サッカー日本代表のアジア杯優勝に思う

サッカー日本代表がアジア杯でオーストラリアを破って優勝しました。

この試合で目を引いたのは長友選手のその運動量の凄さです。

手を緩めないではなく足を緩めないとは、こういうことをいうのでしょうか。

どんなスポーツでもそうなのでしょうが、走るということはスポーツの基本であり、もっとも大事な能力でもあります。

米大リーグのイチロー選手もその走力が、あのような偉大な記録を打ち立て、揺るぎない地位を確立できたことに貢献したことは言うまでもありません。

サッカーアジア杯の決勝では、長友選手はなんと15キロメートル以上も走ったそうなのです。

しかもほぼ全速力で走ったことになるのです。

陸上競技の長距離選手の練習にインターバルトレーニングという、厳しいトレーニングの方法があります。

これは短い距離を全速力で走り、その後スピードを落としてしばらくジョギングし、また全速力で走るということを繰り返すのです。

これは長距離選手の練習の中でも、最も苦しい練習であるといわれています。

一流選手はこのインターバルトレーニングを重ねて強くなっていくのです。

まさしく長友選手はこのインターバルトレーニング以上のものを、しかも真剣勝負で長時間やっていたことになるのでしょう。

翌日のあるテレビ番組で、往年の日本マラソン最高のランナーとして名高い「瀬古利彦」さんが、長友選手はもしマラソンを本格的にやれば世界的ランナーになれると太鼓判を押していました。

スポーツにおいては走力が絶対的に基本です。

会社経営や営業というものに関しては、その絶対的な基本というものは何にあたるのでしょうか。

そんなことをじっくりと考えてみたいと思いました。

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アウトプットはさらに加速する

アウトプットを前提としてインプットする方が効率がいいという話は良く聞く話です。

また人に教えることを前提としてインプットすることは、もっと効率よくインプットできるとも聞きます。

そんなこともあって、私も毎日このようにブログを書くことに挑戦しているわけです。

おかげさまで少しは書くこと、すなわちアウトプットすることに慣れてきたような気がします。

このアウトプットに関してですが、今年は新たにある一つの試みをしています。

それは毎朝、全社員と営業メンバーに宛てて「今日の一言」と題してメールを送信しているのです。

朝の7時から8時の間に、全社員宛てに1通、営業メンバー宛てに1通の合計2通、それなりの文章を書いてメール送信しています。

営業メンバーであれば、朝早くから2通のメールが届き、その着信音で起こされることもあるそうで、迷惑がっている人もいるとかいないとか。

そんなことはお構いなしに毎日続けているのです。

その他、ツイッターでも毎日数回はつぶやいているので、私のいわゆる「アウトプット」とやらは、わずか1年半前とは比較できないほど多くなったというのが事実です。

以前に「アウトプットは加速する」という内容のブログを書いたことがありますが、今や「アウトプットはさらに加速する」なのです。

今後はユーストリームやフェイスブックなどに挑戦するつもりなので、この「アウトプット」の作業にはますます拍車がかかることでしょう。

メールも毎朝1回ではなく、昼も夜も送信しようかと冗談で言ったところ、ある人からそれはやり過ぎでしょうとたしなめられました。

しかしそれが私の「自分らしさ」なのです。

良いと思ったことは即、実行する素直さなのです。

アウトプットの加速のおかげでインプットそれ以上にさらに加速しています。

「アウトプットの効用」はまさに真実です。

私の挑戦はさらに続きます。

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ワタミの老人ホームで感じたこと

以前に弊社「日本マウント」の仲介で土地を売却したお客様のところへ訪問しました。

といってもお客様のご自宅ではなく、ある老人ホームへの訪問でした。

このお客様は立派なご自宅があるのですが、ある慢性病を患っており家族のものに迷惑をかけるからと、普段は介護が手厚いある老人ホームで過ごしているのです。

この老人ホームが、あの「ワタミグループ」が経営する老人ホームだったのです。

ワタミグループのことは、このブログでも再三にわたって、その理念や活動のことは伝えてきました。

ですから私も興味津々だったのです。

いったいどれほどのものかと思っていたのです。

実際に足を運びこの目で観察してみたところ、

スタッフの笑顔が素晴らしい。

明るく元気な挨拶も感動しました。

入居者が喜んでいることがこちらにも良くわかるのです。

弊社のお客様も涙を浮かべて、スタッフの親切な対応の素晴らしさを語ってくださったのです。

「こちらが、ありがとうを言う前に、スタッフが皆、ありがとうと言ってくださるの」

お客様が喜び、感動している姿にこちらも感動させられます。

ワタミグループの企業理念は、

地球上で一番たくさんの「ありがとう」を集めるグループになろう

です。

果たして、弊社「日本マウント」はどうでしょうか?

お客様の目にはどのように映っているのでしょうか?

本物を実際に観て覚醒させられることこそ、今の私たちに必要なのかもしれません。

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コマーシャル映像が完成しました

弊社「日本マウント」を端的に紹介するコマーシャル映像が出来上がってきました。

流石、プロの撮影や編集は違います。

今や時代はまさに動画の時代です。

ユーチューブやユーストリームが全盛のインターネットの世界です。

弊社のような不動産会社も物件紹介は、いよいよ単なる写真の時代から360度の広角映像の写真の時代になりつつあります。

今後は動画があたりまえの時代となり、やがて3D映像の時代になることでしょう。

その映像を見て、数多くある気になる物件の中から本当に興味がある物件だけを選び、実物を見に行くという時代に間違いなくなるのだと思います。

動画や3D映像など最先端技術を駆使して表現した物件は、あたかも建物の中に入り実際に見たかのようなバーチャルな体験をさせてくれるに違いないのです。

おそらく業界もそういったホームページを持つ会社のみが生き残っていくのでしょう。

もう一つ、違った観点からの潮流があります。

それはお客様が物件だけで選ぶのではなく、会社や営業マンも選ぶ時代になってきたということです。

同じ物件を別々の不動産会社が広告を出しているケースがあるのです。

金額が同じであれば、当然、どちらの不動産会社から購入するべきかを考えることでしょう。

今回、コマーシャル映像を作ったのは、弊社「日本マウント」の特色や様子、社員のことなどを知って欲しかったからです。

今後、1年に1回くらいの頻度で作成し直していくことも考えています。

日々進化し、より良く進化し、時代の変化に敏感に対応する会社でありたいと思うからです。

来週くらいからホームページで観れるようになる予定です。

ご期待ください!

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ジャパン・イズ・クール

英国のあるファッションブランドが「日本語」によって急成長しているそうです。

若者を中心に、時にはオジサン世代まで、流行に敏感な英国人が「極度乾燥」と書かれたジャケットやTシャツ、バックを身にまとっているというのです。

他にも意味不明な日本語の文字が躍っている商品が続々と。

「会員証な」「堅い天候会社」「製造所手は最」「最た高準も度乾水極な密」などなど。

不自然な日本語であっても「クール」に感じられれば用法の正確さなど問題でないとか。

これが欧米系ブランドとの差別化につながり、多くの顧客を引き付けているそうです。

「ジャパン・イズ・クール」

日本もまだまだ捨てたものではないですね。

というよりも、もしかしたらこれから、更に日本が注目される時代になるかもしれないと思うのです。

世界屈指の長寿国である日本。

ヘルシーで美味しい日本食。

美しい日本の四季。

おもてなしのサービス。

日本式経営。

武士道。

古民家。

いずれも世界に誇ることができる、素晴らしい「日本の宝」だと思います。

この宝を世界の人々に伝えていきたいものです。

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空揚げ専門店

「空揚げ」

ハンバーグと並んで定食屋の人気メニューの一つです。

ある空揚げ専門店が大人気という話です。

東京のベッドタウン、吉祥寺駅から2分の幹線道路沿いに、夕方ともなれば行列の絶えない店があるそうです。

テイクアウト専用の小さな店だそうですが、昨年8月にオープンして以来、主婦だけでなく、会社帰りのビジネスパーソンや高齢者までが行列をなすようになったとのこと。

子供のおやつや夜食、そして酒のつまみにもなる空揚げは、食べられるシーンを選ばない。

そのため、老若男女問わず支持されているというのです。

今まで空揚げ専門店がなかったことがむしろ不思議なくらいだというのです。

空揚げに人気が集まる理由には、若者や高齢者の個食が増えたこと、家庭で揚げ物をしなくなりつつある点もあるそうです。

また長引くデフレの影響もありそうです。

どうやら憧れよりも現実という商品の傾向が強い消費動向とか。

それがシンプルでなじみがある空揚げが支持される理由かもしれません。

ここでもやはり「シンプル イズ ベスト」なのです。

あるいは発想や切り口という面からも勉強になります。

そういえば、弊社の以前の事務所の近くにもテイクアウトの餃子専門店がオープンし、やはり大繁盛していました。

その店は簡単に店内でも食べれるスペースがあり、昼に夜にお客がひっきりなしにつめかけていたのを思い出したのです。

デフレや不況でも繁盛する店は必ず存在するのです。

時代を読む目が必要です。

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残置物処分

ある物件の売買が成立したときのことです。

古家が付いている広い土地だったのですが、その古家を解体して引き渡す予定だったのが、買主さんの好意で現況引渡しにしていただきました。

ただし古家の中にある残置物だけは、こちらで処分してくださいという要望だったのです。

一人住まいということもあって、たいした量ではないだろうとたかをくくっていたのです。

処分するのに費用を見積もってもらうために業者と見に行って、びっくり仰天してしまいました。

予想をはるかに超えた大量の残置物だったのです。

結局、相見積もりを取って、安い方の業者で処分したのですが、それでも50万円をゆうに越える金額が掛かってしまいました。

電気製品や家具や応接セットなど沢山ありましたが、リサイクルショップで持っていけるものはごく僅かだったのです。

これだけの家具などを揃えるのには、おそらくかなりのお金を掛けたに違いないと思います。

買い揃えるのにお金を掛けて、処分するのにさらにお金を掛けなければならないのが現実なのです。

使わなくなったり、必要がなくなったりした時点で、安くても売ったり、欲しい方に差し上げたりする方が絶対良いのです。

「もったいない」という気持ちはわかりますが、それよりもそれを必要としている人に使っていただくのが一番良いと思うのです。

さらに、余分なものは買わない、持たないという方がもっと良いのでしょう。

エコを志向するこれからの時代の上手な生き方だと思います。

シンプル イズ ベスト。

やはりこれが一番です。

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不動産の未来を考える

不動産の価値を計る尺度に「時間地価」というものがあります。

たぶん非公式なものでしょうけど、特に首都圏で働く人にとっては興味深い考え方です。

これは自分の年収から逆算して自分の時給を割り出します。

さらに生涯通勤時間に時給を乗じてその価値を割り出すのです。

例えば時給2000円の人が3時間の通勤時間で年間250日あと20年働くとすると、およそ2000円×3時間×250日×20年=3000万円となります。

したがってこの通勤に3時間かかる場所の物件を購入しようとすると、3000万円高い買い物をすることになるという価値観なのです。

この手法によると、夫婦それぞれの職場と自宅を結ぶ三角形が小さくなる選択こそベストだということになります。

そうなると首都圏でいえば、かなりの人の住所がJR山手線の中になっていくということになります。

この流れはもう押し戻せないといわれているのです。

時間地価ということを考えて、さらに次の転売のことを考えると、必然的に都心に近い、駅に近い物件がより価値があるということになります。

さらに高齢化や人口減少、少子化が進み、結婚しない人たちが増えていくことになると、やはり郊外の家が続々と空家となりその地価が下がることが当然、予想されるのです。

「不動産絶望未来」を書いた「アエラ」編集部記者の「山下努」氏によると、「埼玉大変、千葉心配」という傾向になっていくそうです。

そして「動物園都市」の苦戦が目立つとか。

熊谷、鳩ヶ谷、鳩山、牛久といった動物の名が付く郊外のことです。

新地名で「野、丘、台」と付くところも要注意だそうです。

元原野、山林、丘陵だった新開発地の証拠だそうです。

坂道が多く、高齢者にはきついからだとか。

そこでこれからは賃貸の方が有利だとおっしゃるのですが、果たしてどうでしょうか?

私の提案は首都圏は賃貸で、田舎に週末田舎暮らしや退職後のセカンドライフ用に一戸建てを購入するというものです。

夏用と冬用の二つ持つとか、飽きたら買い換えるとかもいいでしょう。

弊社「日本マウント」は今後、田舎暮らし向き物件や中古別荘が流通する市場をしっかり創っていく所存です。

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人生観を教える

プロ野球のヤクルト、阪神、楽天の三球団で監督をした「野村克也」監督の指導は、毎日の監督ミーティングが独特であることで有名でした。

他の監督と決定的に違う一点があるというのです。

それは何か?

その決定的な違いとは、ミーティングの大部分は「人生観」を教えることに割かれているということなのです。

これが他の監督との決定的に違うことだそうです。

「何のために生きるのか」「何故、生きるのか」

毎日、同じことを語り続けたそうなのです。

私はこの話を聞いて、もう一人のある指導者の事を思い出しました。

往年の天才マラソンランナー「瀬古利彦」選手を育てた、故中村監督のことです。

瀬古選手が早稲田大学に入学したとき、そのランニングフォームを見て、中距離ランナーからマラソンランナーへの転向を勧め、その後、親のような立場で情熱を持って指導したのが中村監督でした。

この中村監督の指導が野村監督の指導と同じなのです。

練習の前のミーティングでやはり「人生観」を語り続けたそうです。

「何のために走るのか」「何故、走るのか」

より本質的な根本的なことを徹底的に教えたというのです。

そして考えさせたというのです。

野村監督も中村監督も名伯楽です。

今や経営の世界も同じでしょう。

「何のために働くのか」「何故、働くのか」

人生観を語り、教えることができる者こそ、真の経営者となれる時代なのかもしれません。

私は日々勉強、そして実践あるのみです。

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即時処理の重要性

「即時処理」ということばがあります。

今日やることを明日に延ばさないことです。

けして先送りしないということにもなります。

このブログで何度も紹介してきた、楽天の三木谷さんの強調している「スピード」という考えにも通じるものです。

成功している人は例外なくすべての人がフットワークが軽いと言い切っているのです。

能力の差ではなくフットワークの差であるとも断言しているのです。

仮に上司から何か頼まれたとしましょう。

依頼されたそのことを先延ばししたとして、上司から催促されたとしたら、その時点でそれは勝負にたとえれば完全に負けであると思います。

依頼された瞬間に直ぐやり、即、報告するのです。

「え!もうやってくれたの」

これが、いわゆる「サプライズ」です。

これで「勝ち」が決まります。

この部下はいずれこの上司を越える成長をすることができるでしょう。

お客様に対してはもっとそうでなければなりません。

「即時処理」に徹するのです。

スピードが命です。

一瞬、一瞬が勝負なのです。

一分、一秒が勝敗を決めるのです。

一生懸命、一所懸命はもとより、

「一瞬懸命」

これが、弊社「日本マウント」の信条なのです。

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