営業マンブログの快挙
遂にやりました。
弊社の営業マンブログが、アメブロの営業マンランキングで3位になったのです。
今まで4位が最高でしたから、初のトップ3入りです。
弊社のホームページは、1日2000アクセスを超える、業界でも屈指の優良サイトに成長しています。
しかし、それ以上にアクセス数が多いのが、なんとこの営業マンブログなのです。
最近では、この営業マンブログからのお問い合わせも急増しています。
また、毎日、必ず読んでくれているファンがいるとも聞いています。
本当にありがたいことです。
弊社のような中小企業が唯一、大企業に対して優位性があるとしたら、それはブログやツイッター、フェイスブックなどのソーシャルメディア以外にはないと断言できます。
大企業では様々な規制があって、自由にソーシャルメディアを使っての情報発信が出来ないからです。
弊社は小資本、営業マンも素人が多く、後発ですが、ことインターネットに関しては先進的に取り組んできた歴史があります。
と言ってもここ3年のことですが。
これからは、営業力は情報発信力に他なりません。
営業マンが個性を活かして自由に旬な情報を発信すること、そしてそれを継続することこそ、最強の営業手法なのです。
弊社の新人で、ブログ更新連続60日を超える営業マンがいます。
11月の実績は、並み居る古参の営業マンを出し抜いて、営業実績トップの成績に輝きました。
これも、ブログの効果であると言っても過言ではないでしょう。
ここまできたら、アメブロランキング「営業マン」部門のトップを目指しますか!
営業マンの皆さん、頑張りましょう。
旅の魅力
長野県の茅野市蓼科高原へ行ってきました。
勿論、仕事で行ってきたのですが、別荘の契約と決済のために、売主の会社へ司法書士の先生とご一緒したのでした。
新宿からスーパーあずさに乗って2時間で茅野駅に着きます。
美しい紅葉で着飾った山々の姿が、電車の窓から目に飛び込んできました。
四季折々を楽しむことが出来る、中央線での旅路です。
同行した司法書士の先生は旅行が趣味だとか。
ヨーロッパは全て征服したそうです。
最近は、ポーランドに行ってきたと話してくれました。
これからは、アジアの色々なところへ行きたいと考えていると、目を輝かして話していました。
人間を成長させることは、読書、旅、出会い、だそうです。
私が尊敬する、天才経営コンサルタント「佐藤芳直」さんの言葉です。
私の夢は、仕事を兼ねて、日本中、そして世界中を旅することです。
リゾートや田舎暮らしの物件を扱っている仕事ですから、その夢はまったく不可能ではないのだと思うのです。
現に、弊社の社員はアメリカへ仕事で行ったことがありました。
フランス人を夫に持つフランス在住の日本人女性が、日本にある古民家のことで問い合わせがきたことがありました。
日本が誇る素敵な古民家を、世界の富裕層に販売する。
そんな夢が実現する日は来るのでしょうか。
司法書士の先生との話は尽きることなく、あっという間の新宿~茅野間のあずさの車中の旅でした。
さあ、夢の実現に向けて、今日も一日、ベストを尽くします。
資格があっても
宅建試験の合格が発表になりました。
弊社でも多くの社員が挑戦しましたが、どうやら合格者は一人だけっだたようです。
3度目の挑戦で合格したH君。
合格おめでとう。
今回、残念ながら不合格だった皆さん。
めげずに来年も挑戦しましょう。
ただし、今の時代は資格があっても、実力がなければ、それは単なる絵に描いた餅になってしまいます。
最難関といわれる資格試験は司法試験。
しかし、今や弁護士も失業する時代なのです。
営業力に長けて司法書士が、弁護士の職域をジワジワと侵略しているからです。
また、弁護士が増えすぎたのと、不況が長いので、マーケティング力なければ仕事が取れなくなってきたのです。
自分で事務所を持てなくて、他の事務所に居候する弁護士の事を「イソ弁」と言うそうです。
その「イソ弁」にもなれずに、給料0で事務所の軒先だけ貸してもらう弁護士のことを「軒弁」と言うそうなのです。
事務所にも入れてもらえず、必要なときに呼び出される弁護士のことは「野良弁」だとか。
恐ろしい時代になったものです。
今や、歯医者が廃業して、まさに敗者となり、生活保護を受ける時代になったと言う人もいます。
資格だけでは駄目なのです。
資格と実力の両方が必要なのです。
そのことをしっかりと認識して、来年の宅建試験に挑戦することを望みます。
過去3年を振り返ると
12月は特に時が過ぎるのが早く感じます。
あっという間の1年でした。
いろいろなことがありましたが、今年の10大ニュースをまとめるには少し早い気がします。
弊社は今のようなスタイルで、本格的に営業して3年が経とうとしています。
来期は思い切って組織や評価、給料体系を変えようと、過去3年の営業実績を詳しく調べているのですが、いろいろなことに気が付きます。
確実に毎年、実績が下がっている営業マンがいます。
確実に毎年、実績が上がっている営業マンもいます。
この差は何なのか。
いろいろな理由が考えられますが、客観的に見てただ一つ言えることがありそうです。
それは、運勢の差だと言うことです。
運も実力のうちだと言う人もいます。
確かにそういう面もあることでしょう。
成功した人が必ず、その成功の理由の中に、運が良かったというのがあるからです。
では、どうしたら運が良くなるのでしょうか。
トップと価値観を共有すること。
整理整頓を心がけること。(行動の整理整頓も)
組織や上司の悪口や陰口を慎むこと。
良いと思ったことを即、実行し、悪いと思ったことを即、やめること。
3年間の実績表を見つめながら思ったことです。
来年は営業マンが全員、上昇気流に乗って欲しいものです。
上原ひろみの視点
私は普段はまったくテレビを観ません。
家にもテレビはありません。
どうしても観たい番組があれば、ワンセグで観ることにしてはいますが。
ただし、出張などでビジネスホテルに泊まったときだけは観たりすることがあります。
偶然に観た番組で、天才ピアニスト「上原ひろみ」さんのことを知りました。
その番組の中で、驚いたことが三つありました。
一つは異色の経歴。
音楽大学に進学したのではないという事実。
最近、ビジネスの世界でもスペシャリストが重宝される中でも、一般教養の重要性が叫ばれつつあるのですが、
まさに、天才へと極める過程で、いわゆる教養というものが必要だったのでしょうか。
二つ目は落語を聴いているということ。
上原さん曰く、落語とピアノには共通点があるのだとか。
深い話です。
三つ目は指の筋肉というのか、そのかたちの凄まじさです。
どれほど練習すればあのようになるのでしょうか。
小指の付け根の筋肉が異常に発達しているというのか、ピアノダコができているというのか。
それを見た瞬間に、想像を絶する努力の賜物であると直感しました。
たまに観るテレビからも学べることはあるものです。
どんな分野でも、極めて人はやはり偉大です。
野球に例えれば
プロ野球であれば、スター軍団といわれ、各球団から選りすぐりの選手を集めた、日本では巨人、アメリカではヤンキースが常に勝つとは限りません。
WBCで侍ジャパンが優勝したり、ワールドカップサッカーでなでしこジャパンが優勝したりしてことを見ても、そのことは証明されています。
では、何故、弱者が強者に勝ち、小が大を凌ぐことができるのでしょうか。
そこに、チームプレーの面白さがあるのです。
組織になると、組織の一体化が大切になります。
一体化はその組織の力を2倍にも3倍にもする効果があるのです。
野球に例えれば、いかに送りバントやスクイズ、ヒットエンドラン、ダブルスチールが出来るかということでしょう。
サイン通りにプレーが出来るかです。
そういう観点で弊社を見るときに、私はまだまだだと感じざるを得ません。
ここ最近、試験的に幾つかのサインを出しましたが、何人かの選手すなわち社員は、サインを見落としました。
あるいは、サインを無視しました。
野球であれば、スクイズ失敗でダブルプレーになるという最悪のケースで試合は負けです。
これでは、生き馬の目を抜くといわれる激戦の不動産業界で生き残っていくことは難しいでしょう。
送りバントのサインを無視して、ホームランを打ったとしても、それを結果オーライとするのか、その4番の行為を咎めるのかはチームカラーかもしれませんが、弊社はその4番を解雇します。
それが、弊社のチームカラーだからです。
しかし、安心できるのは、送りバントのサインを無視して三振をする選手はいますが、間違ってもホームランを打つ選手は、少なくとも弊社の社員の中にはいないからです。
一時が万事ですね。
そろそろ潮時です。
強いチームを作るために、私情を殺して人事を断行する予定です。
過去、野球でも強いチームがそうであったように。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%A0%E7%89%B2%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%88
素直という能力について
私は「素直」というのは、最も重要な能力の一つだと考えます。
ですから、素直力という言葉を使います。
素直であるかないか、素直になれるかなれないかは、性格でもあるかもしれませんが、能力といってもいいのではないかと思うのです。
そして、性格は直ぐには変えられないのかもしれませんが、能力であれば鍛えれば向上するものだと思うのです。
ですから、努力することによって、素直になれるのだと思うのです。
いや、能力であると割り切って、素直になるように努力しなければ、恐らくこの先のビジネスでの成功は難しいことでしょう。
あまりにも変化が激しい今の時代。
素直でなければ、その変化に対応することは出来ないのです。
いや、昔から「素直」は成功の必要絶対条件だったのかもしれません。
松下幸之助さんが、成功するための最も大切な資質は何かという質問に対して、熟考された後に「それは素直ということでしょう」と答えたいう話はあまりにも有名です。
では、素直とは何か。
良いと思ったことを即、実行し、悪いと思ったことを即、やめること。
知らないことを否定しないこと。
残念ながら、弊社にも、私から見て、素直ではないなと思う社員もいます。
何か損をしているように思えてならないのです。
もっと、素直になればいいのにと思ってしまいます。
素直力。
もう一度、じっくりと考えてみましょう。
人間ドッグ
50を超えたこともあって、人に勧められたのと、経営者という自覚も持たなければならないと思い、初めて人間ドッグを経験しました。
内視鏡による胃や大腸の検査。
CTやMRI。
超音波による内臓の検査。
勿論、血液や尿の検査。
次から次へと検査のオンパレードです。
自分の体は分かっているようで意外と分かっていないのでしょう。
だから、定期的な検査が必要なのです。
経営や仕事も同じなのかもしれません。
客観的に第3者が見て、分析し、指摘されて、初めて分かることもあるのかもしれません。
弊社もこの12月を終えれば、5年間が過ぎることとなります。
そろそろ、検査が必要な会社の年齢になったのではないかと思うのです。
当事者や内部にいるからこそ、分からないで過ぎてしまうことがあるのです。
検査に最中にも、そんなことを感じていました。
いよいよ、今年もラスト1ヶ月。
今年を締めくくり、来年への準備に忙しい、大切な1ヶ月を送りたいと思います。
成長著しい社員とは
ちょうど去年の今頃だったでしょうか、1月から新しい組織でスタートするために、全営業マンを面接したことがありました。
事務所も新しくして、決算期も今までの1月末から、暦と同じ12月末へ変えての新たなスタートをしたのです。
早いものであれから1年が経つのです。
1年前の面接のときに、実績が3ヶ月0ならばレッドカードで退場というルールだったため、退場を勧告すらかしないかという、いわばギリギリの状況に追い詰められていた営業マンが何人かいました。
その営業マンたちは、それぞれ大きく成長し、今年の同じ時期には、もはやそういった心配などどこ吹く風といった如く、快調に実績を積み上げています。
この1年で実績を大きく伸ばした営業マンもいれば、逆に大きく下げた営業マンもいました。
その中で実績を伸ばした営業マンは、きっと1年前に、首になるかならないかという、切羽詰った危機感を持って、必死になって頑張ったからなのかもしれません。
あるいは、結果が出ない事実をしっかりと直視して、課題に正面から取り組んだのかもしれません。
それとも、諦めずに日々の地味な基本業務をコツコツとやり続けたからかもしれません。
いずれにしても、この1年で大きく成長し、実績を伸ばしたことは事実なのです。
ここで、驕り高ぶることなく、まだまだ力不足であることを謙虚に自覚して、更に努力精進していくことが出来れば、きっと来年はもっと良い年になるに違いないのでしょう。
逆に傲慢になってしまえば、一瞬にして1年前と同じように、奈落の底に突き落とされてしまうことでしょう。
勝負の世界は厳しいものなのです。
それは、生き馬の目を抜く戦いを強いられる、不動産業界の営業の世界でも同じです。
一寸先は闇なのです。
油断は禁物です。
さあ、しっかりと1年を締めくくり、新しい希望の年になるよう備えましょう。