3現主義を考える
3現主義ということばがあります。
「現地」「現物」「現実」。
「現地」に行き「現物」を見て「現実」を知る。
ホンダやトヨタなど日本を代表する自動車製造業で定着したことばだそうです。
しかし今やすべての産業や企業で大切なこととして、もはや常識となりつつあるのです。
弊社「日本マウント」にとっての「3現主義」とはいったいどんなことになるのでしょうか。
それは文字通り営業マンは自分の任地である「現地」に行き、「現物」であるリゾート物件や田舎暮らし向き中古住宅を一件でも多く見て、相場や売れ筋、その地の特色など「現実」に精通することにあるのです。
毎週一回行ったとして一年で52回になります。
一回に5物件を見たとしたら一年で260物件を見ることになります。
それを3年、5年と続けるのです。
そして誰よりもその地で汗を流すのです。
ときには涙を流します。
悔し涙、嬉し涙、そしてその地を想い流す涙です。
誰よりも何よりもその地を愛するのです。
そしてその地を第二の故郷にするのです。
その地を縁に出会った人を一人でも多く喜ばせ幸せにすることに貢献するのです。
それが私たちの仕事の目的であるのです。
いや仕事ではなく「志事」なのだと思うのです。
そのためにも「3現主義」を徹底する「日本マウント」でありたいと思うのです。