元横綱「隆の里」のご冥福をお祈りします
元横綱「隆の里」が亡くなりました。
59歳という若さでした。
おしん横綱とも言われ、多くの人々から親しまれていた横綱でした。
千代の富士が全盛のときに、その千代の富士に滅法、強かったのが印象的でした。
あまりにも千代の富士が勝てないので、ある場所でその千代の富士が立会いの変化を試みたのです。
当時、無敵の横綱だった千代の富士が立会いで変化したことさえ驚きでした。
もっと驚いたのは、隆の里がその変化を読んでいたことでした。
あっという間に土俵の外まで押し出された、千代の富士の驚いた顔を、今でも憶えています。
相性が悪いとか、天敵というのはこういうことを言うのでしょう。
その隆里をあるお寿司屋さんで見かけたとこがありました。
私は当時、大学生。
東京の御茶ノ水駅に校舎があったのですが、駅の近くの立ち食いのお店でした。
現役時代から糖尿病を患っていた隆の里は、御茶ノ水にある日大病院に通ってきていたのでした。
そこで出会って以来、何か親近感を感じてしまい、大好きだった横綱「輪島」と共に、この「隆の里」も応援していたのでした。
昭和のヒーローがまた逝ってしまいました。
心から元横綱「隆の里」のご冥福をお祈りいたします。
安らかにお眠りください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%86%E3%81%AE%E9%87%8C%E4%BF%8A%E8%8B%B1
新潟県妙高市
長野駅でレンタカーを借りて、新潟県妙高市へ向かいました。
新潟県内の物件は普通は取り扱わないのですが、縁故のお客様の紹介ということで特別に取り組みくことにしたからです。
幸い、弊社が力を入れる北信州から車で1時間足らずの場所でした。
小雨が降る中、上信越自動車道をひた走りました。
両脇の小高い山々は紅葉が真っ盛り。
その美しさに思わず息をのみます。
来て良かったと思う一瞬です。
妙高市のお客様とは初めて会ったとは思えないほど打ち解けることができました。
京都にも売却したいという物件があり、その媒介契約も結ぶことができました。
たまたま、私の妹がそのすぐ近くに住んでいるという御縁もありました。
なるほど、縁というものはこのようなものだと感じたのです。
妙高市の物件は古い中古住宅ですが、しっかりとした造りで、広い庭園や家庭菜園がとても魅力な物件でした。
夏野菜の出来栄えは素晴らしく、八百屋で買う必要がないとか。
しかも駅に近く、生活するには便利なところです。
雪が多いとはいえ、年々少なくなってきているそうで、前面道路は温水による積雪を防ぐ市の設備が整っているため、敷地内を雪かきするだけで良いそうです。
近日中に、弊社「日本マウント」で公開予定です。
ぜひ、お楽しみを。
ジンギスカン
昨日、長野県の信州新町というところへ行ってきました。
長野市から南へ車で約30分くらいのところでした。
あるお客様と安曇野にある別荘の売却に関する商談でした。
紅葉が始まった木々が、薄い緑色した犀川を流れる水面に映るという風景は、以前にこの場所に来て感動したことを思い出させてくれました。
さて、この信州新町は「ジンギスカン」の本場として有名なのです。
いたるところに、ジンギスカンの看板が立っています。
東京でも一時、ヘルシーだということで少しブームになり、ジンギスカンのお店が増えたことがありました。
お客様との商談の後で、この本場のジンギスカンを味わうことになりました。
その本場の中でも一番だという老舗のお店に入りました。
秘伝のたれの漬けられたそのお肉はとても柔らかく、お勧めのソースにとても合うのです。
間違いなく、今まで食べたジンギスカンの中では一番の美味しさでした。
なるほど本場は違いますね。
地元の人は、店構えではなく、どの店のジンギスカンが一番美味しいのか、しっかりと知っているということなのです。
どんな商売でも、やはり一番になることは大切だと改めて感じました。
この店はお昼時、お客様で一杯でした。
私がもし再び信州新町に来てジンギスカンを食べようと思ったとしたら、間違いなくこのお店を選ぶことでしょう。
これが口コミというものなのです。
弊社もそういう会社を目指さなければなりません。
そんなことを強く感じた一日でした。
インド旅行をする社員
弊社「日本マウント」の最強のWebスタッフを率いる社員がインド旅行を楽しんでいます。
有給休暇を取得しての海外旅行。
時代の先端を常に追いかけなければならない立場とあって、きっと旅行を楽しみながらも、見るもの聞くものすべてが勉強になっていることでしょう。
やはり百聞は一見に如かず。
特にインドは中国の次に世界の中心国になると噂される大国なのです。
また、人口では将来、確実に中国を超えて世界一になると予想されているのです。
そして、インド人は今やIT部門に関しては、既にプログラマーなど世界中で活躍することでも知られているのです。
私はもう十数年前のことになるのですが、中国の福建省の福州へ毎月のように行っていたことがありました。
勿論、仕事で行っていたのですが、やはり聞くのと見るのでは大違いであることを実感したのです。
行く度に街が変わっていくその速さに驚きました。
車の数とその横を走る自転車の数と、更にその横を歩く人間の数がほぼ同数だったことにも驚きでした。
当時、日本でもまだ完全に普及しきっていなかった携帯電話をほぼ全員が既に持ち、使いこなしていることにも驚いたのでした。
固定電話というものを通り越して、いきなり携帯電話を持つようになったのです。
一般の人の給料が日本の十分の一以下であったのにも関わらず、高級サウナはその料金が日本のそれよりも高かったことにも驚いたものでした。
くどいようですが、やはり「見る」そして「観る」ことが如何に大切かということです。
インド旅行をする社員は、きっと今後の彼の人生にとって、かけがえのない貴重な体験をしていることでしょう。
私もこれから「観る」ことをもっともっと意識していこうと思います。
笛吹けども踊らず
今は何をやっても厳しい時代です。
パナソニックや野村だけでなく、ソニーも4年連続の赤字を発表しました。
しかし一方では、過去最高益を更新する会社もあるのです。
中小企業や個人事業でも元気なところは確実の存在します。
低調なことを景気のせいにするとしたならば、それは既に敗北の始まりなのかもしれません。
弊社も決して好調だとは言いがたい現実。
何とかしなければと思い、様々な方針を発表し事態の打開を図りました。
勿論、手当たり次第に前後見境なくではありません。
理念や戦略に基づいての方針です。
しかし、笛吹けども踊らず。
方針が徹底されないのです。
行動が遅いのならまだしも、方針を守らないとか、指示を軽んじるとか無視するようなことがあったのです。
朝礼や会議、メールなどで何度も催告しても駄目な人は駄目。
これには少しショックを受けました。
私のトップとしての求心力が低下したのでしょうか。
それとも、弊社は今までトップの言うことなど無視できるぬるま湯のような低落した組織だったのでしょうか。
これでは、生き馬の目を抜くような激戦の不動産業界では勝てません。
これからは厳しさを前面に打ち出して組織の引き締めを図ります。
円高が続きますが
相も変わらず円高は続きます。
あのパナソニックや野村も巨額の赤字だというから、日本はいったい今後どうなってしまうのでしょうか。
輸出大国の日本としては、ここが正念場ではないかと思っています。
逆に、円高が嬉しいのは海外旅行でしょうか。
もうかれこれ十数年前のことになりますが、今より更に円高のときがありました。
そのときには仕事で毎月、香港に行っていました。
思い出すのは、痩せる石鹸とかが大ブレークしていたことです。
そして、クリスチャンディオールのスヴェルトという塗ると痩せるという触れ込みのクリームだかローションだかが、やはり大ブレークしていました。
海外で買うと安いということで、日本人女性が1人で何個も購入している姿が香港の街でやたらに目に付いたことを思い出します。
毎月行っていたこともあってか、香港から日本へ往復するビジネスクラスのオープンチケットを香港で購入していました。
日本で買うエコノミークラスの往復料金とさほど変わらなかったからです。
一度だけ、アップグレードができてファーストクラスも体験することができました。
今はほとんど海外に行く機会がなく、とても残念です。
今のビジネスを早く軌道に乗せて、海外へ進出するのはいつになることでしょうか。
せっかく羽田空港が近く、その羽田空港も国際線が増えたことですから、いずれこの地の利を活かしたいと考えています。
近い将来のそのときを夢見て頑張る毎日です。
巨人のクライマックスシリーズ敗退
プロ野球セリーグのクライマックスシリーズで巨人が敗退しました。
ペナントレースで3位だったわけですから、2位のヤクルトに敗れたのは順当な結果だったのでしょう。
戦力が十分なのに勝てないのが野球の面白さなのでしょう。
海の向こうの米大リーグでも、人気も戦力も十分なニューヨークヤンキースがやはり勝てませんでした。
お金があれば勝てるわけではないというのは野球に限った話ではありません。
実は企業でも同じなのです。
不動産売買仲介業ではなおさらでしょう。
特にインターネット発達により、今までは避けて通ることができなかった広告宣伝費や人件費などが、創意工夫することによっては、いくらでも軽減することができる時代になってきたのです。
また、そのインターネットでの検索上位を優位にするための、いわゆるSEO対策とやらを、外部の専門の企業に高額の報酬を払い委託してきた企業が軒並み苦戦し始めました。
グーグルなどの会社が創意工夫を続けて、より本当に消費者にとって有益な情報を提供し続ける会社を評価するようになってきたからです。
いわゆる見せ掛けでは駄目で、本物でなければ生き残れない、文字通り「本物の時代」になってきたのです。
お金をかけなくても、ソーシャルメディアなどを駆使して、本当に有益な情報を毎日コツコツ発信し続ける企業こそ、グーグルなどで検索したときの上位に名を連ねるようになってくるのです。
まるで日米のプロ野球をみるようなシーンではありませんか。
小が大に勝てる時代が到来するのです。
情報を制する者が戦いを制し、ソーシャルメディアを制する者が勝負に勝つ時代になるのです。
何か「ワクワク」してきませんか。
弊社「日本マウント」の挑戦は続きます。
東京にいるメリット
弊社「日本マウント」は、東京都品川区にあります。
品川駅からタクシーでワンメーター。
徒歩では、京急の青物横丁か新馬場から数分という立地です。
新宿駅に出て、中央線のあずさに乗って八ヶ岳や安曇野というリゾート地を案内するにも便利です。
東京駅や上野駅に出て、新幹線に乗って那須や長野・上田・佐久・軽井沢へ行くのにも便利なのです。
品川駅からは、東海道新幹線が走っていますから、熱海・伊豆方面に行くにはもってこいの場所でしょう。
しかし、私が一番メリットを感じていることは少し違うところにあるのです。
自分も含めて、社員教育の環境が整っているということです。
有名なコンサルタント会社のセミナーや勉強会は、そのほとんどが東京で行われるのです。
参加者は日本全国から集まることもあります。
飛行機や新幹線を使って来たり、ホテルに宿泊しての参加だったりする人も少なくありません。
その点、弊社はどんなに恵まれていることでしょうか。
ほとんどの主要会場に30分もかからずに行くことができるのです。
地方の勉強意欲がある人が聞けば、羨ましく思われたり、嫉妬されそうなくらい恵まれた環境なのです。
このメリットを活かさない手はないでしょう。
この地の利を活かしてこれからはガンガン勉強したいと思います。