ツイッター効果
弊社「日本マウント」の営業マンは全員がツイッターをやっています。
私が書いているこのブログも、その紹介つぶやきは、出勤した営業マン全員がリツイートするのが日課です。
最近、巷ではフェイスブックの方に注目が集まっています。
ツイッターは、話題でもフェイスブックに少々、押されがちです。
弊社「日本マウント」でも、虎視眈々と、フェイスブックを営業マン全員で販促ツールにしようと、ソーシャルメディア業界の動向に注目しながら、計画を練っているところです。
そんな中、高額であるがゆえに、なかなか動きが鈍かった物件を、担当営業マンがツイッターで紹介したのです。
私も、早速、リツイートしました。
他の営業マンも、やはりリツイートしてくれたのです。
その結果、翌日の弊社ホームページの注目度ランキングで、なんと3位に急浮上したのです。
元々、有名デザイナーが設計した、希少価値の高い注目すべき物件でした。
数々の雑誌や専門誌にも掲載された有名物件だったのです。
しかし、高額だったせいもあって、最近では、ほとんどアクセス数も少ない、どちらかというと埋もれかけていた物件になってしまっていました。
これが、ツイッターの効果なのでしょう。
「ソーシャルメディア強し」を印象付ける出来事でした。
弊社「日本マウント」では、ツイッターやブログによる広告宣伝は、かなり成熟してきています。
これからは、フェイスブックでしょう。
弊社「日本マウント」も、フェイスブック戦略を加速させます。
別荘地の土地への企画
那須塩原駅から新幹線で東京駅まで70分です。
那須塩原駅が始発というダイヤも多くあります。
最近、弊社「日本マウント」のお客様で、那須に土地を買って新築を建てたいという方がいました。
新幹線通勤をするのだそうです。
東京に比べれば、その土地の価格は天地の差があります。
新幹線の通勤費を割り引いてもお得なのでしょう。
始発に乗れば、ゆっくり座って行くことができます。
読書や勉強をする環境も整うわけです。
同じような考えをすれば、長野県の上田や佐久も該当します。
流石に始発はありませんが、平日の朝はそんなに込み合っていることはないでしょう。
物は考えようなのです。
これからは、そのようなお客様が増えてきそうな気がします。
そこで、弊社では新築別荘のプランを載せた土地の売買も、ある地域に限定してやってみようかというアイディアが生まれました。
まだ、企画段階ですが、新築別荘や新築田舎暮らしの物件の需要は確実にあることでしょう。
ある有名な建築会社とのコラボレーションです。
企画が煮詰まったら、このブログでもご紹介したいと思います。
ご期待ください。
1日1情報の進化
弊社「日本マウント」の社員全員から、出勤日に毎日、私の携帯電話に送られてくるメールがあります。
その日に仕事をして感じたこと、アイディア、提案、お客様情報など、何でも良いので文章にしてメールすることになっています。
最近では、出勤者の発信が、ほぼ100パーセント定着してきました。
内容は様々です。
社員によって、その内容に格差があります。
能力の差なのか、センスの差なのか。
一ついえることは、文章力は書けば書くほど向上するということです。
真剣に取り組んでいればなおさらのことでしょう。
書くスピードも速くなるものなのです。
私が感心したり、感動するような「1日1情報」もあります。
そこで、今月から、毎月、優秀者を表彰することにしました。
更に励んでもらいたいと思ったからです。
ドンドン、優良な情報を発信する。
そのために、常にアンテナを高く立てて、あらゆる情報に敏感になる。
まさに、アウトプウとはインプットを加速するのです。
後はいかに継続できるか。
やり続ければ、きっと情報発信力や文章力は、必ず向上することでしょう。
社員の皆さん、益々、頑張りましょう。
ぬくぬく古民家くらし
2月12日の日曜日に行われる、イベントの宣伝です。
長野県の松本市会田と、昔の宿場町に築144年の古民家があります。
私が仲介して購入されたお客様が、改装して素晴らしい古民家として生まれ変わったのですが、その古民家をお借りしてしてイベントを開くことになりました。
主催は古民家を改装した建築会社です。
きっと古民家に興味がある人たちが、たくさん集まってくれるに違いありません。
古民家の所有者であるご夫婦も、北欧ファブリックでの素敵な住空間作りの様子や、薪割などの古民家ならではの生活の様子を語ってくれるそうです。
その他、古民家や田舎暮らしに関する、その道の専門家が集い、旬な話題に花を添えてくれることになっているのです。
私もそのイベントの中で「賢く古民家を探す・田舎暮らしのススメ」と題して、簡単なお話をさせていただくことになりました。
年間100件を優に超える、リゾート物件や田舎暮らし物件を売買仲介している経験から、最新情報や丸秘情報などをお話したいと思います。
ありがたいことに、イベントの広告が地元の地方新聞に掲載されることなりました。
それほど大きなスペースではありませんが、少しは弊社「日本マウント」の宣伝になるかと思うと、少しばかり嬉しい気持ちになるものです。
やはり、インターネットの時代であっても、新聞などの紙面による広告宣伝の効果が廃れたものではありません。
これを機会に、1人でも多くの方に、古民家や田舎暮らしに興味を持っていただければ幸いです。
旅行業界に対する驚き
弊社「日本マウント」は、社員の有給休暇取得に関しては寛容な会社です。
昨年も、連休を取ってインド旅行をしてきた社員がいました。
旅行して多くの観光地を観て歩くことは、弊社のような仕事にも大いにプラスになるからです。
先日も、沖縄旅行をしてきた社員がいました。
驚いたのは、その費用の安さです。
某大手旅行代理店の企画だったそうですが、2泊3日で1人3万円。
3万円に含まれるものは、往復の航空代金、ホテルの宿泊費、宿泊中の朝食と夕食代、滞在期間中のレンタカー代だそうです。
いかがですか?
この安さ。
いくらシーズンオフだとはいえ、この安さは驚きでした。
旅行業界も、他の業種と変わらず、生き残りを賭けて必死です。
今の時代、どんな業種も、どんな会社も安泰ということはないのでしょう。
常に挑戦し続け、改革し続けなければ、生き残ることは出来ないのです。
わずかな差で勝敗が決まるのです。
社員から旅行の話を聞きながら、そんな危機感を持ちました。
大変な世の中になったものです。
弊社「日本マウント」も真剣に改革に取り組みたいと思います。
首都圏の地震に備えて
4年以内に首都圏に大規模な地震が起こる確率は7割だそうです。
今週の週刊誌でそのことが大々的に取り上げられていました。
週刊現代では以下のような記述で不安を煽っていたのです。
「天気予報で降水確率70パーセントと言われれば、たいていの人は傘を持って出勤するでしょう。
地震予報もこれと同じです。」
皆さんどう思いますか。
団塊の世代の大量退職による移住の需要で、別荘や田舎暮らし物件の動きが活発になってきています。
そこに加えて、地震に備えて緊急避難用の別荘や田舎暮らし物件が、にわかに脚光を浴びてきているのです。
人気が出そうなのが、八ヶ岳や安曇野、軽井沢や北信州である、上田や佐久、小諸などの地域だと思われます。
地盤が固い、津波の心配もない、原発から遠い、東京から比較的近いなどの好条件が揃っているからです。
今までの田舎暮らしのメッカは福島県でした。
それが震災の影響で長野県や山梨県に変わりました。
首都圏や東海地方の地震予想の影響で、この傾向には拍車がかかりそうな気がします。
時流とはこういうことをいうのでしょう。
信州と甲斐の今年の夏は、リゾート物件や田舎暮らし物件の需要で熱くなりそうです。
http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201201230641.html
スピードこそ大切
マスコミでも有名な株式会社武蔵野の小山昇社長。
その著書は独特の小山節で綴られています。
「社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか」というタイトルの本。
この中で、小山さんはこう述べています。
「社長の決定を1日で実行できるのが役員。
1週間で実行できるのが部長。
1ヶ月は課長。
一般社員は一生やらない。
だからこそ彼らはいつまでも一般社員という地位に甘んじているわけです。」
いかがですか?
私はこの本が社員に参考になると思って、新人以外の営業社員全員に配り、約1週間後くらいの期日を設けて、感想文をメールで送ってくれるように指示しました。
もし私が当事者ならば、1日で読破して翌日、感動して涙が出るような感想をメールで送ると考えたからです。
締め切り最終日、感想メールが来たのは、たった3通でした。
これが弊社の現実です。
今回、新人を外したのには意味があります。
新人よりは先輩社員が読んだ方が相応しい本だったからです。
そして、もう一つ。
優秀な新人社員はきっと、翌日のメールということは無理だとしても、3日後くらいには読書感想メールを送ってくるだろうと考えたからです。
そのくらい、やる気や能力、スキルに格差があるのです。
もはや組織構成における逆転人事は時間の問題です。
まさに、小山昇さんの言うとおりです。
社長の決定を何日で実行できるか。
すなわち、スピードです。
これが、弊社「日本マウント」でも基準です。
ただし、小山さんの著書と一つだけ違うところがあります。
社長の決定を一生できない人は一般社員のままではなく、弊社では解雇となります。
どんなに実績があっても解雇。
社長は社員から舐められたら終わりですから。
今日から2月
今日から2月です。
1月はあっという間でした。
昔から1月は小正月が過ぎるまでは商売にならないと言われていましたが、弊社「日本マウント」の契約数も少ない結果で終わってしまいました。
リゾート物件は冬だからこそ売れるという合言葉も、まだまだ効果を発揮できていないようです。
2月は昔から、ニッパチといわれていて、商売では売上が少し落ち込む月として有名です。
小売業に従事していたときは、2月は日数が少ないというだけで、かなりのプレッシャーでした。
弊社「日本マウント」の営業も正念場です。
今までの傾向は冬場はどうしても動きが鈍かったことは事実です。
しかし、今年は少し希望が持てます。
冬でも強いと思われる、比較的暖かい、熱海・伊豆や南房総のリゾート地を新人が開拓してきたくれたからです。
1月もその新人が大活躍してくれました。
2月も期待が持てそうです。
問題なのは前からいるベテラン営業マンです。
冬は厳しいと思っているとしたら、それは戦う前から負けているようなもの。
既成概念が可能性の芽をつぶします。
わずかな可能性の扉をこじ開けるのが勝者の常なのです。
なでしこジャパンのことを思い出さなければなりません。
可能性を信じて、冬だからこそ頑張りましょう。