なでしこジャパンの快挙
なでしこジャパンが快挙を達成しました。
女子ワールドカップサッカーで世界一を成し遂げたのです。
決勝ではランキング世界一のアメリカをPK戦のすえ破ったのです。
決勝戦はまさに粘りの勝利でした。
先制されても追いつき、また突き放されても追いつき、何度も奇跡を演出しました。
延長でも決着がつかず、PK戦へ突入したときに、監督をはじめ選手には笑顔がありました。
ベストを尽くしたことに対する満足感なのでしょうか。
緊張しないでPK戦に臨めたのではないかと思いました。
監督が意図的にその雰囲気を作ったのであれば、たいしたものだと思いました。
緊張感がみなぎっていたアメリカの選手とは対照的でした。
案の定、アメリカの選手は一人目が失敗し、その後立て続けに失敗し、自滅したような格好となりました。
なでしこジャパンは一人目が楽々決めたことで、その後の全員がリラックスして臨めたのではないでしょうか。
この快挙は復興を目指す日本の人々に勇気を与えてくれたことでしょう。
けして諦めてはいけないことを教えてくれました。
日本ここにありと世界に示すことが出来たことでしょう。
私たちも頑張りたいと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110718-00000010-mai-socc