時効取得

「時効取得」。

民法で定められている権利ですが、簡単に言うと次のようになります。

自分の土地だと思い込んで、すなわち地人の土地だと知らないで10年間占有していた場合に、その土地は自分の土地になるそうです。

これを善意の時効取得と言います。

他人の土地だと知っていても、20年間占有していた場合に、その土地はやはり自分の土地になるのです。

これを悪意の時効取得と言います。

もちろん、時効取得の裁判をして、その判決を以って登記簿謄本上も所有権が移転するわけなので、そんなに簡単にはいかないのですが。

この時効取得のことは、話にはよく聞いていたのですが、弊社が仲介して売買した土地をめぐって、もしかしたら時効取得の裁判をするかもしれないことになったのです。

他人事ではなくなりました。

法律に照らしあわせば、既に結果は出ているのですが、何事も蓋を開けてみなければわからないのが勝負事の常です。

果たして裁判長はどんな判断を下すのでしょうか。

また、反対弁論はいかなる弁論になるのでしょうか。

弊社の立場は一貫しています。

すべてはお客様のためにです。

裁判途中に和解交渉もあるかもしれませんし、円満に解決できればそれに越したことはありません。

弊社にできることでベストを尽くすのみです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%96%E5%BE%97%E6%99%82%E5%8A%B9

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類は友を呼ぶのか

自分の付き合っている人や親しい人、5人の平均年収は、ほぼ自分の年収に等しいそうです。

やはり類は友を呼ぶのでしょうか。

友人を見ればその人のレベルがわかると言う人もいます。

誰と付き合い誰を友人とするのかをよく考えなければならいのでしょう。

友も選べということです。

少なくとも自分よりレベルの高い人と付き合いたいものです。

自分を高めてくれる人。

善なる影響を与えてくれる人。

目標となる人。

愚痴や他人の悪口を言わない人。

社内でも現在、実績を出している人や輝いている人、勢いづいている人と親しく交わることによって、実績が上がることがあります。

いわゆる、ついている人と付き合うことがつく秘訣のようです。

経営コンサルタントがクライアントを選ぶとき、ついている会社や運勢のある会社を選ぶようにしているそうです。

それが、コンサルタントで成功する秘訣であり、逆に失敗しない秘訣だそうです。

やはり人間は知らず知らずのうちに、周囲の人間から影響を受けているのでしょう。

社内での立ち回り方にも気をつけたいものです。

http://www.asetema.com/article/14040524.html

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変わる常識

昔と今では常識がまったく変わってしまうことも珍しくありません。

例えばスポーツの世界。

昔は運動中は水分を取ってはいけないと言われてきました。

今では積極的に水分を取るのが常識になりました。

私が小学校の頃は、スポーツ根性物語いわゆるスポ根の影響もあってか、トレーニングとしての階段でのうさぎ跳びが奨励されていました。

今ではそのようなトレーニングは膝を痛めるという理由でまったくやらなくなりました。

野球選手は肩を冷やしてはいけないという理由で水泳などは控えていました。

今はアイシングなどむしろ冷やすことをしたり、シーズンオフには水泳などのトレーニングを常識となったのです。

確かに昔の非常識は今の常識という側面もあると思います。

経営や商売の世界ではどうでしょうか。

「利他」とか「お客様第一主義」、「三方よし」とか言うと、そんなの理想だとか、綺麗ごとを言っても儲からないとか言われたものです。

現に、不動産業界では「金がすべて」とか「所詮、金だ」と言ってギラギラしていた人が儲けていた時代もありました。

ところが、最近はどうでしょうか。

私が知る限りでは、「金で愛も買える」と豪語していた著名な企業家が没落したり、昔の拝金主義の価値観のままま営業している人が急に運勢をなくし営業実績が急落したりしています。

恐らく近い将来、経営や商売は利己主義や個人主義、拝金主義などの旧来の価値観では、まったく通用しない時代になるのではないかと思います。

いやもう既にそうなっているのかもしれません。

http://www.shigaplaza.or.jp/sanpou/ethos/ethos.html

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夜の景色

毎朝、ウォーキングするようになってから8ヶ月が過ぎました。

出張で地方に泊まったときや雨のとき以外は毎朝続けてきました。

元々、ウォーキングする前から早起きは習慣になっていましたので、特に苦もなく楽しみながら続けてくることができました。

ひょんなことから読んだ、健康に関する本の中に、ウォーキングは夕食後から就寝までの間にやる方が効果的だという内容がありました。

そういうものなのかと思いながら、とりあえず仕事が遅くならない日だけやってみることにしました。

早朝ウォーキングのときの決まったコースを夜、歩いてみたのです。

旧東海道の風情のあるその通りは、早朝の顔とはまったく違った顔を見せてくれたのです。

朝と夜ではこれほどまでに違いがあるのですね。

その違いに目はキョロキョロ。

比較しながらのウォーキングは楽しくて仕方ありません。

いつも経営に関するCDを聴きながらウォーキングしているのですが、あまりにもその景色の違いが楽しくて、まったく耳に入ってこないくらいでした。

春夏秋冬で街の景色はその顔を変えます。

そして、朝と夜ではまたその顔を変えるのです。

東京の裏通りにはそんな素敵で楽しいところがたくさんあるのです。

益々、この街が好きになりました。

http://japan-city.com/sina/

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未来会議

リゾートの達人として有名な「星野リゾート」。

数々の行き詰った旅館やホテルの再生に成功して、一躍その名を業界の轟かせたのはもう何年前のことだったでしょうか。

私がその詳細を知ったのは、星野リゾートに関する2冊の本でした。

「星野リゾートの事件簿」と「星野リゾートの教科書」。

この2冊の本は圧巻でした。

明らかに他のビジネス本とは違いました。

なるほど、いかに旅館やホテルが再生していくのか、その秘密が手に取るようにわかるドラマ仕立てのストーリーだったからです。

再生あたって必ずやることは、元々その旅館やホテルにいた社員の中から意欲のある有志を募って、コンセプト会議をすることから始めるのです。

この旅館をどんな旅館にしたいのか。

どんなお客様を対象するのか。

どんなサービスを特色とするのか。

どんなテーマのホテルにするのか。

何日もかけて納得のいく答えが出るまで話し合う会議なのです。

キャリアも立場も関係なく、新人でも誰でも参加できる会議です。

そうして決まったコンセプトを一つの経営理論を教科書として、結果が出るまで我慢して、その理論に基づいた戦略を実行し続けるのです。

こうして、全国の多くの旅館やホテルが次々と再生していきました。

弊社「日本マウント」も、このコンセプト会議に習って、意欲のある有志を募集して、会社の未来を考える「未来会議」を開くことにしました。

やはり、キャリアや立場は関係なく、誰でも参加できるようにしました。

どんな会議になり、どんな意見やアイディアが出るのか、今から楽しみです。

http://nvc.nikkeibp.co.jp/hoshino/

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ある健康に関する本を読んで

最近は健康にはかなり気を使っています。

読書では経営に関する本や、歴史小説などが主なものですが、ごくたまに健康に関する本も読むことがあります。

読むだびに納得することで取り入れられるものは取り入れたいと思うのですが、なかなか全てを実行するのは難しいものがあります。

ときには目から鱗といった内容に出会うことがあります。

コーヒーが健康にいいといったものなどそうでした。

今回の本の内容で目を引いたものは次のようなものでした。

ゆっくりした呼吸や運動が自律神経に良い。

腸の働きが良くなるだけで痩せることがある。

ジョギングやウォーキングは、早朝よりも夕食から寝るまでの間にやる方が良い。

朝食や夕食を軽くして、昼食に好きなものを食べるようにした方が良い。

食事の前にコップ一杯の水を飲むのが良い。

やはり睡眠は大切で、出来れば6時間から7時間は睡眠を取り、午後11時から午前3時までは睡眠中であることが望ましい。

朝はインプットよりもアウトプットの作業の方が向いている。

すべての内容が自律神経の働きを良くする、特に交感神経と副交感神経のバランスを保つのに何が良いかという観点で解説されていました。

本によってはまったく違う主張をするものもありますので、ただ鵜呑みにするのではなく見極めが大切であると思います。

http://www.sunmark.co.jp/local-cgi/hpage/search1_isbn.cgi?isbn_cd=ISBN978-4-7631-3039-6

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手紙を書く

少し古い本になりますが、童門冬二さんの「織田信長 破壊と創造」という本を読みました。

この本を読んで意外な事実を知ったのです。

織田信長は非常にまめに手紙を書いていたということです。

今で言えば手紙魔、メール魔といったところでしょうか。

これは少し以外でした。

天下統一を目指して突っ走ったその生涯からは想像できなかったからです。

なるほど、あれほどの勢いでその勢力を広げていくには、用意周到な根回しがあったのでしょう。

私が尊敬する船井幸雄さんは、成功するためクセづけとして、次の三つのことを教えています。

メモを取ること、見送ること、手紙を書くこと。

一日三通、一年で千通は手紙を書きなさいと説くのです。

この教えを充実に実行したのが、船井総研の会長である「小山政彦」さんと、S・Yワークス社長で天才経営コンサルタントとして名高い「佐藤芳直」さんです。

お二人とも大成功しており、その教えの正しさを実証されました。

ワタミの「渡邉美樹」さんは、日記を書きなさいと教えます。

小学生の頃から一日も欠かさずに書き続けているそうです。

やはり、成功するには成功するだけの理由があるのですね。

時代が変わっても変わらない大切なものがある。

そんなことを感じたのでした。

http://bit.ly/rl2TGe

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甲子園が終わって

今年の甲子園は、西東京代表の日大3高が優勝しました。

私は故郷が長野県ですので長野県代表を応援していましたが、一回戦で負けてしまいましたので、人生の3分の2を過ごし、現在住んでいる東京の代表を応援していました。

9回の逆転劇が多く、ハラハラドキドキの甲子園でしたが、最後は優勝候補の日大3高が11対0で決勝戦を制し幕を閉じたのです。

伝統校である栃木県代表の作新学院も健闘しました。

栃木県と言えば、弊社が力を入れているリゾート地、那須高原や日光などがある県です。

この作新学院と言えば思い出すのが、元巨人軍投手「江川卓」さんです。

この江川さんの高校時代の記録は圧巻です。

ノーヒットノーラン9回、完全試合2回。

ボールにバットを当てることすら難しかったとか。

その江川さんも甲子園での勝利にはあまり縁がありませんでした。

やはり甲子園には魔物が潜んでいるのでしょう。

3年の春はベスト4、夏は2回戦敗退。

2年夏は栃木県大会では4試合投げて、ノーヒットノーラン、完全試合、ノーヒットノーラン、最後も延長10回ツーアウトまでノーヒットノーラン。

11回に内野安打され、送りバントにスクイズで負けて甲子園には行けなかったそうです。

歴史に「もし」は禁句でしょうが、もし江川さんが高卒でプロに入って良き指導者に出会っていたとしたら、いったいどんな記録が生まれどんなドラマを見せてくれただろうかと思ってしまいます。

あのような「怪物」は、もう二度と現れないのでしょうか。

いつの時代も甲子園は、私たちに夢を与えてくれます。

http://www.fanxfan.jp/bb/player/1.html

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猛暑は去ったのか

以前にブログで書いたこともありますが、弊社「日本マウント」が入居しているビルは、土曜日や日曜日は基本的には冷房が効きません。

個別に空調をお願いすると、莫大な別料金を支払わなければならないため、どうしたらいいのか頭を抱えていました。

基本的に土日は事務方は休みで、営業マンも理想は案内や調査で会社にいない方がいいのです。

しかし、メールや電話対応だけはやはりやらなければなりません。

そこで、以前に事務所の一つとして借りていたマンションの一室に電話を転送して受けることにしたのです。

ここは、単身赴任の私のねぐらでもありますが、昼はほとんど使っていないのと、荷物らしきものもほとんどないため、夏の間の土日だけ以前のように事務所として使うことにしたのです。

9月末まではそうした体制にしようとしたところ、昨日の土日は最高気温が27度くらいと予想されたため、冷房の必要もないと考えて、通常通り事務所で電話やメールの対応をしました。

このまま涼しくなるのでしょうか。

残暑は厳しくないのでしょうか。

気になるこの8月末、9月の天気予報です。

消費電力オーバーによる電力不足が懸念されたこの夏は、どうやら日本全体の節電意識も浸透し、乗り切ったのではないかと思われます。

少し暗い駅ホームやスパーやコンビニなどの店舗にも慣れたきたようです。

かえって明るすぎる店舗などには共感することができません。

節約癖が日本全体に定着すれば、それも一つの進歩なのでしょう。

このまま涼しくなることを期待します。

http://weather.yahoo.co.jp/weather/long/long_1_3.html

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歴史は繰り返すのか

私の幼い頃、近所によく八百屋さんが車に野菜を積んで売りにきました。

我が家では早朝、よくその八百屋さんから野菜を買ったものでした。

時代は進み、スパーマーケット全盛の時代になり、やがて近所からその移動販売はおろか八百屋さんの姿すら見えなくなりました。

今、その全盛を誇ったスパーマーケットが苦戦し始めています。

変わって主役になろうとしているのが コンビニエンスストアーいわゆるコンビニです。

最近のコンビニは生鮮3品までも扱う、まるで昔の八百屋や魚屋さんのようなものまであります。

そして、ついに移動販売まで始めたらしいのです。

それは、3・11がきっかけだったそうです。

歴史は繰り返し、また再び小さなお店や移動販売が活躍するのでしょうか。

駅前商店街は、昔は一番の活気があり、まさしく人々の集まる中心でした。

それが時代が進むと共に寂れてしまい、その中心は郊外の大型店舗へと移りました。

誰が呼んだか「駅前シャッター商店街」。

閉店してシャッターを閉めっぱなしの店ばかりになってしまった商店街を揶揄して言われた言葉です。

その駅前に活気が戻ってくると予想する人がいます。

ユニクロやしまむらなどの小売業を代表する「集客の雄」が出店を計画しているからです。

人口減少、高齢化、財政難などのこれからの日本の課題を考えると、駅前に公共機関を含めてあらゆる施設が集中することが予想されるからです。

やはり、歴史は繰り返されるのでしょうか。

これからの未来を一度、じっくり考えてみたいものです。

http://bit.ly/p4o98Y

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