カーシェアリングを使ってみました
4月から弊社「日本マウント」の営業メンバーが使うことになった話題の「カーシェアリング」。
導入を決めた私が使ってみなくては話にならないと思い、先日、北軽井沢に行くときに初めて使ってみました。
レンタカーと違って24時間対応なのが、そもそも導入を決めた主な理由でした。
早朝6時から使うことを予約すると、その日の朝5時半に携帯電話にメールが届きました。
自宅から歩いて数分のホテルの横に、目的の新型プリウスが駐車してありました。
もちろん手続きはセルフです。
携帯電話に届いたメールからアクセスして手順に従って携帯電話を操作すると、あら不思議。
車が自然に開錠したのです。
勝手に乗り込んでエンジンスタート。
関越道から上信越自動車道に入り、碓氷軽井沢インターで降りて、一般道をひた走り目的の北軽井沢に着きました。
帰り道で給油したのですが、車に置かれていた給油カードでの給油。
土曜日なので高速道路が混むかと思ったのですが、意外と空いていたので助かりました。
おかげさまで、予定時間よりもかなり早く帰ってくることができました。
車を低位置に駐車してから、再び、携帯電話を操作すると、今度もまた自然に施錠したのです。
その後、終了報告のメールが入りました。
今回の走行距離や料金などの情報です。
従来であれば、新幹線で軽井沢駅まで行き、そこでレンタカーを借りていたのですが、今回のカーシェアリングでは、土曜日のETC使用による高速料金の値引きもあって、大幅なコスト削減ができました。
24時間対応がそのコスト削減を可能にしたのです。
すべては携帯電話で手続きできる「カーシェアリング」。
まさに、時代の先端を感じた瞬間でもありました。
北軽井沢へ行ってきました
今年から営業の第一線から離れたとはいえ、たまには現場に行かなければ、弊社が提唱する「三現主義」は絵に描いた餅となってしまいます。
ちなみに「三現主義」とは、このブログでも詳しく書かせていただいたことがあるのですが、「現地に行き、現場を見て、現実を知る」ということです。
そんな理由もあって、先日、久しぶりに北軽井沢を訪ねました。
通称「北軽」(きたかる)です。
軽井沢には、この北軽のほかに通称「中軽」(なかかる)と言われている「中軽井沢」と、同じく「旧軽」(きゅうかる)と言われている「旧軽井沢」が有名です。
北軽の特色はなんといっても浅間山が近いこと。
もし、噴火すれば危険なリスクがありますが、その雄大な景色は圧巻です。
今回も白装束に身をまとった男らしい浅間山が、威風堂々と、私の目の前に聳え立っていました。
そして、湿気が少ないこと。
これは、旧軽や中軽が湿気が強く、建物の痛みが早く激しいことと比べて、北軽の最大のメリットでもあると思います。
さらに、価格が安いこと。
リフォームのいらない中古別荘で1000万円以下は当たり前、500万円以下で購入できるものもあります。
まさしく、軽井沢の中では「穴場」であると言ってもいいでしょう。
今回はもはや夏を思わせる暖かい日でしたが、日陰にはまだ少し雪が残っていました。
夏にはクーラーなどは全くいらないという避暑地である「北軽」。
この夏の計画停電や電力制限などの不安が渦巻く中、意外と人気を博することになるかもしれせん。
成功するためには
「成功している人は例外なくフットワークが軽い人」
これは、「楽天」社長の三木谷さん言葉です。
今まで出会った成功した人で、たった一人の例外もなかったと断言されています。
成功するかしないかの差は、能力の差ではなくフットワークの差であるとも言っているのです。
走りながら考えるのではなく、考えるために走るのだ。
これも三木谷さんの言葉です。
そして、かの有名な楽天の「成功のコンセプト」では、スピード!スピード!スピード!と唱えているのです。
船井総研が提唱する船井理論の中に「即時主義」というのがあります。
船井幸雄さんが、愛弟子である天才コンサルタント「佐藤芳直」さんや現船井総研会長「小山政彦」さんを指導したときの有名なエピソードがあります。
船井さんがある人を紹介するからと言って、その人の電話番号を書いたメモを渡してくれたときのことだそうです。
「ありがとうございます」と言って、当時の船井会長の会長室を出ようとしたときに、「何故、今、この場で電話しないのか」とたしなめられたというのです。
この場で電話すれば、私が変わって「よろしく頼む」と言うこともできるではないかという指導だったそうです。
なるほど、これが「即時主義」の基準なのでしょう。
どうやら、成功の秘訣というのは、意外と単純なことろにあるのかもしれません。
今やるべきことを絶対に先送りしない。
このことを肝に銘じたいと思います。
運勢を下げる罠とは
悪党という言葉があります。
しかし何故なのか善党という言葉はありません。
悪は必ず徒党を組むのだそうです。
そういわれてみればそうなのかもしれません。
善悪とは違いますが、運勢のある人とない人も同じようなことがいえます。
うだつが上がらず低空飛行を続けるサラリーマンは、必ずといっていいほ退社後に居酒屋につるんでたむろするのです。
そこでは上司批判や組織批判に花が咲きます。
悲しきかなこれは出世競争に遅れを取ったサラリーマンの常なのでしょうか。
船井総研の会長であり、社長時代には当時42億円あった借入金を47億円の内部留保に変え、売上、利益、配当をすべて2倍にしたいう「小山政彦」さんは、けして居酒屋には近づかなかったといいます。
そこに行くと運勢を下げるからという理由です。
何故、運勢を下げるのか。
「銀座まるかん」の社長で連続長者番付で有名な「斉藤一人」さんの説では、陰で人の悪口を言う人は毒を出しているので、近づくとその毒を食らってしまうというのです。
さしずめ、居酒屋ではその毒とやらが渦巻いているのかもしれません。
組織に属すれば、不平や不満があるのは当たり前です。
優秀な人ほど粗が見えてしまい、そういう気持ちを持ちやすいものです。
しかしそこは「反面教師」に徹することです。
臥薪嘗胆でその気持ちを飲み込んで、自分が天下を取ったときに、組織改革や業務改善を断行するのです。
天下を取る人間は、黙々と一人で勉強し、我道を行くようなタイプの人が多い理由のひとつです。
逆に現在、運を下げている人は、いつから下がったのかを冷静に分析してみなくてはいけません。
意外と陰で人の悪口を言ったり、逆に聞いたりしたときからということが多いものなのです。
ついに1000物件を突破しました
弊社「日本マウント」のホームページ物件広告掲載数が、ついに1000件を超えました。
ホームページができてから足掛け3年の長い道のりでした。
図面作成スタッフやWebスタッフの皆さんの頑張りのおかげです。
営業マンもよく頑張りました。
ただし、これはあくまでも通過点。
また、集客のひとつの手段に過ぎません。
1500件、2000件、3000件を目指して、これからも長い道のりを一歩一歩、刻んでいくのです。
そして忘れてはならないことは、集客とて手段であり目的ではないことです。
私たちにとっての目的は唯一、お客様を喜ばせることなのです。
その目的を絶対にぶれることなく、しっかりと見据えて、これからも歩んでいきたいと思います。
朝礼でWebスタッフの力強い言葉が響きました。
「1000件達成で初めてスタートするのだと思っています」。
なんと頼もしい一言でしょうか。
実は1年前は350件くらいだったとか。
この1年で急増しているのです。
リゾートもいよいよシーズンに突入します。
これからが本当に楽しみです。
原発問題を憂える
最近、弊社「日本マウント」へのお問い合わせに中に「電気は東京電力ですか?」という質問が増えてきました。
原発問題に端を発した、計画停電や消費電力制限、電気料金の値上げ、停電のリスクなどを考えている人が増えたことによるものでしょう。
また、茨城県や千葉県の海に近い場所に対するお問い合わせはめっきり減ってしまいました。
冬から春にかけては、かなりの人気エリアだっただけに残念な現状です。
福島県にいたっては皆無といってもいいほどになってしまいました。
いまだ余震が続くのだから仕方が無いのかもしれません。
しかし、一番の原因は原発問題にあるのです。
特に海に放射能に汚染された水を放出しましたが、そのことが一番インパクトが強かったようです。
漁業関係者の痛みはいかばかりだったでしょうか。
海水浴場を経営する人やサーフィン関係の商売の人たちの怒りは想像だにできません。
海に近いログハウスの売買契約ですらキャンセルになってしまうほど、この問題は影響を与えたのです。
弊社も人事ではない多大な損害を被りました。
お隣の韓国やロシアからも激しい非難を浴びていました。
原発事故評価もレベル7に引き上げられてしまいました。
チェルノブイリと同じというこの数値。
不安はまだ続き、さらに増長されていくのでしょうか。
一日も早い解決を祈るばかりです。
想定外
リーマンショックは100年に一度といわれました。
今回の震災は1000年に一度といわれています。
次は何が起こるというのでしょうか。
まさか、1万年に一度のことが起こるのかもしれません。
想定外という言葉が飛び交っています。
リーマンショックも想定外であったし、今回の震災のマグニチュード9も想定外、津波の高さも想定外、原発の問題も想定外。
すべてが「想定外」という言葉で片付けられてしまうのが恐ろしい。
これからは、想定外を想定しなければならないのでしょうか。
想定外のことが起こったときに頼りになるのは直感です。
想定外ですから当然、経験やマニュアルやセオリーなどは通用しないのです。
今回の震災でも、避難所に指定されていたところに避難したがゆえに被災してしまった人もいました。
とっさに高台や屋上に避難し、しっかりと手すりなどを握って離さなかった人たちが助かったというのです。
最後は直感を信じる。
だからこそ、日頃から自分の直感を磨く。
そのために学び続ける。
不透明な時代だからこそ、必要なことなのでしょう。
常に謙虚に学び続けたいと思います。
いよいよ1000件へのカウントダウン
弊社「日本マウント」のホームページでの物件掲載件数が990件を超えました。
いよいよ念願の1000件へのカウントダウンが始まります。
思えば3年前にホームページを立ち上げてからの目標でした。
長かったような短かったような。
これは関東甲信静岡地方のお買い得なリゾート物件・田舎暮らし物件に徹底的に絞り込んでのこの数です。
ポータルサイトではない、一不動産会社のサイトでこの数はそれなりに誇れるものだと自負しています。
競合の3倍を目標に数を追いかけています。
最低でも√3倍の約1.7倍が必要だと考えます。
数が揃ったら質を向上させていくのです。
そして一番を目指します。
それが日本マウントの戦略です。
だから1000件は通過点です。
3年で1000件ですから、あと3年後はいったい何件になるのでしょうか。
あるいは倍の2000件を突破するのはいつになるのでしょうか。
2年後なのか1年後なのか。
そんな楽しみも増えたような気がします。
そして、そのためにも弊社のキーワードは「スピード」です。
楽天のパクリではありませんが、
スピード!スピード!スピード!
なのです。
さあ、これからエンジン全開!ギアチェンジです!
営業マンブログの快進撃は続く
この勢いはいったいどこまでいくのでしょうか。
そしていつまで続くのでしょうか。
弊社「日本マウント」の営業マンブログのことです。
ついにアメブロの営業マンというカテゴリーで、なんと19位まで上り詰めたのです。
いよいよ一ケタ台が見えてきました。
アクセス数も1236PVを記録しました。
ツイッターやホームページの相乗効果の結果でしょう。
弊社「日本マウント」はインターネットのみでリゾート物件や田舎暮らし物件を売買仲介をする、不動産ベンチャー企業です。
こだわってきたのは、ソーシャルメディア。
特にブログとツイッターです。
ツイッターはおかげさまで、10万、9万というヘビーフォロワーを獲得している社員が二人もいます。
それを追随する社員も現れました。
一万超えは私も含めて二人。
これから続々と一万超えが増えてきそうな予感がします。
そして、先日もツイッターからのお客様の売買契約が内定しました。
今後、入社してくる若手はもちろん、ツイッターを自由に使いこなすことができる人を優遇します。
そしてここへきてのブログの快進撃は続きます。
ブログの効果はスモールキーワードでの検索上表示に表れます。
検索に慣れてきたユーザーが増える今後に期待が持てます。
すくなことも弊社では営業のスタイルが変わりつつあります。
情報発信力イコール営業力なのです。
これからはまさしくソーシャルメディア全盛時代でしょう。
すべてにおいて時がある
リゾート物件や田舎暮らし物件を取り扱っていると、いくつか不思議なことにめぐり合うことがあります。
例えば、ホームページで広告掲載してからほとんど反響が無く、長時間経過してしまった物件があるとします。
そのような物件に、ある日突然にお問い合わせの電話が入るのです。
一本の電話を皮切りに、今まで反響が無かったことがまるで嘘のように、次々と問い合わせが入ることがあるのです。
集中するときは集中するという傾向があるようなのです。
そのような物件が実は一件や二件ではないのです。
まるであたかも売るときを予定していたかのようにです。
売るのに時があり、買うのにも時がある。
きっとその物件にとっての「旬」というものがあるのでしょう。
いわゆる「タイミング」というものがあるようなのです。
ここでひとつの落とし穴があるのです。
集中してお問い合わせがあった時にでも、申し合わせたかのように、ほぼ全員が売主の希望価格よりも少し安い金額を希望することが多いのです。
そのときに売主が欲を出して、これだけ問い合わせが多いのだから、希望金額で売れるだろうとたかをくくったりすると悲劇が訪れます。
その後、まるで今までの問い合わせが嘘であったかのように、ピタリと問い合わせがなくなるのです。
その信じられない現実に直面して、それから焦っても後の祭りです。
以前にお問い合わせいただいたお客様を掘り起こしても、既に別の物件を購入してしまったり、もう興味をなくしてしまっていたりするのです。
結局、値段を下げても反響がまったく無いという、以前の状態に戻ってしまうことになります。
買う方も同様のことが起こります。
決断を迷っていたら、翌週には売れてしまっていたということが多くあります。
なるほど、売れるのに時があり、買えるのにも時があるのでしょう。
時を見抜くこと。
人生において大事なことのひとつかもしれません。