フェイスブックの勉強会
一部上場の大手経営コンサルタント会社「船井総研」が主催する、不動産会社に特化したフェイスブックの勉強会に参加しました。
通常、この手のセミナーへの参加募集は、大量のダイレクトメールを送って募るのが普通です。
弊社にも、船井総研のみならず、多くのコンサルタント会社から、カラー刷りの素敵なダイレクトメールは山のように送られてくるのです。
相当の販促費用をかけているのが分かります。
昨日、参加したこのフェイスブックに関するセミナーは一切、このようなダイレクトメールなしで開催したそうです。
フェイスブックやブログのみで参加者を集めたのです。
東京と大阪の2会場で約50名。
それなりのセミナー単価です。
年間、かなりのセミナーに参加する私には分かるのですが、いくら「船井総研」というブランドがあっても、50人という人数を集めることは、そんなに簡単にはいきません。
それなりの著名な講師に登壇していただくとか、相当な費用をかけて広告を出したり、セミナー単価を安くしなければ難しいのです。
しかし、ソーシャルメディアのみで、過去の常識を覆す集客実績を残したのです。
ここに、未来のヒントがあるのです。
セミナー内容は、実績がともなっているだけに、参考になる内容が満載でした。
なるほど、結果がでる理由が良く分かりました。
これからは、間違いなくフェイスブックを始め、ソーシャルメディアの時代が到来するでしょう。
そんなことを実感した一日でした。
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1326447745_1.html
古民家の人気
古民家の人気が高まっています。
最近の傾向は若い人も興味を持ち始めていることです。
サッカーのなでしこジャパンや野球のダルビッシュ選手、そして最近ではテニスの錦織選手など、世界に誇ることが出来る日本選手が話題になっていますが、古民家も世界に誇ることが出来る日本の宝の一つです。
これからの時代、益々、人気が高まりそうです。
以前に、弊社「日本マウント」に、フランス人を夫に持つ日本人女性の方から、古民家に対するお問い合わせがありました。
フランスの富裕層が、複数のファミリーで日本の古民家に長期滞在することが流行っているというのです。
彼らはリッツカールトンなど、高級ラグジュアリーホテルには飽きたのでしょう。
日本の古民家で囲炉裏や畳のある生活を味わい、そこから神社仏閣、お城や城下町の街並みを散策するのが、彼らの新しい贅沢なのだというのです。
そして、ヘルシーで見た目も美しい日本食を堪能するのです。
田舎の古民家の周辺に住む人々の、穏やかで優しい思いやりの心に触れることも、日本でしか体験できない贅沢の一つです。
日本人のおもてなしの心は、世界に誇ることが出来る、最高のサービスなのだと思うのです。
日本の未来は暗いと考えられがちですが、明るい材料もあるのです。
その一つが古民家を世界に紹介することです。
弊社が仲介し、購入者の若いファミリーが改装した素敵な古民家が信州にあります。
来月12日の日曜日、その素敵な古民家をお借りして「賢い古民家の選び方」と題して、簡単な講演をすることになりました。
詳しいことは、また、このブログでご紹介したいと思います。
ぜひ、古民家に関心がある方はご参加ください。
きっと、その素敵な古民家に驚かれることでしょう。
人間は35歳で決まる
平成建設の社長の講演を聴きました。
平成建設といえば、マスコミでも何度も取り上げられた有名企業です。
静岡県の沼津市にある建設会社にも関わらず、東大や京大など有名大学からの新卒者が入社するほどの人気企業です。
大手ゼネコンの内定を蹴ってまでも、新卒者が入りたいほどの魅力があるのです。
その秘密は「内製化」。
下請けや外注は一切なく、すべてが自己完結する会社なのです。
この会社のリーダーも自己完結能力を持った人たちなのでしょう。
社長の言葉で印象に残ったものは、人間は35歳で決まるというものでした。
35歳で色分けされるそうです。
リーダーになる人と、単なる愚痴屋(この社長の表現です)で終わる人とにです。
確かに35歳くらいまでには部下が1人や2人はいたり、後輩が何人かはいるものです。
部下や後輩を誘っては居酒屋などで上司や会社の批判をする人のことを、きっと愚痴屋というのでしょう。
自分に自信がないことの裏返しが、自分の話を素直に聞いてくれる部下や後輩を誘っての、居酒屋などでの愚行にいたるわけです。
自分が無能であることを証明しているようなものです。
そういう人でリーダーになった人はいません。
その時点でまさに色分けされているわけです。
平成建設は企業カルチャーを大事にするために、スタートのときから新卒採用を継続してきた会社です。
今や社員は500人を超える大所帯となりました。
最年少役員は36歳。
平成不況の逆風の中、建設業という業種でここまでの基盤を創ってきた社長の言葉だけに重みがありました。
業界紙に掲載される
弊社「日本マウント」のことが、週間住宅新聞で取り上げられました。
会社の紹介というよりは、別荘需要が震災で変化したという、私のコメントをかなりの紙面を使って取り上げていただいたものです。
本当にありがたいことです。
少しでもマスコミに露出するということは、ブランド作りには大変役立ちます。
インターネット全盛とはいえ、テレビや雑誌、新聞などの既存のメディアの影響力は、まだまだ健在なのです。
以前に、フジテレビの「めざましどようび」に出演したときや、日経デジタルマーケティングという雑誌で取り上げていただいたときにも、お客様の信用はもとより、業界内でもアドバンテージを取ることが出来ました。
取り上げていただいたマスコミに感謝すると共に、それに恥じない内容のある会社を創り上げていかなければならないと思います。
さて、週間住宅新聞でもお話したように、別荘需要は震災後、変化しつつあります。
定住が増えたこと。
地震などの震災に備えての保険としてのセカンドハウス需要が急増していること。
安曇野、八ヶ岳などの地域に人気が出ていること。
別荘ローンなどを使う人が増えていること。
ざっと、このような傾向に変化しつつあります。
時流に乗ることも成功の秘訣の一つ。
弊社「日本マウント」もこの時流に乗りたいと思います。
今年のスローガン
弊社「日本マウント」の今年のスローガンは「第二創業元年」「一人ひとりが主役です」。
今年で6年目を迎えたために、3年5年計画を立てました。
原点回帰し、基本を大切にし、本当の創業を今のメンバーで成していこうということです。
スローガンを書いたロゴを、弊社が誇る絵師「さやえんどう」さんに作っていただきました。
そのロゴを会社内のあらゆるところに貼り付けたのです。
壁やロッカー、机の上、タイムカードの近く、冷蔵庫の扉まで。
社員全員が経営者になった意識でこの1年は頑張りたいと思います。
自主的に動くことを意識します。
責任感を持って行動します。
会社に要求したりぶら下がったりするのではなく、会社を共に創っていくのです。
経営者は毎日が真剣勝負です。
サラリーマンとは根本的に違います。
たとえ能力がなくても、成長せざる得ないのが経営者なのです。
意識の違いで成長の速度は格段に速まります。
ぜひ、強くて逞しい経営者に成長して欲しいと思います。
どんな時代になっても、どんな困難に遭遇しても、逞しく生き残っていくことが出来る「マインド」「スピリット」「スキル」「ナレッジ」を勝ち取りましょう。
そして、弊社「日本マウント」もより良い会社に変えましょう。
若手メンバーに期待します。
ソーシャルメディア社内勉強会の様子
今週の月曜日、弊社「日本マウント」の社内で、ソーシャルメディア勉強会を開催しました。
営業マン全員を対象に行いました。
ツイッターは何のためにやるのか。
ブログは何のため、何を目的に、どのような内容を書いたらいいのかなど、私が熱弁をふるいました。
この勉強会は単なる勉強会ではなく、その場でやっていただく実践方式です。
ツイッターではあるワードで検索し、そのことに対してつぶやいていた人を実際にフォローすることやっていただきました。
相手のつぶやきをコピーし、コメントをすることもやっていただきました。
ブログでは、4つのタイトルから好きなものを選んでいただき、その場で書いて投稿することもやっていただきました。
今までの訓練の成果もあってか、わずか10分足らずで、それなりの文章を書いた営業マンも何人かいました。
やはり、習うより慣れろということでしょう。
何のためにやるのかをしっかりと理解することが出来れば、今までやらなかった人もやるようになるのです。
また、実際に体験してみなければ、その価値も分からないものです。
弊社「日本マウント」の強みは、なんといってもソーシャルメディア。
強みを更に強くするのが、戦略の王道です。
フェイスブックを始めた社員も増えてきました。
これから益々、加速したいと思います。
北海道の土地を持っている人は気をつけよう
原野商法の被害者を狙った測量詐欺で逮捕者が出ました。
北海道の土地を持っている人に「あなたの北海道の土地107坪が749万円で売れる。売却に測量が必要」と虚偽の説明をし、84万円をだまし取った疑いだそうです。
2009年3月から11年10月に約500人から約4億円をだまし取ったというから凄いことです。
架空の会社名や偽名を使っていたというから、まさにプロの詐欺師だったわけです。
訪問時も指紋を残さないよう、瞬間接着剤を指に塗っていたいう話には驚きました。
彼らは、私たちリゾート物件や田舎暮らし物件を取り扱っている不動産業者の敵です。
業界のイメージダウンにつながるからです。
彼らのような詐欺師がいる限り、リゾート物件を扱っている不動産会社は誤解され続けるわけです。
弊社にも、ごくたまに間違い電話がかかってきます。
似たような名前で原野商法や測量商法をやっている、いかさま業者がいるのでしょう。
誤解されること自体、迷惑なことですし、悲しいことなのです。
弊社「日本マウント」では、一切、北海道の物件は扱っていません。
北海道に限らず、土地自体の扱いをほとんどやっていないのです。
企業はお客様に喜ばれるために存在し、誰かの役に立つために存在するものだと考えます。
少なくとも、弊社「日本マウント」の存在意義はそこにあると思うのです。
1日も早く、原野商法や測量商法に関わる詐欺が根絶することを願います。
リゾート物件や田舎暮らし物件の雪景色
東京ではなかなか雪を見ることが少なくなりました。
高層ビルが立ち並ぶ大都会では、益々、季節感が薄れていくのでしょう。
先週末、弊社「日本マウント」が力を入れる、関東甲信静岡地方のリゾート地や田舎暮らし物件がある地方都市は、ほとんど銀世界に包まれました。
この冬一番の雪景色となったのです。
雪の白さは芸術的です。
星や月の灯りに反射して、最高の夜景として輝きます。
雪の白さは清さの象徴でもあります。
過去の汚れを拭い去り、疲れを癒し、新しい息吹を魂に吹きつけてくれるのです。
なるほど、冬の次が春であることが頷けます。
人々は厳しい、しかし厳粛な冬を体験することによって、それまでの過去を綺麗に清算し、春の訪れと共に、新しい時代をいつもいつも迎えてきたのでしょう。
都会では雪を見ることができませんが、少し移動すれば、冬らしい素敵な雪を体験できるのです。
その体験は、私たちにとって、そして私たちの家族や愛する人たちにとって、とても大切で貴重なものだと考えます。
人間が人間らしくあり続けるためにも。
都会人の皆さん、故郷を大切にしましょう。
そして、リゾート地や地方都市にも目を向けましょう。
きっと、そこには驚くほど素敵で美しい空間が広がっているのです。
週末はリゾート物件の案内ラッシュ
弊社「日本マウント」は、関東甲信静岡地方のリゾート物件や田舎暮らし物件、中古別荘を扱っている不動産会社です。
中小企業のオーナー社長が参加するセミナーなどで、よく聞かれるのが、不況なのに物件は売れるんですかという質問です。
別荘などは昔は富裕層が買う贅沢品でした。
しかし、今は違います。
流行り言葉で言えば「ダイバーシティ」。
需要が多様化したのです。
一番は移住や定住です。
週末田舎暮らしを楽しむ人々は、けして富裕層とは限りません。
比較的安価な物件が流通しているので、若者が週末田舎暮らしや週末リゾート体験をするために購入するケースも増えてきました。
飽きたらまた売れば良いという、ライト感覚です。
そんな時代の変化もあってか、積雪があり路面の凍結が予想されるこの週末でも、本当に多くのお客様の案内が入りました。
とてもありがたいことです。
リゾート物件、田舎暮らし物件を冬に売ろうというが、私たちの気概です。
今が1年で1番寒いときです。
今週末のベストを尽くします。
すべてはお客様のために。
セミナー参加者の顔ぶれ
最近、経営セミナーに参加して思うことがあります。
それは、セミナー出席者の顔ぶれです。
内容は中小企業のオーナー社長向けのもの。
出席者の中には、某航空会社の現役パイロットや現役の高校教師。
学習塾の講師。
大手1部上場企業の若手社員。
いわゆるサラリーマンの方々です。
私の常識や先入観を覆すような顔ぶれです。
彼らは勿論、自腹を切って就業時間外に参加しているのです。
名刺交換をして初めて知る「現実」です。
時代の傾向なのでしょうか。
ただ、言えることは、たとえサラリーマンであっても経営感覚が必要な時代であること、今後益々そうなることは確かなのです。
これからの時代はまさに「サバイバルゲーム」。
大企業や資格にすがっていても生き残れません。
本当に実力があるものしか通用しない時代になることでしょう。
まさしく「本物」や「一流」にならなければいけないのです。
学ぶこと、努力すること、そしてそれを継続すること。
セミナー参加者の顔ぶれから教えられます。