが増えましたが、岐阜県の郡上八幡へ行くことも多くなりそうです。
いずれは全国、全世界をまたにかけて仕事をするのが夢です。
不動産売買仲介の仕事はそれが十分可能な仕事なのでしょう。
リゾート物件や田舎暮らし物件、古民家やログハウスなど、特別な物件であればなおさら、そういう可能性が高くなるものです。
しかし、まずはしっかりと足場を固めなければなりません。
関東甲信東海地方のリーズナブルなリゾート物件、田舎暮らし物件、中古別荘の分野でナンバーワンを目指したいと思います。
まだまだ課題が多く、目標までの道のりは決して楽ではありません。
しかし、まったく不可能だとは思えないのは、この市場が非常にニッチなマーケットだからです。
大手が参入しづらいマーケットですし、地元の業者も次々と撤退していくようなマーケットでもあるからです。
だからこそ、チャンスがあるのだと考えます。
インターネットの発達により、たくさんの新たなビジネスチャンスが生まれましたが、弊社「日本マウント」のビジネスもその一つかもしれません。
そして、羽田空港のみならず、東京駅、品川駅、新宿駅にも近い立地もアドバンテージだと考えます。
全国、全世界を舞台に活躍する日を夢見て頑張りたいと思います。
ビジネスの基本
ビジネスの基本は次の3つであると教わりました。
一つ目は「挨拶」。
相手の目を見て、静止して、笑顔で、大きな声で「おはようございます」「こんにちは」と言うのが基本です。
そして、まずは内部、すなわち身内から、その「挨拶」を徹底することです。
内部で出来ていないものが、いきなり外部で完璧に出来るはずがありません。
次に「5S」。
5Sとは、整理、整頓、清掃、清潔、しつけ、の頭文字を取ったものです。
整理とは捨てること、整頓とは定物定置のことだそうです。
仕事が出来る人は例外なく机の上がきれいに片付いているものです。
最後は「報・連・相」。
これは言わずと知れた、報告、連絡、相談のことです。
優秀な人は、上司から「あの件どうなった?」と言わせない人だそうです。
確かに、上司が「あの件どうなった?」と言わなくて済むような報告が出来ていれば、効率の面でも気持ちの面でも、そのほうがずっと良いに違いないと思うのです。
意外と出来ていない3つの基本。
オリンピックや高校野球が終わり、やはり基本がしっかり出来ている人やチームが強かったという、いつもどおりの結果になりました。
ビジネスも同じなのでしょう。
基本がやはり大切です。
もう一度、基本を大切に、基本を徹底することを心がけていきたいと思います。
読書の習慣
弊社「日本マウント」では、毎月1冊指定図書が決められています。
パート社員まで含めて、全員が熟読することを義務付けられているのです。
そして、毎月1回はその本を使っての勉強会を開催しています。
勉強会の最後には試験。
試験結果は今後、賞与の査定になるという触れ込みです。
今月の指定図書の中に、毎月10冊は本を読みましょうという、読書の習慣を奨励している内容がありました。
あらゆる成功本に共通する成功の秘訣に読書があることは良く知られていることです。
読書こそ、最も効率が良い投資であると断言している人もいます。
10冊読むには3日に1冊ですから、これかかなりハードルが高いかもしれません。
移動時間や就寝前に必ず読書をするなど、習慣が出来てしまえば簡単なことなのですが、これがなかなか難しいようなのです。
いきなり10冊が難しければ、1週間に1冊、あるいは10日に1冊から挑戦してみるのも良いのかもしれません。
そうすれば1ヶ月3~4冊は読むことが出来るからです。
しかし、私は弊社「日本マウント」の社員には高望みしないことにしました。
指定図書だけでも、しっかりと読むことから始めて欲しいと考えました。
それくらい、本を読む習慣がないのが現実なのです。
さあ社員の皆さん、来月の勉強会に向けて、今日からしっかりと読書を始めましょう。
お引渡し後の「ありがとう」
弊社「日本マウント」に営業マンが、売買仲介しお引渡しをした物件に、お客様を訪ねていく機会がありました。
1週間後というタイミングだったようです。
とても喜んでいるお客様の姿を見て、嬉しくなったというのです。
決済・引渡しのときに言われた「ありがとう」という言葉以上に、このときに言われた「ありがとう」の言葉のほうが何倍も嬉しかったとか。
売買仲介した物件を気に入っていただくことは、営業マン冥利につきることです。
ましてや引き渡してからしばらくしてからの「ありがとう」は、本当にその物件を購入して良かった思ったから発せられた言葉なのでしょう。
この「ありがとう」に感動した営業マンは、今後は引渡し1週間後に「いかがですか?」という連絡を入れることを心がけたいと言っていました。
「人生とはありがとうを集める旅路である」。
私が尊敬する、経営コンサルタント「佐藤芳直」さんの言葉です。
1人でも多くの人から、一つでも多くの「ありがとう」を集めることこそ、私たちが目指すべき真の仕事の目的なのかもしれません。
それが明確になったときにこそ、仕事がまさに志事へと昇華することになるのでしょう。
そして社員はまさしく同志となるのです。
まだまだ猛暑は続きそうです。
これからお客様のためにベストを尽くしたいと思います。
ソーシャルメディア時代
野村不動産が新築マンション200戸のうち14戸をフェイスブックで売ったというニュースを耳にしました。
想定外のこの結果に、仕掛けた当の本人たちが一番驚いていたとか。
まさに時代を感じさせるニュースでした。
急行が止まらない不便な駅から徒歩圏内にあるこのマンションですが、近くの商店街は魅力があったようです。
フェイスブックでその商店街の店舗情報を投稿し続けたことが功を奏したようなのです。
今後の営業のヒントになるかもしれません。
弊社「日本マウント」でも最近、ツイッターのダイレクトメールを通して、ある地方の中古別荘の売却依頼が
ありました。
今までもツイッターやブログから売買に繋がったケースは枚挙に暇がありません。
ツイッターやフェイスブック、そしてブログからホームページに入ってきたお客様の数は数え切れないくらい多いのです。
弊社「日本マウント」のように、リゾート物件や田舎暮らし物件を取り扱っている会社には、ソーシャルメディアのような少し遊び心があるような宣伝の仕方が最適なのです。
しかも、その物件の周辺情報を知っていただいたり、その地域の特色を知っていただくには、やはりソーシャルメディアを使うのが効果的なのでしょう。
即効性はないかもしれませんが、コツコツと毎日、情報発信して認知度を高めていくやり方が、弊社「日本マウント」にはあっているような気がします。
これからも、ソーシャルメディアを有効に使って、一人でも多くのお客様にいち早く旬な情報を提供していきたいと思います。
リゾート物件の動き
弊社「日本マウント」が取り扱う、関東甲信東海地方のリゾート物件や田舎暮らし物件の、この夏の動きをご紹介したします。
相変わらず、八ヶ岳の人気は続いています。
悩みなのは物件が少なくなってきていること。
今後はその周辺まで人気が拡大するかもしれません。
富士五湖も動き始めました。
富士山近くの活断層の発見などのニュースの影響による低迷から、少しは脱したような感じでしょうか。
今後の飛躍に期待したいと思います。
好調なのが伊豆・熱海の物件です。
その中でも弊社「日本マウント」が得意とする場所は「天城高原」です。
いずれは1番のシェアを取りたいと、密かに狙っている場所でもあります。
これから期待されるのが信州の安曇野・白馬と、弊社で1番歴史が古い那須高原です。
昨年も夏から秋にかけて売上が急増しました。
今年もまだまだこれからであると期待したいところです。
群馬県では「赤木ロマンド」、長野県の東信地方では「うぐいすの森」が人気です。
メジャーなリゾート地ではありませんが、そこにはそこのよさがあるのでしょう。
弊社「日本マウント」では、そういうマイナーなリゾート地も力を入れていきたいと考えます。
小さいですが確実なマーケットととして考えられるからです。
今年も残暑が予想される日本列島。
まだまだリゾート物件の需要はこれからです。
体力こそ重要
猛暑が続いています。
こういうときこそ体力が重要です。
このビジネスは最後は体力勝負だからです。
同じ能力ならば、多く動いた方が勝つのは当たり前の話です。
しかし、この業界は能力のある人ほど多く動いているのです。
差が益々開くのは当然のことでしょう。
若い人ほど良く動いて経験の不足を補わなければなりません。
体力は若い人の特権だからです。
ところが直ぐに疲れてしまう若者がいるが現実なのです。
自己管理、体調管理ができていないことが原因です。
スポーツでもビジネスでも同じことだと思います。
少しでも長く第一線で活躍するためには、基礎体力をしっかりと身に付けて、徹底的な自己管理が必要なのです。
楽な方に流されてしまえば、あっという間に身体がガタガタになってしまうほど、巷にはあるゆる誘惑が溢れているのです。
まだまだ残暑は続きそうです。
これから秋を迎えれば、夏の間の自己管理によって体力に差が出てくることでしょう。
しっかりと準備した人が勝者になるのです。
信州松代というところ
信州の松代へ行ってきました。
築200年という古民家の調査のためにです。
想像していたような、まさに「古民家」というものではなかったのが少し残念でした。
何回も手直ししたり、補修したりするうちに、古民家の原型が崩れていくのが常識なのでしょう。
古民家マニアからすると、その点が残念なことになってしまうわけです。
しかし、田舎暮らしを楽しむには最高の環境でした。
松代といえば有名なのが松代藩のなごりがある城下町跡と佐久間象山です。
象山神社があることでも有名です。
しかし、今回の物件の直ぐ近くに、もう一つ有名なものがあることを知りました。
旧日本軍の松代大本営跡です。
終戦直前に造られ、終戦と同時に完成途上で工事が中止になったそうです。
アメリカ軍の本土上陸に備えて造られた、堅い岩盤の中にある大規模な地下壕といってもいいのでしょう。
この工事の多くの担い手は在日朝鮮人だったそうで、工事中の事故で多くの人が犠牲になったということも聞いています。
私たちはそういう歴史の事実も正しく知ることが大切なのだと思わされました。
今はここに東洋一といわれる、松代地震センターが気象庁の精密地震観測室と共同で置かれているそうです。
この測定器では、先の北朝鮮の核実験による揺れも感知したそうで、その精密度ゆえに東洋一といわれているそうなのです。
その直ぐ近くにある、築200年を超える古民家。
そんな物件を紹介できることを誇りに思い、感謝したいと思いました。
業界紙の記事
少し前のことですが、ある業界紙の夏休み特集の記事で弊社「日本マウント」のコメントを載せていただきました。
本当にありがたいことです。
関東甲信東海地方の中古別荘の売買仲介に関しては、それなりの実績を積み重ねてきたことが、評価されつつあることはやはり嬉しいことです。
一般紙とは違い、不動産や建築業界の人たちしか読むことはないかもしれませんが、紙媒体で取り上げられるということは、これだけインターネットが発達した今日でも、その影響力はかなり大きなものがあります。
問い合わせが殺到するとかではありませんが、お客様に記事を見ていただくことによって、弊社「日本マウント」を信用していただくことに大きく役立っています。
特に年配のお客様は、新聞記事に対する信用は絶大なものがあるようです。
今までにも何回か業界紙で取り上げていただいたり、雑誌などでも取り上げていただいたことがありました。
その時の新聞や雑誌を取ってあり、営業のときには目ざとく利用させていただいているのです。
効果は確実に出ていると言っても過言ではありません。
大切なことは、これらの記事に相応しい会社に成長することだと思います。
まだまだ課題はたくさんあります。
1人でも多くのお客様に支持される弊社「日本マウント」になれるよう頑張ります。
8月の誕生会
8月生まれの社員を集めて誕生日食事会をしました。
8月生まれの社員は5人いました。
弊社「日本マウント」は、社員が20人足らずの小さな会社ですから、そのうち5人が8月生まれということは、かなり高い確率ということになります。
月によってばらつきがあるのですが、全く誕生者がいない月もあるのです。
普通に考えると均等になるのではないかと考えてしまうのですが。
8月生まれということは、まさに夏男、夏女であり、いわゆる「夏男」や「夏子」なのでしょう。
一番暑いこのときに一番燃えて頑張ってくれる面々だと期待しています。
弊社「日本マウント」は、一般の不動産売買仲介業と少し違い、リゾート物件や田舎暮らし物件をメインに扱っているために、夏に一番売り上げが上がる傾向があるのです。
まさにこの8月が一番の表舞台になるわけです。
今回の誕生日食事会は、会社の近くの居酒屋で行いました。
前から気になっていた居酒屋ですが、社内の誰も入ったことがなかったところです。
今や飲み放題の価格競争は当たり前の時代です。
今回の居酒屋も例外に漏れずといったところでした。
前の誕生日食事会では、時間無制限の焼肉食べ放題、飲み放題という焼肉店でしたが、それなりに満足ができる内容でした。
益々、競争が激しくなるビジネス戦国時代は続きます。
私たちもより一層、気を引き締めて仕事に向かわなければなりません。