基本とは何か

個性を尊重し、長所を伸ばすことは人を育てることのセオリーです。

しかしその前提に基本ができていることがあげられます。

その「基本」とは何か?

私はこのように考えます。

まずは「挨拶」

明るく元気よく相手の目を見て大きな声で挨拶することです。

暗い顔をして小さな声でボソボソと挨拶するのは失格です。

残念ながら弊社にはまだこういう社員がいます。

次に「整理・整頓」です。

整理とはいらないものを捨てること、整頓とは定物定置のことをいうのだそうです。

捨てることができない人が意外と多いのです。

不動産の仕事をしていると良くわかります。

捨てることができる人は成功し、やがて不動産を所有するようになるのです。

三番目に「報・連・相」です。

きめ細かな、そしてタイムリーな「報・連・相」は仕事の基本中の基本です。

基礎の基礎でもあります。

運勢の源でもあるのです。

この三つである基本がしっかりとできたうえでの、個性を生かした長所伸展なのです。

基本がおろそかであれば「ぬかに釘」。

個性や長所も死んでしまうのです。

生かすも殺すも基本次第。

しっかりと基本をおさえ、基礎を固めたいものです。

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ホームページの充実を

弊社「日本マウント」の唯一の広告媒体はインターネットです。

店舗もなければ紙媒体での広告は一切やっていません。

これだけでも異色な不動産会社でしょう。

だからこそ、ホームページが命です。

日本マウントの至宝といわれる、自信を持って誇ることができる「Webスタッフ」が毎日奮闘して、ホームページの充実に励んでくれています。

その中でも特に重視しているのが、広告掲載の物件数です。

今までのデーターでは物件掲載件数とホームページのアクセス数はある程度、比例することがわかってきたのです。

現在の物件数は760件。

今月中に800件を突破する勢いです。

営業マン一人、最低50件を目標としています。

できる営業マンは100件、150件を目指しています。

一人で手が足りなければ、インターン生を増やすとか、現地に案内や調査専門のパートスタッフを置くことも考え、意欲のある営業マンにははっぱをかけています。

しかも明確な戦略を持った物件の増やし方を徹底しています。

それは価格帯を絞り、地域を絞り、別荘や田舎暮らし向き中古住宅に絞った物件だけを集めているのです。

目標は「日本一」になることです。

関東甲信地方の低価格のリゾート物件や田舎暮らし向き物件のホームページ広告掲載件数で「日本一」になることなのです。

それがいつまでに達成できるのか。

まさに今が正念場なのです。

それが未来を決めるのです。

だからこそ「全力投入」

それは今、この時なのです。

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リゾート物件を冬だから売る

リゾート物件は冬は売れない。

これは不動産業界の常識です。

冬は開店休業だというのが今までの考え方。

しかし弊社「日本マウント」はこの常識を覆し、そのタブーに挑戦するのです。

リゾート物件はむしろ冬だからこそ売れるのです。

何故ならば、冬という最悪のコンディションときを見て購入するのが、実は一番賢い購入の仕方なのです。

冷静に考えればわかることなのですが、意外と盲点なのです。

このことは私はこのブログのみならず、ツイッターなどを通じて、絶えず、情報発信してきたことです。

そのかいあってか、今年は昨年とは比べものにならないくらい、具体的に雪の中の物件を見に行く人たちが増えています。

中には「最悪のコンディションのときを見ておきたいから」といってくださる方もおり、もしかしてブログやツイッターを見てくれていたのかと嬉しくなるときもあります。

営業マンのにおいては、今までの経験から、冬は売れないと弱気になったり消極的になっていては駄目なのです。

経験が壁になったり、障害になることもあるのです。

冬こそ売れるとか、冬こそ売ってみせるという気概が必要なのでしょう。

シーズである夏ならば誰でも売れるし自然に売れるのです。

冬に売るからこそ価値があり、冬に買うからこそお買い得なのです。

それがこれから変わりつつあるリゾート業界でもあるのです。

まだまだ冬本番。

これからが勝負です。

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自然体

東京は連休中の一日目、二日目は雪や雨が降りました。

実は今年から早朝ウォーキングを朝の4時半から始めています。

雨の日は早朝ウォーキングは止めて、早朝半身浴をしようと決めていたのですが、未だ一回も中止になっていないのです。

この連休の雨や雪に見舞われた日も、何と早朝4時半には雨が降っていなかったのです。

今までも途中で雨に見舞われたことはありましたが、地方に出張で宿泊した日以外は、曜日に関係なく毎日早朝ウォーキングは続いているのです。

ここでポイントは雨が降っても出張先でも絶対やるとは決めていないことです。

いわゆる「自然体」ということなのでしょう。

ウォーキングの目的は足腰の衰えを防ぐことであり、体重のコントロールをすることです。

それには何よりも長く続けることが大事だと考えています。

だからこそ「自然体」なのです。

この「自然体」という考えは私の考え方の基本の一つになっています。

当然、軸はぶれてはならないわけですが、基本的には流れに逆らわないということです。

今、起こっていることは必要、必然、ベストであると、肯定することが大事だと考えます。

自分にとって必要だから起きたと考えるのです。

起きたことは必然だったのです。

そして起こったことは自分にとってベストなことでもあるのです。

天気はなおさらでしょう。

自分の力ではどうすることもできないわけですから。

早朝、雨であれば心おきなくウォーキングを中止して、半身浴をしながら読書に勤しむことにしています。

しかしなかなかその機会が訪れません。

いったい早朝ウォーキングの連続はいつまで続くのでしょうか?

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大相撲の八百長問題に思う

大相撲の八百長問題が発覚し、春場所が中止になったり、横綱「白鳳」のCM放送が中止になったりなど、未だに世間の騒ぎは収まっていません。

しかし八百長が行われていたいうのは、誰もが暗黙のうちに知る公然の事実だったのではないでしょうか。

「ガチンコ」ということばが使われるということは、ガチンコではない何か違う「相撲」が存在していたということなのでしょう。

れっきとした「注射」という八百長を表す隠語もまかり通っていたわけですから。

海外のある調査機関が発表した、大相撲に関係するデーターがあるそうです。

7勝7敗で千秋楽を迎えた力士の勝率は、何と7割を超えるというのです。

その翌場所の同じ取り組みでは、今度は勝率が4割以下になるという調査結果があるのというのです。

「星の貸し借り」

思わずこのことばを連想してしまうような調査結果ではないでしょうか。

この際、相撲協会はすべてを明らかにして、猛省し、再出発するべきなのでしょう。

真剣勝負なのか興行なのか、コンセプトも再構築し、もう一度しっかりとお客様のほうに目を向けるのです。

組織改革も断行し、わかりやすい組織にするべきでしょう。

株だとか同門だとかよくわからない組織や風習、いじめにも似た「しごき」というやはりよくわからない練習方法などには誰もが疑問を持ち、ますます若い人たちが大相撲の門をたたかなくなってしまうのです。

時代は確実に変わるのです。

変化に対応できない組織は滅びるしかないのです。

そんなことを実感する昨今です。

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一番と二番の差は

「一番と二番の差は二番と百番の差より大きい」

経営のセミナーに行くと、よく聞かされることばです。

企業が知名度を高めてブランド化するには、何かの分野でそしてある地域で圧倒的に一番になることしかないのだそうです。

そこで講師は質問します。

「日本で一番高い山は?」

「富士山」

「では二番目は?」

誰も答えられません。

「日本で一番広い湖は?」

「琵琶湖」

「では二番目は?」

同じく誰も答えられません。

講師の質問の意図は、一番は誰でも知っているが二番を知っている人はほとんどいない現実を知らせたいということです。

ところが二番を知っている私は質問に「北岳」とか「霞ヶ浦」と答えてしますのです。

意表をつかれた講師は「人生初体験」と言って驚きます。

先日、家族でスキーに行った帰りにレストランで食事をしたときの話です。

人生でもどんな小さな分野でもいいから一番になることが大切だという話になりました。

講師はもちろん私です。

子供たちに質問するのは、子供たちでも当然知っている「日本で一番高い山は?日本で一番広い湖は?」というお決まりの問題です。

二番目に高い山も二番目に広い湖も、もちろん知らない子供たちです。

「では世界で一番高い山は?」

「エベレスト」

「二番目は?」

当然、知らないという答えが返ってくると思っていたところ、小学5年生の長男が、

「K2」

私は思わず、

「人生初体験」

という叫び。

話は盛り上がり、一番を目指すことの大切さを、子供たちにも何とかわかってもらえた、楽しい夕食のひと時となりました。

それにしても、長男、恐るべし。

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ひきこもり留学

「最強英語術」という本の著者がいます。

「菊池健彦」さん、51歳。

英語のコミュニケーション能力を評価するTOEICで満点はこれまで24回。

しかし海外にはまだ一度も行ったことがないというのです。

しかもこの菊池さんが英語をマスターすることができた経緯が異色です。

営業のノルマを果たせず、34歳で勤めていた会社を辞めて、6畳一間のアパートにひきこもったそうです。

そのうち何もしないことに疲れて果て、英語の入門書を買い、英語の勉強を始めるのです。

名つけて「ひきこもり留学」。

なにしろ時間はたっぷりあるわけですから、英語の雑誌を一日一ページ読み、わからない単語を覚えたというのです。

それを毎日繰り返したのです。

聞き取りは海外ドラマを録画して何度も再生したそうです。

電子辞書のカバーはお金をかけずに手作りなど工夫してそれを楽しんだとか。

単語を覚えている間は将来の不安から解放されたといいます。

誰とも話さずに一日が終わることがほとんどで、外出先はスーパーと本屋。

食費は一日500円と決め、夕方の安売りを狙って凌ぎ、そのときのレジの女性の笑顔の「またお越しください」という一言に「ありがとう」と応える勇気がなく、ただうなずくだけが社会との唯一のつながりだったそうです。

7年後、貯金が底をついたので、重い腰をあげて英語教師に必要だという試験を受けに行ったら「あまりにも簡単だ」というのです。

これだから、人生は面白い。

「逆転人生」

菊池さんは力説します。

「何歳だって生きている限り勉強できる。忘れたら、また覚えればいい」

常に勉強、一生勉強。

私も菊池さんを見習いたいと思います。

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愛犬は何処まで優遇されるのか

以前にこのブログでも愛犬専用のホテルができた話や結婚式に一緒に出るための、愛犬専用の貸衣装がある話を書きました。

今度は愛犬専用の保温肌着の話です。

全世界で7000万枚の販売を見込むユニクロの「ヒートテック」が火付け役となり、冬の寒さ対策の定番商品となった保温肌着。

追随する企業が後を絶たず、衣料品売り場には多彩な商品が並んでいます。

何と今冬は愛犬用の商品が登場し、人気を集めているとか。

長野市のあるペット用品店で売り出された犬用保温肌着のその名は「ぺティヒート」だそうです。

販売好調を受け、追加生産で対応したものの、サイズによってはすでに品薄になっている商品があるほどだとか。

ぺティーヒートは空気中の水分を吸収して熱に変える素材を採用。

汗をかかない犬のため、肌着に吸湿発熱の機能を持たせたそうです。

キャミソールやタンクトップなどのタイプがあり、価格は2800円から。

散歩などの外出時はぺティヒートの上にジャンパーなどを合わせ、室内ではそのまま部屋着やパジャマ代わりにする飼い主が多いとか。

私は真冬でも夏と変わらぬ綿の下着で寒さを絶えているというのに、なんとも羨ましい限りです。

いったい何処まで愛犬たちは優遇されるのでしょうか?

最近では愛犬用のエステもお目見えしたいうニュースも耳にしました。

不況に関係なく、このマーケットは益々成長し続けることでしょう。

人間以上に贅沢をする「お犬様」の時代が来るのかもしれません。

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東京の乾燥は続く

いったいいつまで雨が降らない日が続くのだろうか。

今年になって始めた、早朝ウォーキング。

朝の4時半からの一時間。

雨の日や出張で地方に泊まったとき以外は、曜日に関係なく毎日続けています。

雨に日はこのウォーキングを中止して、半身浴をしながら読書に勤しもうと考えていたのですが、未だにその機会が訪れないのです。

それにしても大雪に悩まされている地方が多い中で、東京のこの雨が降らないのは異常なほどです。

お蔭様でというか、私の早朝ウォーキングはどうやら完全に習慣化されたようです。

ウォーキングしながら毎日聞いているのが、経営に関する講演会などのCDです。

十数本あるCDを一回のウォーキングでちょうど一本聴き終えることができるボリュームのなので、もうすでにすべて聞き終えて、現在は二周り目に入っています。

前に何回か聴いたことがあるCDなのですが、何回聴いてもそのたびに新たな発見があるのが不思議です。

良書というものもそうなのですが、何回も読むこと、何回も聴くことに価値があるように思うのです。

繰り返せば繰り返すほど価値がある。

継続すれば継続するほど、やはり価値がある。

今はそんな時代なのかもしれません。

それができるかできないかの違いなのでしょう。

やろうと思うことと、実際にやるのとでは天地の差があるのでしょう。

そしてやり続けるのとでは、もはや天地以上の差があるのだと思うのです。

そんなことを考えながら、今日もまた乾燥した東京の空の下、ウォーキングに励む早朝のひと時なのでした。

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太鼓の達人

日経新聞の記事にあったのですが、サッカーの日本代表でこのほど、イタリアのインテル・ミラノへ移籍した長友選手は「太鼓の達人」として知られているそうです。

明治大学入学後は故障がちでレギュラーどころかベンチにも入れず、大勢の補欠部員とスタンドで応援に回り、ドラムをたたいていたというのです。

長友さんが刻むリズムは余りにも力強く歯切れが良かったために、瞬く間に東京・西が丘サッカー場の名物になったといいます。

わびしいスタンドでドラムをドカドカ鳴らしていた少年が今は世界チャンピオンのクラブにいるのです。

「猿」から「太閤」に上がり詰めた豊臣秀吉も真っ青の、痛快な立身出世物語ではないかと、この記事では綴られています。

スポーツにおいて腰はすべての運動の中心だといわれています。

このことは私も元駅伝の選手だったので良くわかるのですが、腰が入った走りというのが理想とされていて、この走りができると自然と腿が上り足が前へ出るのです。

その腰をうまく動かせるかどうかは、どうやら骨盤の使い方と密接につながっているそうなのです。

この骨盤が鍛えられるのが実は和太鼓であり、長友選手は子供のころ、この和太鼓を習っていたというのです。

何が幸いするかわからないのが人生なのでしょう。

和太鼓とサッカー。

これが繋がると考える人は皆無でしょう。

そういえばブラジルのロナウジーニョ選手は日本のCMでドラムをたたいて見せてくれました。

プロ野球元巨人軍のスターであり首位打者でもあった、クロマティ選手もプロ並みのドラマーでもありました。

スポーツとリズムというのは密接な関連があるのでしょうか。

何事にもリズムは大事です。

スポーツのリズム、経営のリズム、営業のリズム、そして人生のリズム。

これからは「リズム」にも関心を持ちたいと思います。

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