1月の3連休
今日は成人式。
全国各地で多くの若者が成人になったことを祝うことでしょう。
残念なのはその人数が年々、減っていくことです。
成人式が1月の第2月曜日に変わってから、その重みがなくなったという人もいますが、果たしてどうなのでしょうか。
確かに、1月15日に固定されていた方が、成人式だという実感はあるように思います。
しかし、巷では1月の第2週は3連休というのは定着してきたようです。
弊社もおかげさまで、この3連休は案内ラッシュとなりました。
土曜日は4件、日曜日は5件、そして今日は3件の案内予定が入っています。
場所も広範囲。
長野県の東北信地方、那須高原、伊豆・熱海、八ヶ岳、南房総などの地域に、弊社の営業マンがお客様を案内させていただきました。
今年は連休明け10日からスタートという会社も多いのでしょうが、弊社は一足早く、エンジン全開です。
これも、きっとインターネットの恩恵なのでしょう。
年末年始の休みの期間に、じっくりとホームページやポータルサイトを観た人が多かったに違いないのです。
本当にありがたいことです。
リゾート物件は冬は売れないと、多くの関係者は言います。
弊社はその言葉をタブーとして、真っ向からそのタブーに挑戦する会社です。
冬だから売れるのです。
本当に賢いリゾート物件の買い方は、冬の最悪のコンディションのときを観て買うことです。
冬だから値段交渉が出来る場合も多いのです。
今年は冬に強い、伊豆・熱海や南房総を新人が開拓してくれました。
これからが楽しみです。
サラリーマン体質からの脱却
いつも思うことですが、結果を出している人は、物事の優先順位が良く分かっているのだと思います。
弊社の例で言えば、連休前にしっかりとホームページに物件をアップするなど、当たり前のことが出来ているかどうかです。
連休後にアップするのとでは天地の差があると考えるのは、このビジネスをある程度、経験している人であれば誰でも感じることでしょう。
しかし、残念ながら、弊社の営業マンの中には出来ていない人、分かっていない人も少なからず存在します。
また、入社してからある程度、軌道に乗るまでや、物件数が集まって問い合わせが入るまでは、休みも返上するくらいに根つめて徹底的に仕事をした方が良いのです。
それが、かえって自分のためになります。
まともに杓子定規に休むこと自体が、良く分かっていないというか、世間を甘く見ているのでしょう。
会社は労働基準法の問題もありますから、面と向かってはそういうことは言いません。
しかし、結果を出そうとしたら、何事もそうですが、最初に投入しなければ難しいものです。
自転車に乗るときでさえ、最初には力が必要なのです。
走り始めたら、そんなに力は必要でなくなるのです。
上り坂にさしかかれば、当然、力を入れることも必要でしょう。
今までと同じであれば、止まってしまうからです。
結果がでなかったときに、当然のように休みを取っていること自体がおかしいのです。
サラリーマン体質を脱却しない限り、経営者感覚を持って意欲的に仕事をする人と、益々、差が開いていしまうのは当然のことなのです。
私はそれでも良いという人は、残念ながら価値観が違う人でしょうし、弊社の社風やカラーには合わないのだと思います。
厳しい言い方になるかもしれませんが、いずれ消え去る運命なのです。
今年は弊社にとっても勝負の年。
しっかりとそのことを見極めて、仕事に取り組んで欲しいと思います。
あるカフェレストランでの出来事
会社の近くにあるカフェレストラン。
名の知れた大手チェーン店です。
第一京浜沿いにあるので、箱根駅伝のテレビ中継で映ったという話ですが。
1月5日のランチ時は、もう仕事が始まった企業が多かったせいか、かなりの混雑していました。
私はいつもメニューを見て注文をするのにほんの数秒。
入店して直ぐに注文したのですが、30分過ぎても料理が届きません。
後から入店した他のお客様の料理はドンドン届いているのです。
流石に我慢できなくなって、ウエイトレスに文句を言いました。
きっと、オーダーを受けた人が忘れていたのでしょう。
直ぐに店長が謝罪に来ました。
そこでも私は辛口の一言。
なあなあでは済まさない性格なのです。
料理が届いて、食べている最中に再び店長が来てもう一度、謝罪の一言。
「大変申し訳ありませんでした。次からは10分以内で料理を出すようにいたします。この料理はサービスさせて頂きます。」
と言って、深々と頭を下げて、伝票を持っていきました。
その後、食事を済ませて帰るときに、出口まで店長が走ってきました。
両手にはこれからお客様の届ける料理を持っていました。
そこでも、深々と頭を下げてのお詫びの一言。
私が注文した料理はランチメニューの2人で1200円の料理だったのです。
クレーム対応のマニュアル以上の対応だったのだと思います。
この店が気に入りました。
これからも利用しようと思います。
クレーム処理は大切ですね。
仕事始め
弊社「日本マウント」の仕事始めは1月4日でした。
私はかつて小売業に従事していたこともありましたが、そのときは年末は31日まで仕事をして、年明けは1月2日から仕事をするのが当然でした。
年末にオーナーのところへ挨拶に行ったところ、いくつかのビジネスをやっていることもあってか、年末年始は休みなく仕事をすると言っていたのです。
中小企業のオーナーは必死なんだということが分かりました。
相当の危機感を持っているのだと思います。
ある1部上場企業の経営コンサルタント会社では、仕事始めは1月5日からだったそうですが、自主的に3日には出社して仕事をしていた社員がたくさんいたそうです。
やはり一流の会社や強い会社は違うのでしょう。
勿論、職種の違いもあるのでしょうが。
たとえ休んでいても、休み方にも違いがあるのでしょう。
しっかりと体を休めて鋭気を養ってきた社員。
1年間の疲れを取って、やる気満々で出社してきた社員。
家族と充実した時間を過ごし、明るい顔で出社してきた社員。
何事も最初が肝心です。
スタートダッシュは勝負の鉄則でしょう。
弊社「日本マウント」も今年は6年目。
今年からの3年、5年計画を立てての新たなスタートとなりました。
今年はその1年目。
勝負の年です。
全員で一丸となってベストを尽くします。
悔しさをバネに
今年の箱根駅伝で圧勝した東洋大学。
昨年、わずか21秒差で苦杯を舐めた翌日、1月4日早朝6時に新メンバーでの練習がスタートしたそうです。
普通ならば1日休んでとなるところでしょうが、悔しさがそうさせたとか。
1人1人が1秒を削り出すにはどうしたらいいのかを真剣に考えるところからスタートしたというのです。
4年生を中心に、勝利への執念が足りなかったと、何回もミーティングを開いたそうです。
その結果、今年の圧勝となるわけなのですが、やはり勝つチームというのは違うものです。
次元はまったく違いますが、私も中学・高校と陸上競技で長距離走を専門にして活躍していたことがあります。
高校時代は2年連続で全国高校駅伝で都大路を走りました。
中学3年のときの、県大会への出場をかけた地方予選3000メートルで、悪くても3位くらいになれると思って油断していたのか、6位と惨敗してしまいました。
6位までが県大会に進むことがきる予選会でしたので、首の皮一枚つながったかたちとなったのですが、悔しさのあまり、レースが終わってから直ぐにその会場でトレーニングを始めました。
今、考えれば、同僚の応援をしなければならない立場だったのでしょうが、そのときは悔しくてたまらず、いてもたってもいられなかったのだと思います。
その1ヶ月後の県大会では4位に入賞することができました。
秋の県大会2000メートルでは3位になることができ、そのときの記録が出身地の諏訪記録として、35年後の今も残っているのです。
悔しさをバネにする。
ビジネスでも必要なことかもしれません。
企業の目的は永続
駅伝。
英語に訳すと「EKIDEN」となるそうです。
もはや世界で通用する「駅伝」なのです。
日本の古き良き伝統あるスポーツなのでしょう。
襷を絶やすことなく繋ぎ続けなければ勝てない競技なのです。
最近、企業は永続してこそ価値があるという話をよく聞きます。
雇用を守り続け、お客様を喜ばせ続け、地域に貢献し続けることこそ、まさしく企業の使命であるのです。
日本には100年以上、200年以上続く老舗企業が世界で一番多いそうです。
何か「駅伝」に通じるものがあるような気がしてなりません。
自分の責任を果たして、次の人へと襷を渡す。
企業も永く続くために、きっとそうあるべきなのでしょう。
お正月に駅伝を観ることは、もはや国民的行事になりつつあることは、きっと日本の古き良き伝統精神に通ずるものがあるのだと思います。
箱根駅伝は、東洋大学がぶっちぎりの独走、しかも大幅な大会記録を更新して優勝しました。
エース柏原だけでなく、他の選手も区間賞や区間新記録を連発しての圧勝でした。
企業もここから学ぶべきことが、たくさんあるような気がしてなりません。
さあ、弊社「日本マウント」も今日からいよいよ仕事始め。
駅伝の選手に負けないように頑張りたいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%85%E4%BC%9D%E7%AB%B6%E8%B5%B0
箱根駅伝の山の神
箱根駅伝、往路は東洋大学が独走で4連覇の偉業を成し遂げました。
これは文字通り「新山の神」と謳われる柏原選手に始まり、柏原選手に終わった4連覇だった言っても過言ではないでしょう。
期待通りの結果を出すことが素晴らしいことです。
しかし、期待以上の結果を出すことは、もっと素晴らしいことなのです。
柏原選手はそれを成し遂げました。
今回は今までとは違う、追う立場ではなく、トップで襷を受けた、すなわち追われる立場だったのです。
駅伝ではともすれば、追う立場、次々に追いかけ追い抜く目標物があるほど、精神的に有利であり、とかく記録も出やすいと言われてきました。
だから、トップで襷を受けた今回は、記録更新に疑問符をつけた専門家もいたと聞いています。
そんな懸念をあざ笑うような区間新記録。
平坦を走れば、これほどの差はつかないのに、こと山上りになると、これほどまでに差がつくというのは、まさに山上りに関してはスペシャリスト中のスペシャリストなのでしょう。
何かの分野で一番になること。
何かの分野で尖がること、突き抜けること。
期待通りではなく、期待以上の結果を出すこと。
そして、感動を与えること。
ビジネスでもまったく同じなのだと思います。
駅伝を通して、東洋大学の柏原選手に教えられました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120102-00000080-spnannex-spo
お正月の風物詩
お正月の風物詩はなんと言っても駅伝です。
昨日は実業団日本一を決める「ニューイヤー駅伝」
そして、今日と明日は箱根駅伝です。
私は高校時代、駅伝の選手だっただけに、駅伝には目がありません。
ニューイヤー駅伝の開催場所は群馬県。
弊社の田舎暮らし物件を取り扱う、前橋や桐生もしっかりと映像に移っていました。
そんな映像に映った街並みを見るのも一つの楽しみです。
明日の箱根駅伝での箱根も勿論、弊社が取り扱うリゾート地の一つです。
やはり、映像に出てくる見慣れた街並みを見ると、なんとなく嬉しくなるのは私だけではないことでしょう。
更に、楽しみなのが、第一京浜を走るときに、弊社が入居しているビルが映像に移ることです。
往路、復路の両方で映る可能性があり、そんなたわいもないことに、ドキドキしたり一喜一憂することがなんとも不思議なものです。
駅伝は個人競技のような団体競技です。
チームプレーというのか、各自がきちんと自分の責任を果たすことで全体の勝利が決まります。
同じチームの選手の活躍に励まされたり、奮起させられたりで、球技のような具体的なチームプレーはありませんが、精神的なチームプレーは具体的なそれよりよりも大きいのかもしれません。
信頼と絆。
襷を繋ぎ続けることに意義があるのです。
何か私たちのビジネスにも通じるものがあると感じます。
今年のニューイヤー駅伝は、日清食品グループが2年ぶり2度目の優勝を果たしました。
やはり勝負は勝たなくてはなりませんね。
1番と2番の差は2番と100番の差よりも大きい。
私たちもニッチ市場で一番を目指します。
あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
弊社「日本マウント」は創業以来、6年前を迎えます。
今年は「第二創業元年」という位置付けです。
大胆な組織改革、人事改革をしました。
本格的なリフォーム、買取転売への挑戦を開始する年でもあります。
3年計画、5年計画で本格的新事業に育てていく予定です。
今まで以上に「お客様第一主義」「家族主義」を実践することは当然でしょう。
日本マウントらしさは、まさにそこにあるからです。
今年も採用は続けます。
どんな新人が入ってくるのか楽しみです。
年々、新人のレベルが上がってきている弊社ですから、今年は昨年以上にもっと素晴らしい新人が入ってくることを期待します。
今いるメンバーも、新人に負けずと、どれだけレベルアップするのかも楽しみです。
ソーシャルメディアは弊社の特色であり、強みです。
業界一番を目指します。
今年は辰年。
昇り竜の如く、上昇する「日本マウント」となることを誓います。
今年1年、よろしくお願いします。